双子の姉が神子として引き取られた一方で、森に捨てられた妹レルンダが、魔物や獣人、エルフ、精霊たちと関わりながら暮らしを築いていく物語。舞台は魔物が棲む森と、その周辺に広がる種族ごとの集落や村で、神子や神官、神殿の存在が物語の軸になる。中心人物は、影が薄いとされるレルンダと、彼女を支えるモフモフの魔物たち、契約した精霊、各種族の仲間たち。レルンダは自分の力の正体を確かめつつ、居場所づくりや共同生活、種族間の交渉に向き合う。シリーズ全体では、森の生活から村づくり、神子をめぐる立場の整理へと広がっていく。後半では、神殿側の動きや別の「神に近い存在」も関わり、神子の意味が掘り下げられる。

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  • AI分析(あらすじ)

    - 森での共同生活や村づくりがあるファンタジーを読みたい人 - 神子、神殿、精霊契約の要素に関心がある人 - 魔物や獣人、エルフなど異種族との交流がある物語が好きな人 - 家族関係を起点にした成長物語を探している人

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作品の魅力

  • もふもふの獣人やグリフォン、スカイホースに囲まれる癒やし感が強い。
  • 虐げられていた幼い主人公が、周囲に愛されて少しずつ居場所を得ていく流れが温かい。
  • イラストの出来が高く、キャラやケモノ描写の魅力を押し上げている。
  • 種族の違う仲間が増えていき、レルンダを中心にまとまっていく展開が楽しい。
  • web既読でも紙で追いたくなる、続きが気になる引きの強さがある。

こんな人におすすめ

  • もふもふ・獣人・グリフォン系の癒やしファンタジーが好きな人。
  • 幼い主人公の素直さや、守られて愛される関係性を楽しみたい人。
  • 重すぎないスローライフ寄りのハイファンタジーを読みたい人。
  • イラスト込みで作品の雰囲気を味わいたい人。
  • 仲間が増えていく群像寄りの流れが好みの人。

人を選ぶポイント

  • 序盤の印象よりも、村や国を巻き込む重めの展開が入ってくる。
  • ほのぼの一辺倒ではなく、迫害や対立、事件の気配が強まる。
  • 物語の区切りが中途半端に感じられ、続巻前提の読み味になりやすい。
  • ステータス表示や俺TUEEE系、冒険活劇の派手さは薄い。
  • 視点切り替えや説明的な構成が合わず、読みづらさを感じる人もいる。

テンポ・読後感

  • 序盤はゆったりした癒やし寄りで、幼い主人公と動物たちの空気感が中心。
  • 途中からは村の移動や対立が入り、静かな話から少しずつ緊張感が増す。
  • 全体としては大味で読みやすいが、場面によっては重さとほのぼのが混ざる。
  • レルンダの周囲だけは穏やかでも、外側では不穏な動きが進む構図。
  • 先が気になる引きで終わるため、続き待ちの感覚が強い。

キャラクターへの評価

  • レルンダは素直で幼く、虐げられても曲がらないところが印象的。
  • 本人が不幸を不幸として強く自覚していないぶん、周囲が放っておけなくなる。
  • 獣人や精霊、グリフォンたちは優しく、主人公を受け入れる存在として好感が強い。
  • 家族や人間側には理不尽さや悪意が目立ち、対比がはっきりしている。
  • 双子の姉や元家族への視線は厳しめで、今後の関係変化を気にする声がある。

巻一覧

双子の姉が神子として引き取られて、私は捨てられたけど多分私が神子である。
2019年1月 ISBN 9784047354463
この巻のあらすじ

WEB発! 1,700万PV超★

双子の姉は、美しさゆえに『神子(みこ)』として保護されたが、影の薄い妹レルンダは、魔物が蔓延る危険な森に捨てられてしまう。 独りぼっちのレルンダは行き倒れを覚悟するが――森で最強の魔物グリフォンと空を飛ぶ馬(スカイホース)に助けられ、うっかり契約してしまった! 「姉と違って特別じゃないのに、いいの……?」 さらには獣人と心を通わせたり、不思議な力に目覚めたりして、どうやら本当の『神子』は――!? 落ち込むこともあるけれど、モフだらけのほっこり生活を満喫します!

双子の姉が神子として引き取られて、私は捨てられたけど多分私が神子である。 2
2019年8月 ISBN 9784047356962
この巻のあらすじ

実は『神子(みこ)』かもしれない、影の薄い妹レルンダは、いつもどおりモフモフに埋もれる生活を楽しんでいた。 しかし、王国の人間たちに獣人の村が見つかりそうになってしまい、急いでお引越しをすることに。 森の湖で出会ったエルフの村に招かれるも、なんだか様子が変? どうやら大事な精霊樹に魔物が棲みついているらしい。 人間嫌いのエルフたちとも仲良くなりたいレルンダは、みんなで協力して魔物を退治しようとするがーー!? 「精霊と、契約できるかな……?」 新たな仲間は精霊!? 捨てられ幼女の成長物語、第二巻!

双子の姉が神子として引き取られて、私は捨てられたけど多分私が神子である。 3
2020年2月 ISBN 9784047360044
この巻のあらすじ

エルフが仲間に加わり、安住の地を求めて旅を始めたレルンダ。 『神子(みこ)かもしれない力』を過信せず、契約した精霊フレネに魔法を教えてもらいながら日々努力中! モフモフなグリフォンたちにも協力してもらって新しい村を作り始め、これからが楽しみ……なはずだった。 ところがある日、森で魔物に襲われていた民族を助けると、「一緒に住まわせてくれ」と交渉してきた。 一筋縄ではいかない相手に苦戦する中、レルンダの周りでは不思議な現象が起こり始め……!? 捨てられ幼女が『神子かもしれない』ことに向き合う第三巻!

双子の姉が神子として引き取られて、私は捨てられたけど多分私が神子である。 4
2020年8月 ISBN 9784047362116
この巻のあらすじ

新天地に辿り着き、仲間たちと新たな村づくりを始めたレルンダ。 自分の力が起こす不思議な現象に、『神子』であると自覚し始めた一方、『神の娘』と呼ばれている民族の少女フィトが自分と似た存在なのかが気になる。 フィトの正体を確かめようと思っていると、村に新たな訪問者が! 双子の姉が『偽神子』だと気づいた神官イルームがレルンダを探しに来たのだ。 彼はレルンダを強制的に大神殿へ連れて行く気なのか、それともーー?

『神子』の立場をめぐって双子の姉妹に急展開が訪れる第4巻!

双子の姉が神子として引き取られて、私は捨てられたけど多分私が神子である。 5
2021年3月 ISBN 9784047365254
この巻のあらすじ

獣人やエルフ、そして民族たちと新しい村で生活をはじめたレルンダ。 すると、人間たちに捕らわれていた獣人たちが、逃げのびてこちらに無事合流! 涙ながらに再会を喜んでいたのだが、因縁深いミッガ王国の騎士も同行していたので一転、村は混乱に陥る。 さらには、謎の多き『翼を持つ者』がやってきて、「我々の神と会ってくれ」とお願いされ……!? ずっと秘されていた『神子』の真実が明かされる、第5巻!

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