「断罪された悪役令嬢は続編の悪役令嬢に生まれ変わる」シリーズ
- 著者
- 麻希くるみ
- イラスト
- 保志あかり
- レーベル
- オーバーラップノベルスf
- 刊行年
- 2020-2022
- 巻数
- 3巻
- アニメ化
- —
乙女ゲームの悪役令嬢に転生した元日本人・上坂芹那が、断罪と死を経験したのち、ゲーム本編後の“続編”世界で再び悪役令嬢アリステアとして生き直すシリーズ。舞台は貴族社会と王都、隣国の帝国や貴族学院で、婚約破棄や追放の制度が物語の前提になっている。中心人物は、破滅回避を目指すアリステアと、彼女を取り巻く婚約者、家族、傭兵、転生者たち。恋愛と破滅回避を軸に、転生者同士の情報交換や周囲との関係変化が広がっていく。続編世界での立ち回りに加え、留学先や帝国側の人物も関わり、シリーズは舞台と人間関係を段階的に拡張していく。外伝・短編の記載はない。続編・外伝・短編の情報は現時点では確認できない。続刊として本編の関係人物や舞台が広がる構成である。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 断罪からの転生を軸に、前世・今世・続編世界が重なる設定が目を引く。
- 女性陣が強く、継母や友人など脇を固める人物の活躍が印象に残る。
- レベッカやマリーのように、男前で頼れる女性キャラが好評。
- 帝国編や新たな記憶の掘り下げなど、先の展開を追いたくなる引きがある。
- 表紙や挿絵の可愛さも購入動機として挙がっている。
こんな人におすすめ
- 転生・悪役令嬢・乙女ゲーム設定をまとめて楽しみたい人。
- 女性キャラの活躍や関係性を重視して読む人。
- 先の展開を考察しながら続刊を待てる人。
- 少し複雑でも、設定の重なりを面白がれる人。
- WEB版既読で紙版を追いたい人。
人を選ぶポイント
- 前世・今世・過去・神話など要素が多く、人物関係がやや混線しやすい。
- 続き物で、1冊だけでは区切りがつきにくい。
- タイトルや表紙から受ける印象と、実際の内容にズレを感じやすい。
- 王族や婚約者まわりへの不満が残りやすく、すっきりしない読後感になりやすい。
- 未完や続刊待ちの要素が気になる人には負担が大きい。
テンポ・読後感
- 序盤から情報量が多く、人物と設定を整理しながら読むテンポ。
- 中盤以降は新しい記憶や出自の話が重なり、物語が一気に動く。
- 明るい軽さより、混乱・不穏・後味の悪さが混じる空気感。
- ただし女性陣のやり取りや頼もしさが、重さの中で読みやすさを支える。
- 続きへの引きが強く、途中で止めにくいタイプ。
キャラクターへの評価
- アリステアは境遇の過酷さが強く、同情や応援を集めやすい。
- レベッカはヒーロー役のように頼もしく、存在感が大きい。
- 継母のマリーは切れ者として評価が高い。
- 婚約者のサリオンは出番や決定力の弱さが目立ち、物足りなさが残る。
- 王族や一部の男性陣は、二代続けての不出来さが印象に残りやすい。
巻一覧
この巻のあらすじ
転生先はまた悪役令嬢…でもヒロイン以上に愛されちゃう!?
乙女ゲームの悪役令嬢に転生した元日本人の上坂芹那は、無実の罪で王太子に婚約破棄されたあげく殺される最悪のバッドエンドを迎えてしまう。 もし再び生まれ変わることができたら、今度こそゲームのように幸せな恋をしたいと願う芹那であったが、次に目覚めるとゲーム本編のエンディング後の世界で“続編”の悪役令嬢アリステアに生まれ変わっていて!? 続編は未プレイ。破滅フラグを折りたくても、攻略法がわからない! もはや恋愛するどころではなく、ひとり絶望するアリステア。 ーーしかし謙虚で愛らしく“妖精”と讃えられる美少女アリステアを周囲が放っておくはずもなかった。 隣国の侯爵令嬢やハイスペックな家族など味方が次々と増えてゆき、攻略対象のはずの婚約者はアリステアを断罪する素振りを一向に見せない。 なぜかみんな悪役令嬢のアリステアに優しくて……!? 無自覚に愛される悪役令嬢が幸せを掴む乙女ゲーム転生譚!
この巻のあらすじ
帝国へ旅立った悪役令嬢、スゴ腕の傭兵になつかれちゃう!?
二度目の転生で乙女ゲームの“続編”の悪役令嬢に生まれ変わった元日本人のアリステア。 断罪イベントで王都追放を言い渡されたアリステアは、ほとぼりが冷めるまで隣国ガルネーダ帝国にいる前世の兄のもとに身を寄せることになった。 帝国に入ったアリステアを待っていたのは、兄の使いを名乗る伝説級の傭兵レオン。 初対面のはずのアリステアだが、なぜかレオンは彼女を昔から知っているようでーー!? そして兄と無事に再会したアリステア。 平穏な日々を取り戻しつつあったが、帝国の皇女に王都を追放された曰くつきの人物として目をつけられてしまう。 身を隠さねばならなくなった彼女は帝国の村で平民に紛れて生活し始めるが、ある日路上で蹲る一人の傭兵と出会った。 その若き傭兵ーーアスラにアリステアは美しい精霊と讃えられ、すっかり懐かれてしまい……!? 無自覚に愛される悪役令嬢が幸せを掴む乙女ゲーム転生譚、第2巻!
この巻のあらすじ
隣国へ留学した悪役令嬢、続編のゲームをプレイした転生者と巡り会う!?
二度目の転生で乙女ゲームの“続編”の悪役令嬢に生まれ変わった元日本人のアリステア。 留学が決まったアリステアは、護衛のアスラと共に親友レベッカの祖国レガールへと渡航する。 そこで待っていたのはレベッカの弟で乙女ゲームの存在を知る転生者のルカスであった。 突然の悪役令嬢の来訪に当初は警戒するルカスであったがーー「えっ……か、可愛い! 天使! マジ、彼女は天使だ!」 アリステアはルカスに一目惚れされてしまい!? 転生者同士のアリステアとルカスは留学先の貴族学院へ通いながら情報を交換し、この乙女ゲームのような世界の謎に迫る。 その一方でアリステアの身に刻一刻と破滅の時が迫ろうとしていた。彼女を守るために婚約者サリオンや皇帝ベイルロード率いる聖騎士らが続々とレガールへ集結しーー!? 無自覚に愛される悪役令嬢が幸せを掴む乙女ゲーム転生譚、第3巻!
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