財務省を舞台に、官僚の立花斎樹と後輩の樟栄佑が、仕事と私生活のあいだで関係を深めていくBLシリーズ。新設部署「危機対策準備室」での業務、昼食の店での出会い、同棲準備や旅行、周囲の人物との関わりが重なり、霞が関の日常と恋愛が並行して描かれる。食事の場面や官庁内のやり取りを軸に、職場、住まい、外出先へと関係の場が広がっていく。シリーズ内には本編に加えて関連短編があり、ふたりの関係の変化や周辺人物との接点を補う形でまとまっている。」「short_comment":"霞が関の官僚たちが、仕事の合間に関係を深めていく恋愛シリーズ。

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  • AI分析(あらすじ)

    - 官僚や官庁を舞台にした現代恋愛を読みたい人 - BL作品で職場や同棲の要素に関心がある人 - 食事や旅行を含む日常描写のある物語を探している人

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作品の魅力

  • 霞が関・財務省という舞台設定が、官僚ものとしての特別感を出している。
  • エリート同士の後輩×先輩関係、長年の片想い、再会から始まる距離感が刺さる。
  • 仕事より恋愛に振り切ったもだもだ感や、初恋の戸惑いが読みどころになっている。
  • ご飯やランチの描写が印象に残り、食べ物の話だけでも楽しめる。
  • 立花・樟だけでなく、武本や茅など周辺人物の存在感も強い。

こんな人におすすめ

  • エリート官僚もの、職場BL、先輩後輩関係が好きな人。
  • 長年の片想い、追いかけ続ける執着愛、じれったい恋愛展開を楽しみたい人。
  • 恋愛初心者のぐるぐるや、段階を踏む関係の進み方を味わいたい人。
  • 食事シーンや日常の会話が多い作品を読みたい人。
  • シリーズで人物関係が広がっていく作品を追いたい人。

人を選ぶポイント

  • 仕事ものとしての濃さは控えめで、官僚ドラマを強く期待すると物足りない。
  • グルメ小説としても特化型ではなく、飯テロ要素の比重は読み手で印象が分かれる。
  • 恋愛の進み方がかなり遅く、もだもだ展開が続く。
  • 攻めの執着や強引さ、受けの鈍さが気になる場合がある。
  • 既刊やスピンオフ前提の人物関係があり、シリーズで追うほど面白さが増す構成。

テンポ・読後感

  • 日常の会話と食事を挟みながら、恋愛感情が少しずつ揺れていく。
  • くっついた後もすぐ安定せず、すれ違いとぐるぐるが続く。
  • 全体の空気は軽めで、キュンとニヤニヤが中心。
  • 仕事の緊張感より、恋の戸惑いと距離感の変化が前面に出る。
  • シリーズが進むほど、周辺人物の絡みでにぎやかさが増す。

キャラクターへの評価

  • 立花は仕事ができるのに恋愛では不器用で、可愛がられやすい受けとして見られている。
  • 樟は一途さと執着の強さが目立ち、長年の想いを抱えた攻めとして印象に残る。
  • どちらも恋愛経験が少なく、真面目に気持ちを確かめながら進む関係に見える。
  • 武本は愛で役・相談役として存在感が強く、スピンオフでも注目されている。
  • 茅は当て馬やライバルとしてだけでなく、意外な乙女っぽさで印象を変える。

巻一覧

霞が関で昼食を
2017年7月 ISBN 9784062869485
この巻のあらすじ

自他ともに認める食い道楽の財務省官僚・立花は、新部署に配属希望の若手・樟の面談を任された。事実上、立花のための新部署――『危機対策準備室』に、引く手あまたの樟が、なぜあえて希望するのか疑問に思う。だが現れたのは、昼食時、立花の通う店の先々で出会う青年だった。驚く立花に、樟は彼の母校である名門中学から後輩だったこと、その頃から立花を想い、ずっと追い続けてきたのだと熱く告げ――。

霞が関で昼食を 恋愛初心者の憂鬱な日曜
2017年11月 ISBN 9784062869690
この巻のあらすじ

ずっと自分を追いかけてきた、と公言する後輩・樟の想いを受け入れた財務省官僚の立花。一緒に暮らすことにしたはずが、樟は平日に泊まるだけで、一向に引っ越ししてくる気配がない。そのうえ、キス以上のことをすることもなく、自分から誘うこともできない立花は内心鬱々としてしまう。好奇心丸出しの親友・武本の強引な助言によりホテルのバーに誘うが、樟は素っ気なく、立花は逆に苛立ちさえ感じてしまいーー。 霞が関で昼食を 恋愛初心者の憂鬱な日曜 あとがき 現実と夢の狭間

霞が関で昼食を 三度目の正直
2018年4月 ISBN 9784062869782
この巻のあらすじ

財務省危機対策準備室に勤務する、立花と後輩の樟。想いが通じ合い『同棲』をはじめることになったが、激務のせいで思うようには準備が進まない。すれ違いが続き、初めての恋愛感情に溺れはじめていることを自覚した立花は、自分自身に困惑してしまう。さらに夏期休暇中の樟の代理にと、国会議員の茅から財務のレクチャーに名指しで依頼されるが、彼は樟と過去に関係があったことを露骨に仄めかしてきて……。

霞が関で昼食を 幸せのその先は
2018年11月 ISBN 9784065134689
この巻のあらすじ

財務省危機対策準備室に勤務する、立花と後輩の樟。想いが通じ合い『同棲』をはじめたのだが。霞が関で繰り広げられる華麗な男たちの恋。

全寮制男子校で先輩後輩だった立花と樟が、財務省の新規部署で再会して数ヵ月。ようやくはじめられた ふたり暮らしは予想外のことだらけで、立花は戸惑うばかりだ。樟からは固い覚悟と深い愛情が感じられ、 罪悪感を抱いてしまう立花。お互いぎこちない雰囲気を何とかしようと食事の約束をするが、直前になって 樟に急用が入り延期に。だが件の店に、過去に関係があったという国会議員・茅と共に樟が現れてーー!?

霞が関で昼食を つかのまの休息
2019年9月 ISBN 9784065166161
この巻のあらすじ

財務省国際局に勤務する美貌の官僚・立花斎樹と、その後輩で恋人の樟栄佑は、忙しい仕事の合間をぬっ て軽井沢へ出かけることに。それは恋愛初心者の立花が初めて計画した「大切な相手」との旅行だった。 一方、立花の親友で二人のよき理解者でもある弁護士の武本譲は、過去に樟と関係があった代議士・茅正 輝の連絡先を、なぜかしきりに知りたがって……?霞が関のエリートが織りなす風味絶佳の恋物語!

エリート官僚たちの美味しい恋を召し上がれ。

『霞が関で昼食を』 『霞が関で昼食を 恋愛初心者の憂鬱な日曜』 『霞が関で昼食を 三度目の正直』 『霞が関で昼食を 幸せのその先は』

霞が関で昼食を 秘密の情事
2019年11月 ISBN 9784065173862

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