現代日本を舞台に、悪魔メフィストフェレス小夜音と、魂の価格が極端に低い引きこもりの一崎嶽人が同居しながら進む物語です。小夜音は嶽人の魂を売買するために地上へ来ますが、査定の低さをきっかけに、魂の価値を上げるための共同作戦を組むことになります。そこへ天使ガブリエルが加わり、《神》の命令や守護契約、〈魂遺物〉といった超常の条件が持ち込まれます。悪魔・天使・神の思惑が、家の中の生活と世界救済の条件を同時に動かすシリーズです。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 魂の価値をめぐる契約設定が分かりやすく、導入のフックが強い。
- ひきこもり気味の主人公が善行を重ねて変わっていく流れが読みやすい。
- 小夜音やメフィスト、ガブリエルなどヒロイン側の可愛さとキャラ立ちが目を引く。
- 日常の軽妙さから後半のバトルへ切り替わる構成に勢いがある。
- こたつや自宅警備員ネタなど、肩の力を抜いて楽しめる小ネタが効いている。
こんな人におすすめ
- ラブコメとバトルの両方を軽快に楽しみたい人。
- 可愛いヒロインや掛け合い重視で読む人。
- ひきこもり主人公の再起や成長を見たい人。
- 東出祐一郎作品の会話劇や厨二寄りのノリが好きな人。
- 1冊でまとまる読みやすさを重視する人。
人を選ぶポイント
- バトルの熱量や緊張感は物足りなく感じやすい。
- 主人公の掘り下げや動機づけが薄いと受け取られやすい。
- 設定の使い方に粗さやちぐはぐさを感じる場面がある。
- 続刊前提の構成に、蛇足感や延命感を覚える読者がいる。
- 挿絵の少なさや、主人公の見せ場不足を気にする声がある。
テンポ・読後感
- 前半は日常寄りのドタバタで、軽く読み進めやすい。
- 会話の間や空気感を楽しませるテンポがある。
- 中盤以降はバトルへ寄るが、勢い重視で細部の詰めはやや粗め。
- ほんわか、ハートウォーミング、軽妙といった印象が強い。
- 作品全体は明るめだが、テーマ自体は意外と真面目。
キャラクターへの評価
- 小夜音はとにかく可愛い、あざとさや健気さが強い。
- メフィストは人情味があり、ヒロインとしての存在感が大きい。
- ガブリエルは新キャラとして萌え要素を担い、賑やかさを増している。
- 主人公は純粋で成長も見える一方、鈍感さや色の薄さが気になりやすい。
- 祖母や姉など脇役も立っていて、家族まわりの掛け合いが印象に残る。
巻一覧
この巻のあらすじ
引きこもりにして最強自宅警備員の一崎嶽人の前に現れた悪魔、メフィストフェレス小夜音。彼女は歴史上の偉大な聖人レベルくらいの価値がある獄人の魂を売買するために地上にやってきた。……が。“今の”嶽人の魂の価格は、なんと13円。初仕事がこれでは有名悪魔の孫娘の名が廃ると、小夜音と嶽人は魂の価格上昇をめざし共同作戦を開始!! おかしな同居生活を始めたが!?
この巻のあらすじ
元・最強自宅警備員にしてひきこもりの一崎嶽人。その魂に歴史上最高価格が付く彼は、守護契約した美少女悪魔・メフィストフェレス小夜音と同居中!そんな二人の下に“ガブリエル”と名乗る美少女天使が現れた。彼女は「人類史上最も有名なお使い」の後、二千年もの間ひきこもりだったらしい。同じ境遇に共感する嶽人、何となく気に入らない小夜音…そしてガブリエルは「嶽人を守護する」と宣言し、二人の同居生活に乱入するが!?
この巻のあらすじ
一崎嶽人は死後その魂が人類を救う〈魂遺物〉となる少年である。現在守護契約中の小夜音、天使ガブリエルの二人の美少女と同居中の嶽人。そんな彼へ《神》は「世界を救いたいなら死んで魂遺物となれ」と指令した! 現在地球激突コース上の巨大隕石をうっちゃって人類を救うためには、嶽人は死んで〈魂遺物〉にならねばならない。悩む嶽人と、状況を受け入れたくない小夜音たちは起死回生の策で、《神》の意志に反撃を企てるが!?
星評価・感想
構造レビューと同じ星評価・感想欄に保存されます。平均・中央値は上の「構造レビュー」欄に表示されます。 構造レビューを書く
感想を投稿するにはログインしてください。
-
ブクログ 3 -
ブクログ 3 -
ブクログ 3
