ビンボー高校生の佐藤洋が、スーパーの半額弁当をめぐる独自の争奪戦に巻き込まれ、HP同好会の仲間やライバルたちと関わっていく学園アクションシリーズ。舞台は現代日本のスーパーや街中で、弁当の値引き時刻をめぐる戦いが、二つ名を持つ人物同士の対立や連携へ広がる。物語は佐藤を中心に、同級生、従姉、先輩、OGなどとの関係を軸に進み、日常の買い物と戦闘が同じ場面で交差する。シリーズ全体では、半額弁当争奪を起点に、学校生活、合宿、季節行事、対立する狼たちとの関係が積み重なり、短編的な余談も含めて人物関係が広がっていく。後半にはエピローグ集もあり、仲間たちの関係整理が補足される。

構造レビュー

編集部判定 良作

ストーリーの良さ S (4) レビュー

理由・補足

編集部

「スーパーの半額弁当を巡る争奪戦」という奇抜でユニークな設定を軸にしながらも単なるコメディにとどまらず、登場人物たちの成長や友情、誇り高き戦士としての戦いにフォーカスしています。戦闘シーンは熱く、物語の進行には常にテンポと緊張感があり、読者を飽きさせません。特に、戦いの中で見せるキャラクターの心情や人間関係の変化が巧みに描かれています。また、テーマ自体が新鮮でメッセージ性も強く、演出の巧みさが光る作品です。

キャラクター S (4) レビュー

理由・補足

編集部

登場人物たちの人物描写が優れており、特に主人公・佐藤洋や「狼」と呼ばれる仲間たちの成長が物語の中核を成しています。彼らが「半額弁当」を巡る戦いを通じて友情を深め困難を乗り越える姿は、読者の共感を呼びやすく感情移入も容易です。各キャラクターの個性や動機もしっかりと描かれており、物語を通してキャラクターが活躍する場面は納得感があります。特にコミカルでありながらもシリアスな要素がバランスよく配されており、キャラクターの魅力が強調されています。

設定・世界観 S (4) レビュー

理由・補足

編集部

『ベン・トー』の設定・世界観は、非常にユニークで日常的なものを非日常に昇華させた魅力が光ります。スーパーの半額弁当を巡る戦いという独特の設定は、一見コメディに寄りがちですが作品内での戦士「狼」たちの戦闘はシリアスかつ壮絶に描かれています。これにより、読者は日常の風景を新鮮な視点で楽しむことができ、スーパーという誰もが知る空間が戦場として描かれることでリアリティが増しています。また、設定がぶれず細部に至るまで緻密に作られているため、世界観に説得力があります。この奇抜でありながらも説得力のある設定が、ストーリーをさらに魅力的にしています。

話題性 A (3) レビュー

理由・補足

編集部

『ベン・トー』は、ライトノベルとして一定の知名度を持っていますが、新刊や大きなメディア展開は見られません。アニメ化も過去に行われ、コミカルなストーリー展開が話題となりました。しかし、現在のトレンドには大きく関わっていないため、過去作として評価される傾向にあります。新たなアニメ化や大規模なリバイバルがあれば、話題性が再燃する可能性もあります。

初心者向け S (4) レビュー

理由・補足

編集部

『ベン・トー』は、ライトノベル初心者向けとして非常に適しています。まず、コメディ要素とバトルが組み合わさったシンプルなストーリーが展開されており、難解な設定や複雑な人間関係が少ないため読みやすい構成になっています。さらに、既にアニメ化されているため、メディアミックスの影響で作品に触れるきっかけも増えており、ライトノベル初心者にも受け入れやすいです。また、1巻からのストーリーのテンポがよく、すぐに物語の面白さを感じられる点も初心者にとって好ましい要素です。

読後感の良さ S (4) レビュー

理由・補足

編集部

『ベン・トー』の読後感は、独特な設定とキャラクターの成長によってじわじわと後を引く良い余韻を与える作品です。最初はコメディ要素が強く、半額弁当を巡る戦いという軽いテーマに感じるかもしれません。しかし、物語を読み進めるとキャラクターたちの絆や成長、友情といった要素が心に残り読後にじっくりと作品の深みが感じられます。

テンポの良さ S (4) レビュー

理由・補足

編集部

『ベン・トー』のテンポの良さは、作品の大きな魅力の一つです。ストーリーはテンポよく展開し、戦闘シーンや日常のコメディがリズミカルに描かれ読者を飽きさせません。展開がスピーディで章ごとに適切な緊張感と解放感がバランスよく配置されており、全体としてまとまりがあります。また、キャラクター同士の会話も軽快で無駄がなくテンポの良い掛け合いが続くため、テンポの悪さやマンネリ感はほとんど感じられません。テンポの良いストーリー展開が読者の没入感を高めています。

