魔王ルルスリア=ノルドの魂を持つ人間ルル=カディスノーラが、古代遺跡で眠っていたイリスと出会い、失われた時代の意味を追うファンタジー。舞台は、数千年前の技術が失われ、古代遺跡や魔物、冒険者組合、氏族、教会、聖国、王都が並ぶ世界で、魔法と古代技術の痕跡が各地に残る。ルルは仲間と冒険者活動をしながら、闘技大会、失踪事件、魔物討伐、研究施設の調査、聖女の動き、古代竜の異変に関わっていく。転生後の世界を歩き回り、過去の魔王時代と現在のつながりを探る構成で、王都から山脈へと舞台が広がる。

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  • AI分析(あらすじ)

    転生魔王、遺跡探索、闘技大会、失踪事件、古代竜の異変を追う物語を読みたい人

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読者レビューをもとに AI が要約した内容です。

作品の魅力

  • 魔王の転生後を描く設定が目を引き、強い主人公が人間側でどう動くかを楽しめる。
  • 闘技大会や冒険者活動の戦いが読みどころで、実力者同士のぶつかり合いに熱さがある。
  • ルルやイリスの掛け合い、脇役の個性で場面がにぎやかになる。
  • 伏線や謎が多く、古代魔族や聖女まわりの先が気になる構成になっている。

こんな人におすすめ

  • チート系、転生系、無双寄りの展開が好きな人。
  • バトルや大会パートをじっくり読みたい人。
  • 謎や伏線を追いながら続きを待つタイプの読者。
  • 文章の粗さよりも設定や勢いを優先して楽しめる人。

人を選ぶポイント

  • 文章の読みにくさを指摘する声が多く、句読点の多さや言い回しのくどさが気になる。
  • 展開が遅めで、幼少期からの積み上げに長く感じる場面がある。
  • 1巻時点では序盤感が強く、物語が大きく動く前に終わった印象になりやすい。
  • イラストやルビの付け方に違和感を覚える読者もいる。

テンポ・読後感

  • 序盤は成長過程を丁寧に追うため、テンポはゆっくりめ。
  • 闘技大会や対戦シーンに入ると読み応えが増し、熱量が出る。
  • 伏線や謎を散らす作りで、落ち着いた進行の中に先読みの楽しさがある。
  • 途中で時間経過が大きく飛ぶため、流れに急さを感じる箇所もある。

キャラクターへの評価

  • ルルは強さと落ち着きを備えた主人公として好意的に受け止められている。
  • イリスは可愛い、強い、動かしやすい相手として印象が強い。
  • 聖女や新キャラは怪しさや存在感があり、今後の動きが気にされている。
  • 脇役も完全に埋もれず、対戦相手や周辺人物に見どころがある。

巻一覧

蘇りの魔王 1
2015年5月 ISBN 9784865540512
この巻のあらすじ

人間となった魔王が探すのは「転生」の意味ーー 第2回オーバーラップ文庫WEB小説大賞『大賞』受賞作!

いつだって悪は、正義の前に滅びる。 「よく来たな、勇者よ……決着をつけよう」 魔王ルルスリア=ノルドもまた、友人の娘の誕生日を祝えなかった心残りを胸に、勇者の手によって世界から完全に消滅した。めでたし、めでたしーー 「あら、目を覚ましたのね? おはよう、ルル」 だが、魂は巡る。数千年の時を経て、魔王はルル=カディスノーラという人間に転生していた。 魔王の能力を隠したまま過ごしていたルルはある日、二人の冒険者に出会う。 彼らが発見した古代遺跡を一緒に探索していると、長期睡眠用のカプセルを見つけたルル。 そこにはルルが誕生日を祝うことができなかった友人の娘ーーイリスが眠っていたのだった。どうして彼女がここに? ルルの転生した意味を探し求める旅が、いま始まる。

蘇りの魔王 2
2015年10月 ISBN 9784865540765
この巻のあらすじ

人間の闘技大会に魔王参戦!!

