現代の魔術師・八鍵水明が、友人の召喚に巻き込まれて異世界へ渡り、異世界の魔法体系と自分の現代魔術を照らし合わせながら帰還の手がかりを探すシリーズ。舞台は王都、帝国、連合領など複数の国がある異世界で、召喚された仲間や現地の魔法使い、剣士、魔族との関わりが広がっていく。物語の軸は、水明が各地で起こる事件や戦いに対応しつつ、召喚の事情と異世界側の動きを追うことにある。シリーズ全体では、水明側の現代魔術と異世界側の魔法・武具・神秘が交差し、複数の人物の立場が並行して描かれる。本編は10巻まで続き、後半では異世界と現代日本の双方が舞台に含まれる。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 現代の魔術知識で異世界の常識を上回る、俺TUEEE系の気持ちよさが核になっている。
- 水明の実力が要所で切り札として効き、ピンチからの反撃が盛り上がる。
- 異世界だけでなく現代日本や結社側にも話が広がり、世界観のつながりが見えてくる。
- メニア、レフィール、リリアナ、初美、ハイデマリーなど、ヒロインや仲間の見せ場がそれぞれ用意されている。
- 厨二感の強い設定や戦闘描写を、説明やフォローで読みやすくしている点が受けている。
こんな人におすすめ
- 俺TUEEEやチート系の異世界召喚ものが好きな人。
- 主人公の実力発揮と、そこに至る溜めのある展開を楽しみたい人。
- ハーレム寄りでも、各キャラに役割や活躍がある作品を読みたい人。
- 異世界バトルだけでなく、現代パートや勢力図の広がりも追いたい人。
- 厨二全開のノリを、勢いとして楽しめる人。
人を選ぶポイント
- 登場人物が増えていくため、巻をまたぐと関係整理が追いつきにくい。
- 刊行間隔が長く、前巻までの内容を思い出すのに苦労しやすい。
- バトルの見せ方や戦闘シーンの出来に好みが分かれる。
- 主人公やヒロインの魅力が刺さらないと、テーマの割に印象が薄くなる。
- 物語が広がるぶん、今後の収拾への不安を感じる声もある。
テンポ・読後感
- 序盤は状況整理や再会が中心で、落ち着いた立ち上がりになりやすい。
- 中盤から後半にかけて戦闘や伏線が増え、盛り上がりが強くなる。
- いったん集まってから次の舞台へ進む、区切りの巻として読まれている。
- シリアスな局面でも、主人公の茶化しや軽口で重くなりすぎない。
- 変人だらけの現代魔術師側や、ヒロインたちの生活感が作品の軽さを支えている。
キャラクターへの評価
- 水明は冷静で実力もあるが、強敵相手でも余裕を崩さず茶化すところが印象的。
- 黎二は異世界側の軸として存在感があり、巻によっては活躍の濃淡がある。
- メニアはぽんこつ気味の可愛さと、成長していく見せ場の両方で好評。
- レフィールやリリアナ、初美はロリ系・保護欲をくすぐる魅力で受け止められている。
- ハイデマリーは新しい関係性を広げる存在として期待されている。
巻一覧
この巻のあらすじ
「-魔術師、八鍵水明。全ての理に辿り着くことを志す現代の神秘学者だ」現代に生きる魔術師である八鍵水明は、突如現れた魔法陣によって友人とともに異世界へ転移してしまう。だけど勇者として呼び出されたのは友人で、自分はそれに巻き込まれただけ!?しかも帰る方法がわからない!?水明は魔王討伐の旅に同行することを断り、ありとあらゆる現代魔術を駆使しながら、もとの世界に帰る方法を探しはじめるー。圧倒的な現代魔術と未知の異世界魔法が交錯する異世界ファンタジー、開幕!!
この巻のあらすじ
黎二たちと別れ、王都メテールに降り立った八鍵水明。冒険者ギルドに向かった彼は、精霊の力を扱うレフィール・グラキスという女剣士に出会った。水明はネルフェリア帝国に向かうため、彼女と共に帝国へ向かう商隊の護衛任務を受けることになる。順調に進むかと思われた任務だが、突如として一万を超える魔族と、北方の国ノーシアスを滅ぼした魔将・ラジャスが立ちはだかる。一方、黎二たちもまた、魔族との熾烈な戦いを繰り広げていたー。遂に牙をむく異世界の魔族、召喚された者達の運命は!異世界魔法と現代魔術が交錯する異世界ファンタジー、緊迫の第2巻!
この巻のあらすじ
魔将・ラジャスをレフィールと共に倒した八鍵水明は、彼女を仲間に加えてネルフェリア帝国へ。無事に到着した二人はそれぞれの目的のために行動を開始するが、帝国では原因不明の昏睡事件が起こっていた。そんな中、水明は帝国十二優傑の魔法使いであるリリアナ・ザンダイクと出会い、さらにフェルメニア・スティングレイとも再会を果たす。図らずも事件を解決するはめになった水明は、八属性の中でも異質とされる闇属性の魔法と対峙することになりー。異世界魔法と現代魔術が交錯する異世界ファンタジー、闇が蠢く第3巻!