短評・キャッチコピー

この項目をレビュー

編集部

「半額弁当を狙うなら、覚悟を決めろ!」—『ベン・トー』は、普通の食材が命を賭けたバトルに変わるスリリングな作品。個性豊かなキャラと、壮絶な戦闘描写が魅力です。

編集部

『ベン・トー』は、アサウラが手がけたライトノベルで、スーパーの半額弁当を巡るバトルを描いた作品です。主人公・佐藤洋が、偶然入ったスーパーで「狼」と呼ばれる戦士たちと出会い、日常の中に潜む非日常的な戦いに巻き込まれていく様子をコミカルかつスリリングに描いています。作品は、独特なテーマとテンポの良い展開で高い評価を受け、アニメ化もされました。

こんな人におすすめ

この項目をレビュー

編集部

『ベン・トー』は、日常の中に非日常を見つけるのが好きな人や、シリアスすぎない戦闘シーンを楽しみたい読者に特におすすめです。食べ物を巡る争奪戦という一風変わった設定を楽しめる人や、キャラクター同士のコミカルな掛け合いを楽しみたい人にも向いています。また、奇抜な設定でありながらも、読みやすい文章で構成されているため、ライトノベル初心者にも手に取りやすい作品です。日常の些細な出来事を大袈裟に描く、ユーモアを求める方にはぴったりの一冊です。

  • AI分析(あらすじ)

    - 現代日本を舞台にした変則バトルを読みたい人 - 食べ物を題材にした争奪戦に関心がある人 - 高校生同士の関係や二つ名のある人物群を追いたい人

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編集部

2008年にスーパーダッシュ文庫からデビューしました。主にバトル×日常のジャンルや、ユニークな設定を題材にした作品を多く出版しています。代表作には『ベン・トー』シリーズがあり、斬新なストーリーと独特のユーモアが話題を呼びました。ライトノベル作家のコミュニティ内での交流が活発で、SNSやイベントでの情報発信を盛んに行っています。

イラストレーター情報

この項目をレビュー

編集部

2008年にデビュー。ライトノベルのイラストを中心に活躍しており、特に『ベン・トー』シリーズのイラストで知られています。彼のスタイルは、躍動感のあるキャラクターデザインと緻密な背景描写が特徴で多くのファンに愛されています。SNSやイベントを通じて時々情報を発信しています。

メディアミックス状況

この項目をレビュー

編集部

アニメ化 『ベン・トー』は2011年10月から12月まで、12話構成でテレビアニメとして放送されました。 コミカライズ 『ベン・トー』のコミカライズ版は、2011年から連載されました。漫画はベン・トー another Ripper's night1巻とベン・トー zero Road to witch1巻があります。 原作ライトノベルは全12巻刊行され、シリーズ累計発行部数は約80万部に達しています(Wikipediaによるデータ、2021年時点)。アニメやコミカライズの影響で一時的に売上が増加しましたが、その後はやや落ち着いた傾向にあります。

編集部

この作品で第5回スーパーダッシュ小説新人賞・大賞受賞を受賞しています。

編集部

現在でも単行本は手に入りますが、主な入手先は通販となるでしょう。Amazonなどの読み放題サービスなどを活用して読むのもありだと思います。

編集部

『ベン・トー』は、ライトノベルの中でも非常に異色の作品であり、その独自の設定とテンポの良い展開が魅力です。スーパーの半額弁当を巡る争奪戦という一風変わったテーマが、コミカルでありながらも本格的な戦闘シーンを交え、読者を飽きさせません。キャラクターの個性が際立ち、ストーリー全体を通して独特の世界観を楽しめる作品です。しかし、その特異な設定ゆえに、好みが分かれる部分もあり、一般的なライトノベルとは一線を画しています。全体として、手軽に楽しめるエンターテイメント性が高い作品ですが、そのユニークさゆえに読者を選ぶ作品と言えるでしょう。

編集部

この作品は一見軽いコメディに見えるものの、戦闘描写やキャラクターの成長がしっかりと描かれており、読者を驚かせる一面を持っています。特に「半額弁当」という独特なテーマが日本文化に密着しており、日本の日常生活に親しんだ読者にとっては共感しやすい要素が多い点が特徴です。また、アニメ版では、戦闘シーンにおけるスピード感や緊張感がさらに強調されており、原作小説とは異なる角度からも楽しむことができます。原作を読んだ後にアニメ版を視聴することで、より一層作品への理解が深まるでしょう。

