本好きの公爵令嬢アルティナを中心に、婚約話を避けるための嘘から始まる恋愛ファンタジーです。舞台は、王子との婚約や家の意向が強く働く貴族社会で、図書館や司書長のいる書庫が物語の主な場になります。主人公は本を好む一方で自分の進路を自分で選びたいアルティナで、相手役のシジャルとの関係を軸に、婚約、家族の介入、結婚準備へと話が進みます。シリーズ全体では、嘘から始まった関係が周囲の思惑や精霊王との遭遇を経て、二人の関係とアルティナの選択が広がっていきます。続編では家族の反対や新たな人物の介入が加わり、最終巻では精霊王との接触をきっかけに記憶に関わる出来事が起こります。続編・完結までの流れがまとまった全3巻構成です。
構造レビュー
編集部判定 良作
短評・キャッチコピー
この項目をレビュー編集部
現状にうんざりしたヒロインがついてしまった嘘。後に引けなくなったけど、通っている図書館の司書さんにその嘘がバレちゃった?!秘密の共有から始まる静かな恋、応援してみませんか?
編集部
可愛らしい見た目に反して意地っ張りで頑固なヒロインと、そんなヒロインの気持ちを尊重し、優しく見守るヒーロー司書。 少しずつ近づく、そんな2人を見守りたい! なんだか大事とっておきたい気持ちになる、そんな作品です。
こんな人におすすめ
この項目をレビュー編集部
・大人な男性(ヘタレ気味)が好きな方 ・焦れ恋ラブストーリーが好きな方 ・周囲のいろいろな人の目線で語られる描写が多く、主人公たちを客観視したときのデレや焦れ具合を楽しみたい方
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AI分析(あらすじ)
- 公爵令嬢ものや婚約をめぐる恋愛が気になる人 - 図書館や司書長が出る物語を読みたい人 - 貴族社会に精霊要素が重なる作品を探している人
著者情報
この項目をレビュー編集部
代表作は「勿論、慰謝料請求いたします!」「ただのコスプレイヤーなので聖女は辞めてもいいですか?」など。
イラストレーター情報
この項目をレビュー編集部
イラストはkurageさん。 繊細なタッチで描かれるキャラクターに心を奪われます。
受賞歴
この項目をレビュー編集部
この作者の代表作「勿論、慰謝料請求させていただきます!」は2021年に電子版を含めたシリーズ累計100万部を記録。
編集部
現状にうんざりしたヒロイン・アルティナがついてしまった嘘。後に引けなくなったけど司書さんにその嘘がバレちゃった?! 詰んだかなと思ったら、司書のシジャルはアルティナ全擁護。 秘密の共有から始まる焦れ恋。 誘惑しても落ちないシジャルに、ガチガチに固まっていく外堀。 保護者じゃないよ!恋人だよ!甘さたっぷりの溺愛ラブコメいかがでしょうか。 お互い恋を自覚した後の懐き具合、過保護具合、いちゃいちゃはもはや砂糖。 でもなぜか嫌な感じがしなくて、読み返したくなるのが不思議。 にやにやしながら読んでほしい。
作品Q&A
合わない人・注意点は? ストーリー
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文体はどんな感じ? ストーリー
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評価されるポイントは? ストーリー
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読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 王子との婚約を避けるため「声が出ない」ことにしたという、ちょっと変わった切り口から物語が始まる。
- 王宮図書館という落ち着いた舞台で、本好き令嬢と司書長の関係が育っていく雰囲気が好評。
- お互い意識しているのに伝わらないもどかしさが、コメディ寄りに楽しめる。
- 周囲の人物視点が挟まる構成や、個性的な登場人物の掛け合いが読みやすいと評されることが多い。
- 天然で可愛らしいカップルのやり取りや、周囲の「押せ押せ」感が癒しになる。
こんな人におすすめ
- サクッと軽く読めるラブコメを探している方に向いている。
- 焦れ恋や、鈍感・ヘタレ気味なヒーローとの距離感を楽しみたい方に合う。
- 甘々な関係や、周囲の目線から見る恋の進展を味わいたい方におすすめ。
- 低年齢向け・夢見るお年頃の読み物として楽しめる。
- 複数キャラ視点の小ネタや、にぎやかな人物描写が好きな方にも合いそうだ。
人を選ぶポイント
- ヒロインの年齢設定や、それに伴う恋愛の温度感に違和感を覚える。
- 周囲から可愛がられすぎる・崇められる描写が続き、チヤホヤ系が苦手だと読みにくい。
- 声を出さない理由が身勝手に感じられ、ヒロインに共感しづらい。
- 表紙イメージと本文のヒーロー像のギャップ(見た目やキャラの立ち方)に戸惑う。
- 物語の厚みや印象の残りやすさ、文章の出来については物足りなさを感じる。
テンポ・読後感
- 全体的に軽く、あっさり読めるテンポだ。
- 甘々でほのぼのとした空気感のラブコメ寄り作品。
- 恋がなかなか進まないもどかしさを感じる一方で、その焦れ具合自体を楽しんだ。
- 読み応えや残る印象はそこまで強くない、手元に残したいほどではない。
- 章立てや視点の切り替えがころころ変わる点が、好みを分ける。
キャラクターへの評価
- アルティナは天使のような天然の可愛さで、周囲を惹きつける一方、本人は自覚が薄い。
- シジャルはヒロインに対して鈍感・ヘタレで、赤面や悶絶する場面が好評。
- 兄姉をはじめ周囲の人物が優しく、恋を後押しする「押せ押せ」感が物語の楽しさになる。
- ヒーローは設定上いろいろな要素を持つが、恋愛パートでは素直さよりもぎこちなさが目立つ。
- 婚約者候補など一部の人物は、カップルの関係を進めるための存在に感じられ、描き分けが薄い。
巻一覧
この巻のあらすじ
本好き公爵令嬢アルティナに王子との婚約話が舞い込んだ! だが、いくら嫌だと訴えても誰も聞く耳を持ってくれない。 だから声が出ないとウソをついてみた。 すると婚約話は流れ、図書館に入り浸っても咎められず……これって大勝利? そう喜んだのも束の間。無口で謎多き司書長のシジャルにウソがバレてしまい!?
ーー私の人生終わりましたか?
この巻のあらすじ
本好き令嬢アルティナに大好きな人ができた。司書長のシジャルだ。 晴れて婚約者となった二人だったが、アルティナの誕生日を前に長期不在していた父が婚約者候補(2名)を連れて帰ってきた! 「たかが司書ごときが娘を幸せにできると?」 父は知らない、シジャルの本当の姿を。 そこでアルティナは家出を決断するが!?
ーー私の幸せは私が決める!
この巻のあらすじ
大好きな司書長シジャルとの結婚を控えた本好き令嬢アルティナ。新居も決まり順風満帆のように思えたが、新居近くの森で精霊王と出会ってしまう。アルティナを気に入った精霊王は彼女を連れ去り自分の嫁にすると言い出した! それを拒否したアルティナは記憶を奪われてしまい……!? --忘れてしまっても、彼の側にいたいと思うのはどうして?
星評価・感想
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