15世紀のフランスとイングランドを舞台に、錬金術師モンモランシとジャンヌ・ダルクを中心として百年戦争の渦中を描く歴史ファンタジーシリーズ。戦争、政治同盟、騎士団、錬金術、ホムンクルス研究などが絡み、戦場だけでなく宮廷や騎士養成校、各地の勢力争いへと物語が広がる。短編集では騎士養成校での事件や周辺人物の出来事も扱われ、本編とは別の角度から世界と人物関係を補足する。シリーズ全体では、フランス側の動きに加えて東ヨーロッパの情勢にも視野が伸びる。短編集が1冊ある。| 15世紀のフランスとイングランドを舞台に、錬金術師モンモランシとジャンヌ・ダルクを中心として百年戦争の渦中を描く歴史ファンタジーシリーズ。短編集では騎士養成校での事件や周辺人物の出来事も扱い、本編とは別の角度から世界と人物関係を補足する。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 百年戦争とジャンヌ・ダルクを軸に、アーサー王伝説や神話、錬金術まで重ねた大きなスケールがある。
- 史実ベースの歴史戦記に、能力バトルや伝奇ファンタジーの要素を混ぜた独特の作りが目立つ。
- 史実の流れをなぞりつつも、人物関係や愛憎を強く押し出してドラマを盛り上げる。
- 先が読みにくい展開や、思い切った解釈の歴史ネタの差し込みが印象に残る。
- 物語の勢いと熱量が高く、読み進めるほど引き込まれる構成になっている。
こんな人におすすめ
- 歴史もの、特に百年戦争やジャンヌ・ダルク周辺に興味がある人。
- 神話・伝承・オカルト要素を含むライトノベルを楽しみたい人。
- 史実の再構成や大胆なアレンジを面白がれる人。
- キャラ同士の感情のぶつかり合い、恋愛や愛憎の濃さを重視する人。
- 多少の荒削りさより、スケール感や勢いを優先して読める人。
人を選ぶポイント
- 登場人物や設定が多く、情報量がかなり多い。
- 史実、神話、ラノベ的展開が一気に詰め込まれていて整理しきれない場面がある。
- セリフや説明が長めで、テンションの高さに疲れやすい。
- 史実寄りの重さや悲劇性が強く、軽いノリだけを期待すると重く感じる。
- 歴史にあまり興味がないと、展開の速さや複雑さで置いていかれやすい。
テンポ・読後感
- 序盤から情報量が多く、展開はかなり早足。
- 戦争、恋愛、神話、能力バトルが同時進行で、常に動きがある。
- 中盤以降は緊張感が増し、感情面の揺れが強くなる。
- 章ごとの熱量が高く、勢いで押し切る読後感がある。
- 荒削りでも、スケールの大きさと先の読めなさが読み味になっている。
キャラクターへの評価
- ジャンヌは純粋さと幼さが強く、周囲を振り回す存在として印象に残る。
- モンモランシは中心人物として動きが多く、思惑と感情の揺れが見えやすい。
- シャルロットは人間味があり、親しみやすいと受け取られている。
- アスタロトやユリスなど、神秘性や不穏さを持つ人物が物語の軸を広げている。
- 騎士や貴族たちも含めて、愛憎や忠誠がぶつかる群像劇として読まれている。
巻一覧
この巻のあらすじ
15世紀、イングランド王国軍との戦禍に巻き込まれたフランス王国で、お尋ね者の錬金術師モンモランシは、ある少女と出会う……混乱の百年戦争をロリっ娘ジャンヌ・ダルクが駆ける歴史ファンタジー巨編。
この巻のあらすじ
15世紀、イングランド王国軍との戦禍に巻き込まれたフランス王国で、お尋ね者の錬金術師モンモランシは、ある少女と出会う……混乱の百年戦争をロリっ娘ジャンヌ・ダルクが駆ける歴史ファンタジー巨編。
この巻のあらすじ
シャルロットを戴冠させるため司教座都市ランスを目指すジャンヌたち。対するイングランド軍は、ある秘策とともに姫騎士ファストルフ率いる“ガーター騎士団”を放つ……。混沌の百年戦争を描くシリーズ第3弾!
この巻のあらすじ
馬上槍試合を間近に控えたパリの騎士養成校で、シャトー修道姫騎士団団長が何者かに殺された! 劣等生モンモランシは、事件の謎を解けるのか? 表題作をはじめ4編収録した、シリーズ初の短編集。
この巻のあらすじ
15世紀、英仏百年戦争。劣勢だったフランスは、流しの錬金術師モンモランシことジル・ド・レ率いる軍勢と、人外の能力を持つ“ユリス"と化したジャンヌ・ダルクの参戦により一転、盛り返す。だが悲劇が……。
この巻のあらすじ
ジャンヌ・ダルク処刑後、イングランドへのフランスの民の抵抗は激化。シャルロット姫太子とブルゴーニュのフィリップ公女は、これを機に同盟を結ぶ。一方、モンモランシはジャンヌ復活の方法を探し続けて…。
この巻のあらすじ
ジャンヌ・ダルクとモンモランシの死を代償に、ついにフランス王国とブルゴーニュ公国は和平条約の締結を果たした。だがモンモランシに成り代わり、ジル・ド・レとしてホムンクルスの研究を続けるラ・トレムイユは、完成までの時間を稼がんと、さらなる内乱を引き起こす。一方、キリスト教勢力とイスラーム勢力がせめぎ合う東ヨーロッパでは、ワラキア公の座に就いたヴラド三世の前に謎の二人の美女が現れて……。
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