L 詐欺師フラットランドのおそらくは華麗なる伝説
判定なし
基本情報
- 著者
- 坂照鉄平
- イラスト
- 水城葵
- レーベル
- 富士見ファンタジア文庫
- 刊行年
- 2008-2009
- 巻数
- 4巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- BOOK☆WALKER: 1巻まで
顔の良さと口の巧さで多くの女を渡り歩いてきたヒモ男バーンが、妙な石を呑み込んで口から炎を吹く技を得たことから始まるシリーズ。石を巡って謎の美女やマフィア風の男に追われる騒動が起点になり、危険な追跡劇と軽口の応酬が重なる。物語はバーンの立場と嘘を軸に進み、異能の由来や人物同士の関係が少しずつ広がっていく。後半では、罪人竜の息吹を消すために人工的に生み出された存在アーティアの事情が示され、能力と存在理由をめぐる設定へつながる。シリーズ全体としては、逃走と交渉、能力の扱い、人工的な存在の背景が並走し、バーンの言動が次の騒動を呼び込む構成になっている。巻ごとに新しい事情が加わり、個人のトラブルが設定の奥行きへつながる。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 詐欺師の口先とハッタリを軸にした、軽妙な掛け合いが楽しい。
- 嘘をつくと火を吐く設定が強く、奇抜さと分かりやすさの両方で印象に残る。
- 主人公とヒロインの恋愛が、初々しさとノロケ感で読後感を明るくする。
- 脇役までキャラが濃く、会話や見せ場で場面を引っ張る。
- 物語の勢いと名言・迷言の多さが、シリーズ全体の魅力として受け止められている。
こんな人におすすめ
- 口先勝負や詐欺師ものの軽快なファンタジーを読みたい人。
- ドタバタと恋愛要素が両立したラノベが好きな人。
- キャラ同士の掛け合いを重視する人。
- 多少のご都合主義や粗さより、ノリの良さを楽しめる人。
- クセのある主人公や濃い脇役を歓迎できる人。
人を選ぶポイント
- 文章や背景説明の粗さが気になりやすく、状況把握に手間取る場面がある。
- 主人公の詐欺師らしさが薄く見える巻があり、期待した立ち回りとずれることがある。
- 舞台設定や造語が多く、間が空くと読みづらく感じやすい。
- 展開が駆け足に見える箇所や、説明不足に感じる箇所がある。
- シリアス寄りの巻では重さが強く、明るいノリを期待すると落差が大きい。
テンポ・読後感
- 全体はテンポ重視で、会話の勢いが読み心地を支える。
- ドタバタと甘酸っぱさが同居し、基本は軽快でにぎやか。
- 巻によっては重い展開や切なさが入り、空気が一気に変わる。
- ラストに向けて盛り上げる構成が多く、終盤で印象を残しやすい。
- 文章の巧さより、ノリと勢いで押し切るタイプとして受け取られている。
キャラクターへの評価
- バーンは口が達者でダメ男っぽいが、恋愛面では純情で憎めない。
- アーティアは可愛い、強い、印象的と評され、シリーズの中心的な人気が高い。
- キャロりんは男前さと可愛さを併せ持ち、活躍場面で存在感が強い。
- 団長やスクィージなど脇役もネタ性と掛け合いで愛されている。
- 敵役は印象が弱い場合があり、対立の理由や存在感に物足りなさが残る。
巻一覧
L 詐欺師フラットランドのおそらくは華麗なる伝説
この巻のあらすじ
顔の良さと口の巧さだけで多くの女を渡り歩いてきたヒモ男・バーンは、ある日妙な石を呑み込み、口から炎を吹く技を取得する。石を巡って、謎の美女やマフィア風の男に追われる、危険なドタバタコメディ第一弾!
L 4 詐欺師フラットランドのおそらくは華麗なる伝説
この巻のあらすじ
罪人竜の息吹を消す存在として、人工的に生み出された存在。それがアーティアだった。だが、アーティアを苦しめるのはその行為がバーンを殺すことになるという事実。今、バーン一世一代の"嘘"が炸裂する!?
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