親が探偵だと口にしたことをきっかけに、クラスメートから相談事が集まるようになった少年・戸村と、彼を挟んで両隣に座る双子の山田姉妹が、学園内で持ち込まれる不可解な出来事を推理していくシリーズです。舞台は現代の高校で、絶版小説の犯人当てや部誌原稿の消失など、身近な題材を手がかりに話が進みます。中心にいるのは戸村と雨恵・雪音の山田姉妹で、事件の整理と推理、そして近い距離感のやり取りが物語の軸です。各巻で学校の相談事や過去の出来事に関わる謎を扱い、学園ミステリーと会話劇を組み合わせて展開します。続編では同じ三人組が別の相談事に向き合い、日常の中の謎を解いていきます。続編では学内の別件や過去の出来事に関わる相談が扱われます。

構造レビュー

こんな人におすすめ

この項目をレビュー
  • AI分析(あらすじ)

    - 学園を舞台にした推理ものを読みたい人 - 双子姉妹との会話が多い作品に興味がある人 - 現代高校の日常にある謎を扱う物語が好きな人

    内容を通報

    不適切な内容を運営に知らせます。虚偽の通報はお控えください。


    レビューを読む

作品Q&A

まだ Q&A がありません。最初の質問を投稿してみませんか?

質問を投稿するにはログインしてください。

質問を投稿

会員の質問は公開されます。回答は他の会員も投稿できます。

読者の声

読者レビューをもとに AI が要約した内容です。

作品の魅力

  • 日常の中にある小さな謎を、会話と観察でほどいていく構成が読みやすい。
  • 双子姉妹それぞれの着眼点や思考の違いがはっきりしていて、推理の見せ場になっている。
  • 主人公と双子の距離が少しずつ縮まる関係性が、ラブコメ寄りの楽しさを生んでいる。
  • 事件の規模は大きくないが、発想のひねりや意外な切り口で印象に残る短編が多い。
  • ライトノベルらしい軽さと、ミステリとしての手応えの両方を楽しめる。

こんな人におすすめ

  • 日常の謎や学園ミステリを気軽に読みたい人。
  • ラブコメ要素と推理要素の両方を求める人。
  • 双子ヒロインとの掛け合いや距離感の変化を楽しみたい人。
  • 本格すぎる殺人事件より、身近な相談事や小事件が好みの人。
  • ミステリ入門として読みやすい作品を探している人。

人を選ぶポイント

  • 大事件や派手なアクションは少なく、静かな会話劇が中心。
  • 謎解きの過程がやや把握しづらいと感じる読者もいる。
  • 事件そのものより、人物関係や感情の変化に比重が置かれている。
  • 連作短編のため、話ごとの好みは分かれやすい。
  • 作品の空気感やキャラの距離感が合わないと、面白さが乗りにくい。

テンポ・読後感

  • 1話ごとに区切りよく進む短編形式で、テンポは軽快。
  • 会話のやり取りが多く、読み口はやわらかい。
  • 学園の日常感が強く、空気は穏やかで親しみやすい。
  • 謎解きの着地はすっきりしていて、読後感は明るめ。
  • さりげない青春感と、少し甘い距離感が全体を包んでいる。

キャラクターへの評価

  • 雨恵は直感的で鋭く、気まぐれさと観察眼の落差が印象に残る。
  • 雪音は理屈に強く、真面目で優等生らしい安定感がある。
  • 戸村は平凡寄りだが、周囲に溶け込みながら受け止める役回りが合っている。
  • 3人の掛け合いは役割分担が見えやすく、バランスの良さが強みになっている。
  • 双子の可愛さだけでなく、少しずつ変わる関係性が見どころになっている。

巻一覧

探偵くんと鋭い山田さん 俺を挟んで両隣の双子姉妹が勝手に推理してくる
2020年5月 ISBN 9784040646619
この巻のあらすじ

新学期ーー俺は失敗した。 親の仕事が探偵だと口走ってしまったせいで、クラスメートから相談が持ち込まれるようになったのだ。絶版した小説の犯人当て、美術部で振るわれたナイフの謎、面倒なことになったと頭を抱える俺だったがーー

「それさ、そもそも事件じゃないね〜」 「多面的な考え方も取り入れたらどう? 戸村君」

何があっても山田姉妹は平常運転、鋭い推理でスパッと解決していく。最初は気に食わなかったけど、本気で推理する彼女たちは今では尊敬の対象だ。……が、話すときの距離、近すぎない!? 熱くなるのは分かるけど、これ完全に狙ってるよね!? 山田さんたちと俺の少し甘めな、学園ミステリーラブコメ。

【担当編集者コメント】 第15回スニーカー大賞《大賞》受賞作家作品とあって、さすがの読み応えです。特に、憂鬱なことを考え方一つで楽しくひっくり返す、山田さんの思考力は圧巻。嫁にしても、彼女にしても、幼なじみにしても、こんな切れ者はいません。早く隣に置きたい。

オススメしたい読者様は、 ・最近の《沼あま》ラブコメ設定とは違った雰囲気をお探しの方。 ・青春学園ものの古き良きをご存じの方(まさにそれって空気感です)。 思考を巡らせる面白さを追求したので、児童文庫からのランクアップにもぜひ。

探偵くんと鋭い山田さん 2 俺を挟んで両隣の双子姉妹が勝手に推理してくる
2020年10月 ISBN 9784040646633
この巻のあらすじ

山田姉妹と戸村に今日も奇妙な事件(相談事)が寄せられる。我が校の卒業生でもある副担任のさぁや先生の依頼は、彼女が高校生のときに起きた「原稿消失事件」。文芸部の部誌に載るはずだった直前に消えた状況は、確かに不可解で……?あいかわらず平常運転で絡んでくる雨恵と雪音の山田姉妹につつかれながら、またも俺は矢面に立たされるのだった。 だんだん雨恵と雪音の性格も把握してきた2人の距離感は……やっぱ、近すぎるよね!? そして赤面してるよね!? 可愛くて鋭い2人の山田さんと俺とで解き明かす、ちょっと甘めの学園ミステリーラブコメ、第二幕!「よし! プールで推理しよう!」ええっ!?

星評価・感想

構造レビューと同じ星評価・感想欄に保存されます。平均・中央値は上の「構造レビュー」欄に表示されます。 構造レビューを書く

星評価 *

  1. ブクログ 5

    内容を通報

    不適切な内容を運営に知らせます。虚偽の通報はお控えください。


  2. ブクログ 5

    内容を通報

    不適切な内容を運営に知らせます。虚偽の通報はお控えください。


  3. ブクログ 4

    内容を通報

    不適切な内容を運営に知らせます。虚偽の通報はお控えください。


  4. ブクログ 4

    内容を通報

    不適切な内容を運営に知らせます。虚偽の通報はお控えください。


  5. ブクログ 3

    内容を通報

    不適切な内容を運営に知らせます。虚偽の通報はお控えください。


  6. ブクログ 3

    内容を通報

    不適切な内容を運営に知らせます。虚偽の通報はお控えください。