撃ち抜かれた戦場は、そこで消えていろ
判定なし
基本情報
- 著者
- 上川景
- イラスト
- TEDDY
- レーベル
- 富士見ファンタジア文庫
- 刊行年
- 2019
- 巻数
- 3巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- BOOK☆WALKER: 1巻まで
戦火が日常化した世界で、弾丸魔法と軍事技術が結びついた戦場が描かれる。少年兵レインは、亡霊を名乗る少女エアから、被弾した相手の存在や積み重ねを消す“悪魔の弾丸”を託され、戦争そのものを止める道を探り始める。道中では、敵国の亡霊デッドリムとの一時的な協力、第二世代エクセリアの輸送任務、雪山での孤立、少女兵アスリーが抱える過去の記憶が、ばらばらだった出来事を少しずつ結びつけていく。魔法、兵器、亡霊、記憶の扱いが重なる設計で、少数の人物に戦場の経緯が集約される。
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 弾丸で世界の結果そのものが書き換わる設定が強い。
- 戦場、亡霊、再編成が絡む独特の世界観に惹かれる。
- レインとエアの関係がぶつかり合いを経て変化していく流れが見どころ。
- 敵側の亡霊との共闘や対比が物語のスパイスになっている。
- 先の読めない引きと次巻へのつなぎ方が気になる。
こんな人におすすめ
- 変則的な戦記ものや時空改変ものが好きな人。
- シリアスな戦場描写に、関係性のドラマも欲しい人。
- 王道の相棒ものや、ぶつかってから分かり合う展開が好きな人。
- 黒幕や戦争の裏側を追う構図に惹かれる人。
- 設定の強さを楽しみつつ、続巻前提の物語を追える人。
人を選ぶポイント
- 設定説明が多く、細部がやや分かりづらいと感じやすい。
- 戦争ものとしての重さやシビアさが薄いと受け取る人もいる。
- 主人公の判断や成長に物足りなさを覚える声がある。
- 重要人物や気になる要素の扱いが引っ張られがち。
- 文章の癖や改行、展開の不自然さが気になる場合がある。
テンポ・読後感
- 序盤から設定と状況が大きく動き、展開は速め。
- 雪山遭難や任務失敗など、局面が切迫していく流れが続く。
- シリアス基調だが、関係性のぶつかり合いで熱量が出る。
- 亡霊との会話や共闘で、重さの中に独特の余韻がある。
- 巻末は次巻を強く意識させる引きが多い。
キャラクターへの評価
- レインは真面目だが、焦りや迷いで不安定さが目立つ。
- エアはレインとの対話を通じて、相棒としての存在感が増していく。
- アスリーは出番の少なさも含めて、気になる存在として注目されている。
- デッドリムやイスナは対比役として印象に残りやすい。
- カイセイは物語の鍵を握る人物として不穏さが強い。
巻一覧
撃ち抜かれた戦場は、そこで消えていろ —弾丸魔法とゴースト・プログラム—
この巻のあらすじ
“弾丸魔法”による凄絶な戦争が続く世界。戦火の中、亡霊を名乗る少女・エアより、被弾者の存在・功績を消滅させる“悪魔の弾丸”を入手した少年兵のレインは、世界を再編成する戦いに挑むことになりーー
撃ち抜かれた戦場は、そこで消えていろ II —弾丸魔法とゴースト・プログラム—
この巻のあらすじ
第二世代エクセリアの輸送中、交戦により雪山で孤立したレインとエア、そして敵国の亡霊デッドリム。両者は一時協力して脱出のため行動するなか、デッドリムの目的もレインと同じ「戦争の終焉」と知り――
撃ち抜かれた戦場は、そこで消えていろ III —弾丸魔法とゴースト・プログラム—
この巻のあらすじ
突如出現した西の第二世代エクセリアに逡巡するレインたちの影で、少女兵アスリーは一人思い悩んでいた。かつて放った銀色の弾丸、大切な親友レイン、そして謎多き少女エア。全てがどこか繋がっているようでーー
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