叶野高校生徒会の面々が、土地神“かのう様”や創造主を名乗る存在から持ち込まれる神様ゲームに巻き込まれていく学園ファンタジー。舞台は叶野市と叶野学園で、神々の依頼や罰ゲーム、儀式めいた遊びが日常の延長として起こる。中心人物は生徒会の秋庭多加良で、彼を軸に神探し、○×ゲーム、宝探し、鏡の呪い調査など、毎回異なる課題が展開する。シリーズ全体では、学園内外の人間関係と神々の事情が少しずつ広がり、行事や季節の出来事に合わせて複数のゲームが積み重なる。短編的な話も含め、同じ舞台で別の神様や仕掛けが次々に持ち込まれる構成。続編・外伝・短編は、同じ世界で起きる別件の神様ゲームとしてまとまっている。なお、情報タグに該当する明示はありません。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 神様とのゲームを軸に、学園の人間関係や生徒会の掛け合いが動く構成。
- 伏線の配置と回収を楽しめる巻があり、巻末の引きで次巻が気になる作り。
- かのう様や多加良を中心に、キャラの個性が立っていて会話の勢いがある。
- 短編ではテーマや花言葉、ゲームの仕掛けを拾う読み方がしやすい。
- ぶっ飛んだ設定と、時折まじめに考えさせる題材の落差が印象に残る。
こんな人におすすめ
- 学園ものとファンタジー設定をまとめて楽しみたい人。
- キャラ同士のやり取りや、軽妙な掛け合いを重視する人。
- 伏線やシリーズ全体のつながりを追うのが好きな人。
- 短編形式で少しずつ読める作品を求める人。
- 多少の強引さや荒さより、勢いを優先して読める人。
人を選ぶポイント
- 展開や謎解きが似た形に見え、マンネリ感を覚える巻がある。
- 設定やルールの説明が細かく、入り込みにくい場面がある。
- 会話文や文章のテンポが重く感じられ、読みづらさにつながることがある。
- 物語の進みが鈍く、山場の盛り上がりが散る巻がある。
- 重要な出来事の扱いが大きいわりに、決着があっさり見える場面がある。
テンポ・読後感
- 序盤からゲームが始まり、巻によっては超展開で一気に巻き込。
- じっくり進む巻と、後半を圧縮して畳みかける巻が混在する。
- コメディ寄りの軽さと、切なさやテーマ性の強さが同居する。
- 学園内のやり取りは和やかだが、神様絡みの話では不穏さも出る。
- 短編は読みやすい一方、長編では細切れ感や中だるみが出やすい。
キャラクターへの評価
- 秋庭多加良は有能さと勢いが目立ち、直球で場を動かすタイプとして受け止められている。
- かのう様は厄介で理不尽だが、物語を引っ張る存在として印象が強い。
- 鈴木くんは出番が少なくても強烈で、うざさや切なさが話題になりやすい。
- 会長や桑田、美名人、彩波などは、脇でも印象を残すキャラとして好まれている。
- 一部の登場人物は説明や言動が重く、好みが分かれやすい。
巻一覧
この巻のあらすじ
「さあ、ゲームを始めよう!」ある日突然、創造主にそう宣言された、秋庭多加良たち叶野高校生徒会の面々。しかし「また神様か~」と反応はなんだか日常的。なぜなら彼らは、キュートなくせに腹黒な土地神“かのう様”が持ち込むやっかい事に、毎日困らされていたから。なのに創造主を見つけないと地球崩壊だって!? 今日から未来を賭けて神様探しの1ヶ月が始まる!!
この巻のあらすじ
「さぁ、新たなゲームを始めよう!」 やっかい事を持ち込ませたら天下一の土地神“かのう様”が今回招いた客人は、人間の進化と退化を司る双子の神様。彼らとの○×ゲームを全問正解しないと、叶野市の季節(じかん)が止まらなくなるって!? そういえば冬なのに、やたら暑い……。タイムリミットは7日間。挑戦を受けた叶野学園生徒会は!? そしてかのう様の本当の目的とは!?
