女子高生店長のいるコンビニ「チョコマート」を舞台に、クラスメイトのこももに近づくため女装して潜入した高校生・南里湊人の騒がしい日常を描くシリーズです。店長、店員、オーナー姉妹を中心に、接客や販促、店の事情をきっかけに人間関係が動いていきます。物語は、女装を隠しながら働く湊人の視点で、恋心と店の運営が絡む会話劇として進みます。コンビニという身近な場所に、恋愛感情、身分の偽装、アルバイト先の共同生活が重なり、登場人物同士の距離感が少しずつ変化します。全4巻でまとまり、店の存続をめぐる流れまで含めて一つの区切りがつく構成です。短い巻数の中で、女装潜入とコンビニ運営を軸にした関係性の変化が続きます。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 女装してコンビニで働くという強いフックがあり、予想外の設定の妙で引き込まれる。
- コンビニを舞台にした日常と非日常の混ざり方が独特で、妙なノスタルジーや空気感を楽しめる。
- ギャグのテンポが軽快で、勢いで読み進めやすい。
- 変態的な主人公の暴走や、周囲のズレた反応が笑いどころになっている。
- 最終巻や一部の巻では、店や仲間への思いがまとまって温かく読める場面がある。
こんな人におすすめ
- 女装ネタや思春期の暴走をラノベ的なノリで受け止められる人。
- コンビニという身近な舞台で、少し変わった日常系を読みたい人。
- ギャグ寄りのラブコメや、勢い重視の作品が好きな人。
- 変態主人公やクセの強いキャラを笑って見守れる人。
- 多少の粗さより、テンポや空気感を優先したい人。
人を選ぶポイント
- 主人公の言動がかなり痛々しく、序盤から引っかかりやすい。
- 職場の働きぶりや段取りの甘さが気になりやすい。
- ラブコメとしての王道感より、変則的なノリが前に出る。
- 期待したほどコンビニ仕事の描写が濃くないと感じやすい。
- 女装設定や下ネタ寄りの暴走が合わないと、読みづらさが残る。
テンポ・読後感
- 文章は読みやすく、サクサク進む軽快さがある。
- ギャグと暴走で押し切る場面が多く、勢い重視の展開になりやすい。
- 巻によってはファミリードラマや感情面が強まり、読後感がやわらぐ。
- 全体としてはシュールさと日常感が同居した、少し変わった空気。
- 最終巻はまとめ方がきれいで、スッキリした終わり方として受け止められている。
キャラクターへの評価
- 主人公は行動力が強い反面、変態性や暴走が目立ち、好みが分かれる。
- こももは可愛いが、感情や距離感が独特でズレた印象を持たれやすい。
- 早梨や潤子は会話の掛け合いで存在感が出やすく、場を回す役として印象に残る。
- ガッちゃんは無口さや背景が話の軸になり、巻によって評価が上がりやすい。
- クセの強いキャラが多い一方で、嫌味の少なさや愛嬌を評価する声もある。
巻一覧
この巻のあらすじ
女子高生に扮してバイトをするぼく……!
チョコマート篠町つつじヶ丘店。ここは女子高生である支倉こももが訳あって、店長を務めているコンビニ。クラスメイトであるこもものことが好きなぼくは、2学期からは転校することがすでに決まっている。この夏休みをどう過ごすべきか大いなる決断をすることに。ぼくは女装をしてバイトすることを決断したのだ!
ちょっと興奮している。 いやいやハッキリ言おう――ムラムラしていると!
第5回小学館ライトノベル大賞<審査員特別賞>受賞作家・明坂つづりの続刊がついに刊行! 受賞作『赤鬼はもう泣かない』では、ゲスト審査員の麻枝准(Key)に「ここまでキャラとギャグが書ける作家はなかなかいない!!」と絶賛を受ける。 今作も話題になること間違いなし!!!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
この巻のあらすじ
女装高校生・りんな、ついに貞操の危機!?
チョコマート篠町つつじヶ丘店。ここは女子高生である支倉こももが店長を務めているコンビニ。主人公南里湊人はこもも目的で、戸浪りんなと名乗って女装潜入中! ヤンキー店員の早梨に、とある相談を持ちかけられた湊人は、なぜだか人生初の「男性とのデート」をすることになってしまった。高校一年生にして貞操の危機をむかえてしまう湊人。お弁当をおっぱいで温めたりブラジャーに祈りを捧げたりする第2巻。……カップのフィット感が重要なんですよ!?
第5回小学館ライトノベル大賞<審査員特別賞>受賞の気鋭、明坂つづりによる待望の新作!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
この巻のあらすじ
ガッちゃんの秘密にせまる女装高校生りんな!
「あ……あんた何してんの……!?」 何をしているかと問われれば、女装をしています。 実の姉の制服とカツラを無断で拝借して、女子高生・戸浪(となみ)りんなという新しい自分を楽しんでいます。この貧相な体格と声変わりする前の中学生のような声のおかげで、一人称が「ぼく」でも誰も疑わないくらいです。だから、頼むからそのゴキブリを始末するときみたいな目を即刻やめてくれるかい………。 女子高生コンビニ店長・こももに接近するために、女装してアルバイト先のコンビニ「チョコマート」に潜入したりんな。はたしてその正体は、姉・潤子やあこがれのこももにバレずにすむのか!?
不思議度全開だったガッちゃんの秘密がついに明らかになる大人気「女装高生コメディ」の第3弾!かわいらしいイラストは新鋭イラストレーターの茶みらい!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
この巻のあらすじ
女装高校生りんな、人生最大の決断。
「三か月後に――」 とこももは言った。 「お店を閉めることになりました」
女子高生コンビニ店長・こももに接近するために、女装してアルバイト先のコンビニ「チョコマート」に潜入したりんな。赤字経営が祟って、こもも、ガッちゃん、早梨との騒がしくも楽しい女装ライフにとうとう終止符が打たれることに!? こももの姉であり、チョコマートのオーナーでもあるのじぎくは、最後の譲歩として、閉店を撤回する条件をりんな達に提示する。閉店を回避するためには彼女に提示された、明らかに無茶な条件を達成しなくてはならない。 --そして、迎える決断の日。 りんなは己の名誉と人生を賭けた販促を提案する……。こももと一緒にいるために女装をはじめた主人公・南里湊人(りんな)が繰り広げる、愛と青春の「女装高生コメディ」最終巻! ストーリーを盛り上げるイラストは新鋭イラストレーターの茶みらい!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
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