前世で隣国の王女フィオナだった記憶を取り戻したアイリスが、王女の教育係として動きながら、王子アルヴィンとの関係、王女暗殺の陰謀、隠れ里での再会、魔物の侵入、魔族との接触、王位譲渡をめぐる問題に向き合う巻き戻り転生ファンタジー。舞台は複数の王国と隠れ里、魔族の勢力が重なる世界で、王族の立場や国交、妹ジゼルの事情も物語に入り込む。前世の記憶と今世の違いが、国家間の外交と個人の因縁を同時に動かしていく。そこへ魔王ディアロスが介入し、王子やフィオナとの同行、視察名目の移動、取り引きや情報収集が重なり、話は王宮内の問題だけでなく、異種族との関係や継承の行方へ広がっていく。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 前世の自分を救うために動く転生設定が目を引く。
- アイリスが強くて有能、知識を使って状況を切り開く流れが楽しい。
- 政治や交渉、策略が絡む展開がしっかりしている。
- 王子との距離感や牽制し合う空気感が読みどころ。
- 戦闘だけでなく会話や駆け引きも多く、展開に変化がある。
こんな人におすすめ
- 転生×悪役令嬢×王族ものが好きな人。
- 頭の回るヒロインやハイスペック主人公を読みたい人。
- 政治劇、交渉、策略寄りのファンタジーが好みの人。
- ツンとクールな関係性やじれったい空気感を楽しみたい人。
- コミカライズから原作に入る読者にも向く。
人を選ぶポイント
- 前世や転生に関わる事情が複雑で、関係性の把握に少し注意が必要。
- 戦闘よりも交渉や政治の比重が高い巻がある。
- 物語の途中で気になる要素が残り、続き前提で読みたくなる。
- 主人公の視点や内心の比重が高く、感情の共有しづらさがある場面もある。
テンポ・読後感
- 読みやすい文章でテンポは軽快。
- ワクワク感とほっこり感が同居している。
- 駆け引きや交渉が入ると少し硬めの空気になる。
- 戦闘回では動きが増えて、物語の緩急がつく。
- 全体としては楽しく先が気になる進み方。
キャラクターへの評価
- アイリスは強くてかっこよく、知識も豊富。
- 前世の自分を大事に思う姿が印象に残る。
- 王子は警戒心が強く、互いに腹を探る関係として描かれる。
- フィオナは成長途中の存在として見守りたくなる。
- 周囲の人物との交渉や対立で、主人公の存在感が際立つ。
巻一覧
この巻のあらすじ
隣国の王女フィオナが、実は自分の前世である?? 奇妙な巻き戻り転生の記憶が突如アイリスの脳内を駆け巡った。 記憶が戻ったきっかけは、そんな前世で仇敵だった王子・アルヴィンとの出会い。
前世、彼に密かな恋心を抱いていた王女はしかし、このままだと王子の裏切りにあって悲惨な最期を迎えてしまう。
前世の自分を救うべく、アイリスは王女の家庭教師となり、 破滅の未来を書き換えようとするのだが…… なぜか敵のはずのアルヴィンがうざったく絡んできて!?
「おまえは本当にフィオナがお気に入りなのだな」 「ええ、だから王子に構ってる暇はないんです。あと、勝手に髪に触らないでください」 「心配するな、おまえの髪はサラサラだ」 「そんな話はしてないよっ!」
……この裏切りの王子、とても邪魔である。
この巻のあらすじ
隣国の王女フィオナが、実は自分の前世である──奇妙な巻き戻り転生の記憶がよみがえったことをきっかけに、王女の教育係になったアイリス。 まずは王女暗殺の陰謀を暴き、国交問題の芽となる問題にも対処できた。
次なる危機に備えるべく、前世最期の地、隠れ里に向かうことを決めるが、そのためには王子・アルヴィンの同行が必須。 渋々一緒に訪れた隠れ里でアイリスを待っていたのは、懐かしい面々との“初めまして”と、記憶より早く里に忍び寄る魔物襲来の影……!?
この巻のあらすじ
リゼル国とレムリア国、両国に魔物が入り込んでいるという情報を得て、一旦故国に戻ることを決めたアイリス。ところがそこに、アルヴィン王子が当然のように同行すると言い始め……。「そんなにぽんぽん、隣国へ渡る王子がどこにいるのですか?」「隣国にぽんぽん渡る賢姫よりはマシだと思うぞ?」魔物の脅威が高まる中、前世の記憶と今世の違いに疑問を持ち始めたアイリスの下に、魔族の娘・エリスが再び現れる。彼女の口から明かされたのは、アイリスの巻き戻り転生にまつわる衝撃の事実だった……!
この巻のあらすじ
王子とアイリスの間に魔王ディアロス、降臨。 笑わない賢姫と冷徹王子のツン×クール=ラブ!?
アイリスの魂は、何度も巻き戻り転生している──そのことには、どうやら故国に残してきた妹・ジゼルも関係しているらしい。その事実と共に妹に迫る危険を知ったアイリスは、ある街を視察する名目でジゼル達と落ち合う。そこにはもちろん王子やフィオナもついてきて、面会の場は必然的に外交の場と化し……挙句の果てには魔族も現れ、彼らの王・ディアロスがアイリスに興味を持ち始めて……!?
この巻のあらすじ
フィオナへの王位譲渡が突然言い渡され、騒然となるレムリア国。 情報集めに奔走するアイリスだったが、なかなかその真意は?めずにいた。そこでアイリスはフィオナの即位を第一に考え、アルヴィン王子との協力を決意。魔族との取り引きやリゼルとの外交など、フィオナに功績を残そうと山積みの課題に立ち向かうアイリス。一方、アルヴィン王子は別の思惑で行動しているようで……? そして明かされる衝撃の事実に、アイリスは人生最大の窮地に陥る── 転生賢姫が笑う日は来るのか。最終第5巻、堂々完結!
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