この巻のあらすじ
春。土地神である“かのう様”を和家がもてなす、盛大な祭りの季節。秋庭多加良たち生徒会の面々はその宴に特別に招待されるが、黒猫の仮面をかぶった謎の集団が和家に乱入し、祭りは大混乱に。しかも黒猫集団の目的は「神を盗むこと」だという。実体がないかのう様をどうやって盗むんだ? それともこれも、かのう様が仕掛けた腹黒ゲームなのか!?
この巻のあらすじ
土地神である“かのう様”をもてなす祭りの準備中、和家に侵入してきた謎の黒猫集団。大混乱に陥る中、かのう様が消え、さらに多加良たち生徒会の仲間である、羽黒花南の裏切りが発覚した。いったい俺の知らないところで何のゲームが始まっているんだ!? でも、かのう様も花南も取り戻し、このゲームを完璧クリアしてみせる!
この巻のあらすじ
腹黒ゲーム大好き土地神“かのう様”。憂鬱な曇り空だからこそ平穏な気持で……と生徒会の仕事に務めていた秋庭多加良に持ち込んできたのは、切断された手をたどる宝探しゲーム! クリアできると、かのう様からお年玉が貰えるって!? キュートな神様が仕掛ける4つのゲーム、雨天決行でPLAY ON!
この巻のあらすじ
「さぁ、鳥追いゲームを始めよう!」って宣言したのは、キュートで腹黒な土地神“かのう様”。最近の叶野市は晴ればかりで過ごしやすいと感じていた俺だが、裏ではかのう様が招いた客人・雨の神様が、逃げだした“雨の鳥”を捕まえに叶野市に来ているらしく!? 人生で一番大事な生徒会選挙の最中なのに、超危険な神様ゲームを多加良しはクリアできるのか!!
この巻のあらすじ
「魔神すごろくを始めるじゃん!」魔神によって地形を組み替えられ、すごろく盤になってしまった叶野市。俺、秋庭多加良以外の背景(ヒト)は停止した中、卵から孵った謎の生物“タマちゃん”を連れて、すごろくの駒として魔神とゲーム!? しかも、この無理難題イベント付きゲームの最終目的は「神を創る」ことだと……!? かつてない規模でおくるPLAY & PRAYの物語、スタート!
この巻のあらすじ
晴天の休日なのに、とある人物からの罰ゲームで叶野学園に隠された108個のエンブレム探しをする、秋庭多加良たち生徒会のメンバー。ところがどうしても最後の1個が見つからず、ゲーム大好き腹黒土地神“かのう様”からヒントをもらって、“秘密の部屋”へと向かうことに……。さらに生徒会の赤字補填のためコスプレ喫茶も開催!? よりどりみどりの神様ゲーム、疾風怒濤のPLAY ON!
この巻のあらすじ
キュートで腹黒な土地神“かのう様”とのゲームも一段落した放課後、平穏な生徒会室に演劇部が相談へと訪れる。学園の鏡に大きな黒い×マークがつけられているらしい。新入生歓迎会の準備で多忙な時期にやっかい事か!?と身構える多加良たちだが、学園に伝わる“真実の鏡”の呪いの調査を依頼されて……。またある日には、多加良のトレードマークである眼鏡が紛失、代わりに林檎の神様“フジ”を拾ったり!? 4つの神様ゲーム、百花繚乱PLAY ON!
この巻のあらすじ
とある用事のため、“かのう様”を信仰している大金持ちの和家を訪れた秋庭多加良。八つの門を開け、敷地内に入った彼が目にしたモノとは、なんと移動遊園地だった! そういえば先日、かのう様に「和家の当主に似たものを探しておくれ」と取引をもちかけられたっけ……まさか嵌められた!?と疑う多加良。だがそのままミラーハウスへと強引に誘われ、今回のゲームが“王冠”を獲得する王様ゲームだと知る……。
すべての巻を見る(全11巻)
この巻のあらすじ
和家のお茶会の席順をかけて、“通過儀礼”=移動遊園地に仕掛けられたゲームに挑むはめになった多加良。同じく参加者で和家の親戚である朝都、鈴真と共にアトラクションをクリアしていくのだが、ゲームを妨害する正体不明の男たちが現れた。どうやらお茶会の席順には重大な理由があるらしい……! そのお茶会には、和家のある目的が隠されていた!
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