日本のダメリーマンだった男が、異世界最強の邪竜ジャーとして転生し、人型と竜の姿を使い分けながら各地の事件に関わっていく異世界冒険譚。舞台は王国、地方都市グリザード、北西大陸、北中大陸などが連なる剣と魔物の世界で、勇者、魔王、天使、神、別の邪竜、封印された悪獣まで登場する。中心人物は、強大な力を持ちながら弱い相手には手を貸すジャーと、その周囲の従者や仲間たち。討伐依頼、封印の不安定化、迷宮探索、地球へ帰る手段の探索へと話が広がり、王国の仕事から大陸間の移動までをまたいで事件がつながっていく。各地で出会う人物や因縁が積み重なり、邪竜の力と人間としての感覚がぶつかる構図がシリーズの軸になる。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- ダメリーマン由来の肩の力が抜けた主人公像が、邪竜転生ものでも妙に親しみやすい。
- 強さはあるのに、スライムや人間とのやり取りでゆるい空気が出る。
- 転生後も自分本位で動くのに、弱い立場の相手を放っておけない面がある。
- さくさく読めるテンポで、軽めに異世界転生を楽しみやすい。
- 先の展開や続巻への引きがあり、脇役や新要素の動きも気になる。
こんな人におすすめ
- クズ寄りだけど嫌いになりきれない主人公を楽しめる人。
- 無双だけでなく、ゆるい掛け合いや小ネタも欲しい人。
- 軽快に読める異世界転生・邪竜ものを探している人。
- スライムやモテ要素など、テンプレ寄りの楽しさを受け入れられる人。
- 多少雑味があっても勢い重視で読める人。
人を選ぶポイント
- 主人公の口調や思考が合わないと、かなり引っかかる。
- エグめの描写や、性欲まわりのノリが気になる場面がある。
- 物語の起伏や方向性が弱く、物足りなさを感じやすい。
- もっと話を広げられそうなのに、展開の厚みが足りないと受け取られやすい。
- しっかりした山場や強いカタルシスを求めると期待外れになりやすい。
テンポ・読後感
- 全体は軽快で、読み進めやすいテンポ。
- 大きく重い空気より、ゆるさと勢いが前に出る。
- ちょいちょい笑える要素が入り、肩の力を抜いて読める。
- ただし物語の波は強くなく、平坦に感じる場面もある。
- 先が気になる引きはあるが、読後感はすっきり一辺倒ではない。
キャラクターへの評価
- 主人公はクズ寄り、でも根っこは悪人になりきれない印象。
- 自分に甘く、都合のいい範囲で周囲を守るタイプとして見られている。
- 転生前の人間性や観察力が、意外な説得力につながっている。
- スライムや仲間キャラは好感を持たれやすく、ゆるい魅力が強い。
- 強い相手や新しい仲間の存在が、今後の広がりを期待させる。
巻一覧
この巻のあらすじ
宝くじ当たんねぇかな…が口癖のダメリーマンが転生したのは、勇者も魔王もひょいっと瞬殺する最強邪竜!口も性格も最悪だけど…本当は弱きに優しく涙もろい!元ダメリーマン邪竜の、ほのぼの冒険ファンタジー!第8回アルファポリスファンタジー小説大賞“大賞”受賞作!
この巻のあらすじ
ひょんなことから異世界最強の邪竜に転生しちまった俺、ジャー。まあ、今は人型になって、エルフの従者イレーヌとのんびり過ごしてんだわ。でもさ、人として生きるのって大変なわけ。それは日本でも異世界でも一緒な。要は金。金がなきゃ、どうにもなんねーのよ。そんで、金欠でヒーヒー言ってたら、とびきりのもうけ話が舞い込んできやがった。公爵家の娘ルシルが持ってきたその話は、とある村を襲う青竜を討伐するという案件。厄介といえば厄介だが、まあ、貧乏人に選択肢はなく、一応試験受けて討伐隊に参加。で、速攻遭遇したんだけど、何こいつ、めちゃくちゃ強えーじゃねーか!邪竜時代ならいざ知らず、弱体化しちまった今じゃキッツい。邪竜時代ならー?仕方ねえから見せてやっか、邪竜の力というやつをさ。俺ってば、手だけなら邪竜に戻せるようになったからな。んじゃ、覚悟しろよ、バカ青竜。間抜けなてめえに、邪竜の怖さ、教えてやんよ!