パトリックとの戦いを制し、古代魔族を探すため故郷を離れたルルとイリスは、城塞都市フィナルに到着する。 そこで目にしたのは、かつて魔王の側近であったバッカスが、なぜか人類側の功績者として祭られている姿だった。 栄華を誇った数千年前の技術も失われており、ルルとイリスはますます疑念を深めていく。 その後、王都デシエルトを訪れた二人は、氏族「時代の探求者」にてグランやユーミスらと再会を果たす。当初の目的である冒険者登録を果たしたルルとイリスだったが、勇者に敗れたあとの世界を解き明かすため、闘技大会に出場することになりーー!? 魔王による王道転生ファンタジー、第2巻。

蘇りの魔王 3
2016年2月 ISBN 9784865541083
この巻のあらすじ

予選を終え、本戦に勝ち残ったルル・イリス・キキョウ。つかの間の休息を得た三人だったが、闘技大会で敗北した者たちが多数行方不明となっている事件を知らされる。街に出たルルは、幼なじみのユーリと戦ったオルテスの妹・クレールと出会う。聞けばオルテスも行方がわからないと聞き、ルルは王都デシエルトで消息を絶った冒険者たちの捜索に乗り出すが、その背後には組織的な動きが見え隠れしており…!?暗雲立ちこめる王都でいま、闘技大会本戦が幕を開ける。

蘇りの魔王 4
2016年5月 ISBN 9784865541267
この巻のあらすじ

特級冒険者・グランとの戦いで見事勝利を手にしたルル。だが、二人の強大な力が衝突した余波で古族(エルフ)の防護障壁が故障し、イリスらが出場する準決勝は順延となってしまう。修理が完了するまでのあいだ、暇を持て余したルルは、訪れた冒険者組合(ギルド)でラスティ、オルテスと遭遇する。臨時パーティを結成した三人は、大量に発生した魔物討伐の依頼を達成するべく、アソオス鉱山へ。 慎重に鉱山の調査を進めるなかで、ルルはかつて教会で出会った神官のモルガンと再会する。ひとり魔物と戦っていた彼女の目的もまた魔物討伐であることを知り、ルルたちと行動を共にすることに。順調かと思われた探索だったが、深部で魔物と冒険者を使った実験の痕跡が残る研究室を発見してしまう。そして現れた、自らを“古代魔族”と名乗る研究者、ベルンフリート。世界を一変させかねない危険な研究を止めるため、ベルンフリートに挑むルルとモルガンだったが、一筋縄ではいかない戦いを強いられてしまい……!?

蘇りの魔王 5
2016年10月 ISBN 9784865541632
この巻のあらすじ

それぞれの思いを胸に、闘技大会決勝戦で対峙を果たしたルルとイリス。お互いが持つ古代魔族の実力の応酬で会場が大歓声に沸くなか、ある目的のためにアルカ聖国の“聖女”が密かに観客席を抜け出していた。不穏な動きを察知していた国王たちを欺いて、聖女は計画を進めていく。聖女が暗躍する一方で闘技大会は終幕を迎え、ルルたち“時代の探求者”は酒場で盛大な打ち上げを楽しんでいた。その席でルルは“綺汚の真理”のウヴェズドから、ログスエラ山脈の調査を依頼される。最近、山脈の魔物が活発化しており、その山を支配する古代竜に異変が起きた疑いがあるらしく、ルルは警戒を高める。しかし、翌日の授賞式にて、国王が臨席する瞬間を狙った聖女の魔法が放たれてしまう。闘技場に現れたのは、正気を失ったログスエラ山脈の古代竜でー!?果たしてルルは聖女と古代竜を討ち、大混乱に陥る闘技場の観客を守り抜くことができるのか…!?

蘇りの魔王 6
2017年3月 ISBN 9784865542035
この巻のあらすじ

古代竜を諌め、王都に平和を取り戻したルル。友人たちと憩いのひと時を過ごした後、異変調査のためログスエラ山脈へと出発する。道中立ち寄った小さな村でルルを待ち受ける、驚愕の出会いとは…!?魔王による王道転生ファンタジー、第6巻。

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