異界の門から江戸に現れたコボルトたちが、人々の暮らしに溶け込みながら共存している和風幻想譚です。舞台は徳川吉宗の治世の江戸で、異界の知識や資源が町のあり方に影響を与えています。中心人物は御庭番の青年・犬界狼月とコボルトのポチで、二人は江戸城内に秘匿された異界迷宮の攻略を命じられます。物語は、花のお江戸での生活と迷宮探索を往復しつつ、異界由来の存在と幕府の関係、都市の変化を描いていきます。単巻構成で、江戸と異界が接続した世界の仕組みと、そこで動く人と人外の役割がまとまっています。第2回アース・スターノベル大賞の奨励賞受賞作です。

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  • AI分析(あらすじ)

    - 江戸時代を舞台にしたファンタジーを読みたい人 - 人外キャラクターが登場する物語に関心がある人 - 迷宮探索と幕府の制度が交差する設定を見たい人

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読者の声

読者レビューをもとに AI が要約した内容です。

作品の魅力

  • 江戸時代の空気感に異世界ファンタジーを重ねた世界設定が新鮮。
  • 御庭番の青年とコボルトの相棒関係が見どころ。
  • 町の店や口調など、時代らしさを感じる細部が効いている。
  • イラスト込みでコボルトの愛嬌やワンコ感が映える。
  • 冒険活劇として軽快に読める入り口の良さがある。

こんな人におすすめ

  • 江戸ものとファンタジーの掛け合わせが好きな人。
  • 相棒コンビの掛け合いを楽しみたい人。
  • かわいい獣人キャラやマスコット感のある存在が好きな人。
  • ダンジョン探索や冒険要素を気軽に読みたい人。
  • 表紙やビジュアルの雰囲気で惹かれるタイプの読者。

人を選ぶポイント

  • 世界設定の魅力に比べると、ダンジョン中心の構成に物足りなさを感じる人がいる。
  • 1巻で終わるため、広がりをもっと見たかった。
  • 江戸×異世界の発想は面白いが、展開の密度を重視する読者にはやや軽めに映る。
  • 物語の本筋より、雰囲気やコンビの魅力を楽しむ作品として受け取られやすい。

テンポ・読後感

  • ほどよく軽快で、読みやすい冒険ファンタジー。
  • 江戸の生活感と異世界感が混ざって、不思議な楽しさがある。
  • かわいさとワクワク感が同居していて、肩の力を抜いて読める。
  • 物語の進み方はテンポ重視で、勢いを楽しむタイプ。
  • しっとり重厚というより、明るく親しみやすい雰囲気。

キャラクターへの評価

  • 狼月は剣の腕前が立つ、頼もしさのある青年として受け止められている。
  • ポチは本好きで、コボルトらしい愛嬌が強く印象に残っている。
  • 2人のコンビ感が好評で、相性の良さが作品の軸になっている。
  • コボルトの犬っぽさがかわいく、ビジュアル面でも好感を集めている。
  • 登場人物の口調や振る舞いから、江戸時代らしさが伝わる。

巻一覧

大江戸コボルト —幻想冒険奇譚 江戸に降り立った犬獣人—
2021年12月 ISBN 9784803015911
この巻のあらすじ

時は享保。異界と現世が混ざりあった江戸の町にてーー

徳川綱吉が治める貞享の世にて、突然現れた“異界の門”より、子犬人ーーコボルトが江戸に降り立った。その愛らしい姿を見た綱吉公は彼らを深く愛し、保護をするよう命じる。 その後、時を置いてやって来たえるふやどわあふとも幕府は友好関係を築き、異界の知識を得ることになった江戸の世は一足早い文明開化を迎えていた。

さらに時が流れーー徳川吉宗が治める享保の時代では、コボルトをはじめとした異界の住人が江戸っ子としてすっかり町に馴染んでいた。 江戸城内に秘匿された異界の門の残滓、異界迷宮(ル:ダンジョン)によって得られる資源を求めた吉宗公は、御庭番の青年、犬界狼月とコボルトのポチに異界迷宮攻略を命じる。 その日から、狼月とポチの、花のお江戸と迷宮を行き来する奇妙な生活が始まるーー!!

第2回アース・スターノベル大賞 奨励賞受賞作品

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