この巻のあらすじ
異世界最強の邪竜に転生した俺、ジャー。謎のあめ玉食ったら、男前な人型になっちまって、けっこうモテたりして楽しく過ごしてんだわ。で、そんなモテ男な俺の前に、突如、ライバル出現。モデルかよってくらいイケメンで、なぜかそいつ、背中に翼が生えてやがんの。どうやら絶滅したはずの天使で、邪竜に滅ぼされた神々を蘇らせようとしてるらしい。まあ、かつて神々と邪竜は一悶着あったようだが、転生してきただけの俺には関係ねえ。男前同士、天使とも仲良くしてやっかと思ったら、残虐だわ、自己中だわ、ナルシストだわ…こいつの性格、超絶極悪じゃねーか!おまけに、俺の剣とグリザード住民の血が欲しい!?バッキャロー!剣はもとより一般人に手を出すとか、クズにもほどがあんぞ!よーしこうなったら、俺が新たに手にした能力、邪竜の尻尾と翼で、糞天使の歪んだ野望をぜーんぶまとめてぶち壊してやる!
この巻のあらすじ
うわー死んだー!と思ったら、なぜか異世界最強の邪竜に転生してた俺、ジャー。人型になった俺の姿がイケメンすぎるわ、下位竜は討伐するわ、天使はぶっ倒すわで、俺の評判ってば、うなぎ登り。そんでこのたび、お礼がしたいとかで王都に招待されちまったわけ。なんかご褒美でもくれるのかね〜、と思ってたら、王様からは真面目にお仕事の依頼…王国の美女を攫いまくってハーレム作ってるけしからん吸血鬼がいるらしく、そいつを倒してほしいとのこと。ハーレムとか気に食わねえし、褒美ももらえるみてえだし、よし受けてやっか!ちょうど、その吸血鬼に因縁ありげなセクシー猫耳娘ちゃんからも一緒に戦ってほしいにゃん!って頼まれたしな。待っとけ、どスケベ吸血鬼、邪竜の「血」の恐ろしさ、見せつけてやんぜ!
この巻のあらすじ
日本でダメリーマンやってた俺が転生したのは、邪竜とかいう、異世界最強の存在。俺としては、毎日ぐうたらしてたいんだが、そうはさせてくれねーみたいね。というのも、この国が抱える問題はマジで山積み。王都を恐怖に陥れたスケベな吸血鬼は、なんとか撃破できたものの、隣国はけんか吹っかけてくるっていうし、なによりヤバイのがー悪獣。そいつは、かつて邪竜でさえ倒せずやむを得ず封印したという化け物なんだが、その封印が不安定らしいんだわ。ま、そういうのはさ、ちゃんと見張っておけば…って、何者かが封印ぶっ壊そうとしてるって?おまけに、神とか別の邪竜とか、超強敵の影もちらほら…もはや人型じゃ、この危機に対応できねえ。じつは、竜の姿に戻るための秘薬のレシピを手に入れたんだ。ささっと材料集めて、完全体になってやんぜ!
この巻のあらすじ
勇者も魔王も、神さえも圧倒する、異世界最強の邪竜に転生した俺、ジャー。十神やら、俺と同じ邪竜やら、異世界の平穏を乱すやつらを倒したので今度こそぐうたらライフを満喫できるーと思ったんだが、ん?何やら仲間たちが騒いでやがる。詳しく聞いてみると、北西大陸にあるレアなお宝が欲しいらしい。他のメンバーも乗り気だったし、観光気分で北西大陸に行ってみたら、厄介な邪竜が国を支配してるわ、目当てのお宝は攻略者ゼロの超難関迷宮に隠されてるわ、頭がいてえ。面倒事だらけだが、引き返すのも癪だ。偶然出会った、訳ありっぽい大剣使いの美少女サラもなんか協力してくれるようだし?超難度ダンジョンを完全攻略して、お宝ゲットしてやんよ!
この巻のあらすじ
あらゆる生命体の頂点に立つ最強の生物、邪竜に転生した俺、ジャー。北西大陸のいざこざも解決したし、地方都市グリザードに戻って、久しぶりに惰眠をむさぼろうかねぇ。って思ってたのに、またもやトラブル発生かーい!なんでも、グリザード近郊から魔物が大量に逃げだしているらしい。ちょっと気になるので調査していたところ…うわあ、面倒くさいのが現れたよ!さらなる厄介事を持ってきたのは、ちびっこ邪竜・死天破魔竜。地球に帰れる魔道具が北中大陸にあるらしく、一緒に行こうよ〜なんて言ってくる。あと、邪竜の中でも最強と言われる暴君・悪血眼竜に俺のことチクったんだってさ。…って、てめーふざけんな!ともかく、地球に帰れるのは確からしいから、面倒事片付けてみんなで行こうぜ、俺の故郷に!元ダメリーマン邪竜、ほのぼの冒険ファンタジーついに完結!
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