この巻のあらすじ
闇魔法によって負傷してしまった水明は、行方をくらましたリリアナの捜索を開始する。このまま彼女が闇魔法を使い続ければ、体を蝕まれて廃人同然になってしまう。だが、その捜索の前に立ちはだかるグラツィエラ。水明は怪我をおして の戦いを余儀なくされてしまう。 リリアナはどうして帝国で騒動を起こしたのか? その謎を追いかけるうちに、水明は旅路を別にしていた黎二と再会する。帝国騒動の真犯人を見つけるため、水明は黎二と協力し事件解明を目指すーー。 異世界魔法と現代魔術が交錯する異世界ファンタジー、陰晴分かつ第4巻!
この巻のあらすじ
最強の現代魔術師 vs 最強の現代剣士!?
リリアナを救い、元の世界に戻る手がかりを探すため、サーディアス連合領に向かった水明一行。 そこで水明は、幼なじみの朽葉初美(くちば・はつみ)を発見する。なぜ彼女がこの世界に召喚されているのか。 声をかけるものの、彼女は水明のことをまったく覚えていないという。どうやら彼女は召喚時のショックで記憶を失っているらしい。水明は彼女の記憶を取り戻すため、接触の機会をうかがうことに。 一方、黎二たちもまた、勇者が使ったといわれる「伝説の武具」なるものを引き取りに帝国から旅立つことに。 その旅に同行しようと現れたのは、意外な人物でーー!? 異世界魔法と現代魔術が交錯する異世界ファンタジー、第5巻!
この巻のあらすじ
龍人のインルーに襲われた八鍵水明と朽葉初美。インルーの目的は諸国から勇者をさらうこと。転移前の世界での知識をもとに立ち向かう水明だったが、一筋縄ではいかず苦戦を強いられてしまいー。かたや黎二たちは、かつての勇者が使ったという伝説の武具・サクラメントを入手する。その武器はどうやら黎二たちのいた世界の神秘が鍵となるようで…!?解き明かそうとした瞬間、サクラメントを狙った魔将・イルザールに襲われてしまう。窮地に陥る一行を救うため、瑞樹は自らの潜在能力を解放するー!!異世界魔法と現代魔術が交錯する異世界ファンタジー、睡臥より覚める第6巻!
この巻のあらすじ
親友の英傑召喚に巻き込まれ、異世界に転移した現代の魔術師・八鍵水明。幼なじみの朽葉初美を襲う普遍の使徒との邂逅を果たした水明は、ネルフェリア帝国にて遮那黎二と合流し、二人で覚醒した安濃瑞樹ー否、九天聖王イオ・クザミに頭を悩ませる。次いで知らされた、魔族による帝国への襲撃。参陣しようとする水明だったが、帝国十二優傑に難色を示されてしまう。リリアナ、イオ・クザミと共にやむなく模擬戦を行うも、なんなく力を認めさせ、魔族を迎え撃つ水明だったが、そこへまたもや普遍の使徒が姿を現し…!?異世界魔法と現代魔術が交錯する異世界ファンタジー、炉心を灯す第7巻!
この巻のあらすじ
ネルフェリア帝国へ侵攻する魔族軍を退けた、現代日本の魔術師・八鍵水明。因縁の敵との邂逅を経た水明は、ついに親友の遮那黎二に現代魔術師であることを打ち明ける。驚く黎二と一旦別れ、帝都に戻った水明を待っていたのはー水着でプール!?英気を養った水明は、アステル王国ハドリアス公爵邸で消息を絶った勇者エリオットの救出へ向かう。魔術で密かに公爵邸へ潜入し、事件の真実を暴くべく立ち回るが、その果てに思わぬ人物ー異世界最高の剣士“七剣”の第一位と対峙することになり…!?異世界魔法と現代魔術が交錯する異世界ファンタジー、端緒を拓く第8巻!
この巻のあらすじ
最強の現代魔術師 VS 現代の天才魔術師
異世界より現代日本へ帰還を果たした魔術師・八鍵水明。八鍵邸に戻った水明は、弟子にしてホムンクルスの少女ハイデマリーと再会する。 共に所属する魔術組織「結社」へ赴いた水明は、盟主・魔術王ネステハイムと対面。 これまでの経緯を報告し、いま一度、異世界へ舞い戻る許可を求めるが……!? さらに水明には神格の顕現を企む神秘犯罪者の捕縛指令が下されていた。 神秘犯罪者の狙いはハイデマリー。 魔術の法則が違う異世界でこそ弱体化していた水明だが、ここは現代日本ーー本来の力を取り戻した水明が、裁きを執行する! 異世界魔法と現代魔術が交錯する異世界ファンタジー、廻天せし第9巻!
この巻のあらすじ
最強の現代魔術師VS魔族の最強将軍
神格の顕現を謀る神秘犯罪者を捕縛し任務を終えた八鍵水明(やかぎすいめい)。 ついに異世界に戻る時が訪れーー。 かたや、未だ異世界にいる遮那黎二(しゃなれいじ)はアステル国の王都メテール付近に突然現れた魔族軍と戦っていた。 サクラメントの能力を使い魔族の進軍をなんとか食い止めていた黎二だったが、おぞましい異形の怪物ーー邪神の落とし子が現れ状況は一変し!? 新たな脅威を前に、防衛作戦を練る黎二たち。 そこに現れたのは最強の現代魔術師である水明でーー? 異世界魔法と現代魔術が交錯する異世界ファンタジー、永遠を刻む第10巻!
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