山ノ上大地は、UMAを追いかけて夜の学校に忍び込んだ高校生。そこで出会った麻生渚は、学校の人気者でありながら人魚と人間の血を引く少女だった。浜森の町には魔物が現れ、渚はその対処に関わっている。大地は彼女の秘密を知ったことをきっかけに、町で起こる異形の事件や学校生活の出来事に巻き込まれていく。物語は、学園での人間関係と、町をめぐる人魚・魔物の要素を軸に進み、同好会の活動や芸能活動の話題も交えながら広がっていく。シリーズ全体では、大地と渚の関係を中心に、浜森の町に関わる異変と周囲の人物を巻き込む出来事が積み重なっていく。5巻までの構成で、学園・町・魔物退治の要素が一続きで描かれる。 なお、続編・外伝・短編の追加情報は示されていない。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 渚のツンデレと二面性が強く、食べ物や何気ない仕草まで含めて可愛さが立つ。
- 学園ラブコメを軸に、魔物や人魚などの要素がほどよく混ざる王道感がある。
- 主人公とヒロインの距離が少しずつ縮まる流れが読みやすく、関係の変化を追う楽しさがある。
- 挿絵やキャラデザインの印象が強く、ビジュアル面の魅力で引っ張る力がある。
- 軽いノリとテンポのよさで、肩の力を抜いて読める。
こんな人におすすめ
- ツンデレヒロイン中心のラブコメが好きな人。
- 学園ものの王道展開を安心して楽しみたい人。
- バトルよりもキャラの掛け合いや恋愛の進展を重視する人。
- ラノベらしい軽快さや挿絵込みの雰囲気を味わいたい人。
- 90年代〜00年代系の懐かしいラノベ感に惹かれる人。
人を選ぶポイント
- バトル描写の緊迫感や見応えは強くない。
- 設定説明や要素の追加が急に来る場面があり、戸惑いやすい。
- 終盤のまとまりや巻数の区切り方に物足りなさが残る。
- 絵師変更でキャラの印象が変わったと感じやすい。
- ヒロインの暴力的な振る舞いが気になる人には合わない。
テンポ・読後感
- 全体は軽快で読みやすく、会話とキャラの可愛さで進。
- ラブコメ寄りの明るい空気が強く、シリアスは薄め。
- 中盤までは安定感があり、王道の流れで安心して読める。
- 物語後半はバトルや展開の詰め込みでやや駆け足に感じやすい。
- ほのぼのとした距離感と、たまに入る騒がしさの落差が印象に残る。
キャラクターへの評価
- 渚はツンデレの振れ幅が大きく、食い意地やわがままも含めて愛嬌がある。
- 主人公は鈍感で受け身だが、相手を受け入れる姿勢が好感につながっている。
- 眼鏡ヒロインや三角関係の相手もいるが、主役はやはり渚の存在感。
- キャラ同士の自然なやり取りや、少しずつ近づく関係性が見どころになっている。
- 挿絵込みで魅力が増すタイプで、ビジュアルの印象が評価に直結しやすい。
巻一覧
この巻のあらすじ
山ノ上大地はUMA大好きのちょっと変わった高校一年生。今日も、学校に変な生き物が出る、との噂をたよりに、夜の学校に忍び込んだ。しかし、大地が教室でみつけたのはUMAではなく、学校中の生徒に人気の美少女・麻生渚の姿だった。しかもなぜか、はだかで、びしょぬれで。彼女に悲鳴をあげられ慌てて逃げ出した大地だったが、翌日、渚につかまってしまう。いつもの清楚で可愛らしい彼女から一転、鬼のような形相で「昨日のことは黙ってなさい」と脅した渚は、なんと半分だけ人魚の血をひいているという。強気で勝ち気、我がままで勝手な、でもとびきり可愛い人魚姫に振り回される大地の、ちょっと非日常な冒険ラブコメディ、開幕!
この巻のあらすじ
山ノ上大地は、UMA好きのちょっと変わった高校一年生。ある時大地は、学校中の人気者・麻生渚の秘密を知ってしまう。実は渚は、大地たちの住む浜森の町を守る人魚と人間のハーフで、夜な夜な現れる魔物と戦っているという。オマケにみんなの前では清楚でか弱い美少女を演じているが、実は短気で怪力・キレると手が付けられない猫っかぶりであることも判明。渚に踏みつけられつつも、“潮騒”とともに町にやってくる異形の魔物を、撃退するのを手伝うことになり――。強気で勝ち気、我がままで勝手な、とびきり可愛い人魚姫に振り回される大地の、ちょっと非日常な冒険ラブコメディ、第二弾登場!
この巻のあらすじ
UMA大好きな高校生、山ノ上大地は、学校のアイドルであり人魚と人間のハーフ・麻生渚とともに浜森の町に出現する魔物と戦っている。夏の下着泥棒騒ぎののち、浜森高校に発足したUMA同好会。メンバーは大地と渚、美人生徒会長の空美と相棒の香流、大地の友達の光輝に高校生小説家・朱里。秋の文化祭に向けてさっそく活動開始するメンバーだったが、町外れの山奥にある祠について不思議な依頼が舞い込んだ。調査を兼ねた合宿がはじまる! 女の子たちと一夜を過ごすなんて初めての大地はドキドキ……なんてことはなく、UMAのことしか考えていないけれど!? そんな大地に渚はヤキモキ!? 大人気人魚姫ラブコメディ第三弾登場!
この巻のあらすじ
麻生渚は人魚と人間のハーフの女子高生。華やかな容姿の裏に怪力を隠す彼女は、浜森の町に現れる魔物を退治する正義の味方であるとともに、顔出しNGの覆面アーティストとして人気沸騰中のLILA(リラ)でもある。渚の秘密を全て知っているのは、同級生の山ノ上大地だけ――。そんな渚のもとに、芸能界デビューの話が舞い込んできた! あまり乗り気ではない渚は、なんとかロケ地に大地を付き合わせるけれど……。「お前、目立つの大好きじゃん」「なんですって!」時を同じくして、因縁の占い師の影も二人に迫る――! 急展開の人魚姫コメディ、第4弾登場!
この巻のあらすじ
山ノ上大地には秘密がある。クラスメイトの美少女で正体は伝説の人魚――麻生渚と共に、浜森の町を魔物から守っているのだ。人形師事件が無事に終わった夏の終わり、学校祭の準備に盛り上がる大地と渚。空美や朱里、UMA研究会の面々と共に、発表会に向けて画期的(危ない?)企画も動き出す!? ……そんな大地のもとに、ずっと行方不明だった大地の従兄・土志紀が姿をあらわした。なんと土志紀は、浜森に開く魔物の通り道・通路で拾った魔物を身の内に飼ってしまったのだ! 暴走を始める強敵を前にとまどう大地と渚。ふたりの絆が試される戦いが始まる――。
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