神速の剣を振るう傭兵ジグラートと、ナイフ遣いの相棒ニムを中心に、人・神・悪魔が交錯する戦記ファンタジーです。魔女として処刑される少女の奪還をきっかけに、王国の騎士任命、天使や神獣との戦闘、魔王たちの住む館への潜入へと物語が広がります。舞台は剣と魔法、王国と迷宮、神話的存在が並ぶ世界で、傭兵、騎士、魔女、悪魔がそれぞれの立場から動きます。シリーズ全体では、三人の人物関係と過去、そして世界の真相へ向かう流れが軸になっています。4巻で完結します。新規の続編や外伝は示されていません。新月が昇るまで 1 灰燼騎士団 / 2 鋼鉄の少女 / 3 夜明けの黒蛇 / 4 針の上の光の4冊で構成されています。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 中世ヨーロッパ風の世界に、天使・悪魔・使徒・ロボット的存在が混ざる独特の設定が強い。
- 主要人物の関係性が濃く、ジグとニム、サンナと王様のやり取りが印象に残る。
- 悪魔や神まわりの謎が少しずつ明かされ、世界観の見え方が変わっていく。
- ただのバトルではなく、代償や救いのなさまで含めて読ませる重さがある。
- キャラの魅力が強く、危うさと人間味が同居している。
こんな人におすすめ
- ダーク寄りのハイファンタジーや、容赦のない展開が好きな人。
- キャラ同士の関係性や感情の揺れをじっくり追いたい人。
- 神話・宗教・悪魔設定のある作品に惹かれる人。
- ただの剣と魔法では物足りず、SFっぽい異物感も受け入れられる人。
- グロや大量死があっても、物語の勢いを重視して読める人。
人を選ぶポイント
- 人がかなり死ぬうえ、展開が殺伐としている。
- 召喚や機械要素が強く、純ファンタジーを期待すると空気の違いが気になる。
- 主要人物の立場や関係が頻繁に揺れ、読後感は明るさ一辺倒ではない。
- グロ描写や残酷さが苦手だと負担になりやすい。
- 設定や人物関係が複雑で、途中で誰が誰か迷いやすい。
テンポ・読後感
- 事件や戦闘が次々起こり、止まらない勢いがある。
- 物語の空気は重く、緊張感と不穏さがずっと続く。
- ところどころでキャラ同士の掛け合いが入り、暗さの中に軽さもある。
- 謎が増えるだけでなく少しずつ回収され、読み進めるほど面白さが増す。
- 終盤に向けて一気に情報が動き、感情面の揺さぶりも大きい。
キャラクターへの評価
- ニムは飄々とした顔と冷酷さが同居し、悪魔らしさが強く印象に残る。
- ジグは人の良さや不器用さが目立ち、相棒への思いが読者の支持を集めている。
- サンナは健気さと危うさが同時に見え、視点人物として感情移入しやすい。
- 王様は残忍さと可愛げの落差があり、意外な人気がある。
- ヘルムトや周辺人物も、強さだけでなく人間味や不器用さが見える。
巻一覧
この巻のあらすじ
神速の剣を振るう〈首狩〉のジグラートと必殺のナイフ遣い〈怠惰〉のニム――凄腕の傭兵コンビは、謎の女の依頼を受け、魔女として処刑される少女を強奪するが……!? 新シリーズ始動!
この巻のあらすじ
巨大な鋼鉄の怪物を召喚し、村をも殲滅できる力を買われ、ヴァドロニア王国の騎士として任命された少女サンナと傭兵ジグ。狂王の命を受け、天使や神獣をも殺戮し、戦火を広げていくが――!!
この巻のあらすじ
信じていた相棒ニムが悪魔と知り衝撃を受けるジグ。一方ニムは、魔王たちの住む〈夜明けの館〉へ単身乗り込んでゆく。自らの過去と向かい合うために…人と神と悪魔の物語、大転換!!
この巻のあらすじ
神殺しの鍵をも秘める地下の迷宮で〈濡羽色の騎士〉はこの世の真実を語る。彼の正体は、そしてジグ・ニム・サンナの三人が選んだそれぞれの道は……神と悪魔と人の物語、堂々完結!!
星評価・感想
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