作品Q&A

合わない人・注意点は? ストーリー
ベストアンサー
『ベン・トー』はそのユニークな設定が魅力である一方、賛否が分かれる点も少なくありません。まず、戦闘シーンの描写が非常に本格的であるため、コメディを期待していた読者には予想以上に重く感じられることがあります。また、半額弁当という日常的なテーマが極端に誇張されているため、現実感を求める読者には受け入れがたい部分があるかもしれません。しかし、これらの点が逆にこの作品の個性となっており、その独特さを楽しめるかどうかで評価が分かれる作品です。 『ベン・トー』の問題点として、まず一部のキャラクターの動機が薄く感じられる場面が挙げられます。特に物語後半にかけて、ストーリー展開が急速に進む中で、キャラクターの行動や選択に説得力が欠ける場面が散見されます。また、戦闘シーンの描写が非常に多いため、ライトな日常系を期待していた読者には、その内容がやや過激に感じられる可能性があります。これらの要素が、作品全体のバランスを崩してしまうことがあり、万人受けする作品ではないかもしれません。

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このラノでノミネートされたことはありますか? シリーズ全体
ベストアンサー

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今読むべき理由は? シリーズ全体
ベストアンサー
今は異世界やファンタジーという世界観の作品が多いですが、この作品は日常をテーマとしてるライトノベルの原点ともいえる作品です。ライトノベルの「原点回帰」を楽しむためにも、『ベン・トー』は読んでおくべき作品の1つです。

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世界観の作り込みは? 世界観
ベストアンサー
スーパーの半額弁当を巡る争奪戦という一見ユニークで小規模な設定ながら、キャラクターたちの行動に説得力があり、設定そのものにリアリティを持たせて良いバランスで構成されています。

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評価されるポイントは? ストーリー
ベストアンサー
『ベン・トー』の評価点としては、まずキャラクターの個性が挙げられます。各キャラクターの背景や動機が丁寧に描かれており、それぞれが独自の魅力を持っています。また、ストーリー展開も秀逸で、単なる半額弁当争奪戦が、一大バトルロワイヤルへと発展していく様子は、読者を引き込みます。設定や世界観も独特で、スーパーの半額弁当を巡る戦いが、まるで命がけの戦闘のように描かれる非日常感が楽しめます。全体として、エンターテイメント性が高く、テンポの良い展開が特徴です。 【おすすめキャラクター】 おすすめのキャラクター: 槍水 仙(やりみず せん) 槍水仙は『ベン・トー』の主要キャラクターで、作中で「氷結の魔女」として知られる最強の狼です。彼女の魅力は、クールで知性的な外見と、冷静さを保ちながらも仲間を大切にする熱い心を持っている点です。彼女が持つ強さや誇りと同時に見せる人間的な弱さや優しさが、読者に親しみを感じさせます。

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この作品の特徴は? ストーリー
ベストアンサー
本作の特徴は、日常的な食材である「弁当」を巡る争いが、まるで戦争のように壮絶に描かれている点です。キャラクター同士の絶妙な掛け合いや、本格的な戦闘描写が魅力で、ユーモアとスリルが詰まったストーリー展開が読者を引き込みます。また、独自の世界観とテンポの良い展開で、最後まで飽きさせない構成となっています。読者からはその奇抜な設定と緻密な描写に多くの支持を得ています。

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どんなテーマ・ジャンル? ストーリー
ベストアンサー
半額弁当を巡る戦いというシンプルなテーマは、一見軽く思えますが、物語の奥深さやキャラクターの成長が描かれたストーリー展開です。戦いがテーマでありながらも、重すぎず、コメディ要素が入っていることで、幅広い読者層に受け入れられやすい作品となっています。

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読者の声

読者レビューをもとに AI が要約した内容です。

作品の魅力

  • 半額弁当争奪という荒唐無稽な題材を、本気の熱さと誇りを持って描く「庶民派シリアスギャグアクション」として楽しめる。
  • くだらない必殺技や必死さを、笑いながらも熱く引き込むバトル描写が強み。
  • 弁当や食材の描写が細かく、読むだけで食欲をそそるグルメ感がある。
  • セガや格闘ゲームなどオタク文化ネタが多く、ツボに合う読者にはニヤニヤが止まらない。
  • キャラ同士の掛け合いや妄想ギャグ(特に白粉先生周り)が巻を重ねても色褪せない。

こんな人におすすめ

  • 日常の些細なテーマを大げさに描くユーモアや、バカバカしさと熱さのミックスが好きな人。
  • 食べ物描写や争奪戦のスリルを、コメディ寄りに楽しみたい読者。
  • オタクネタ・パロディ(セガ、格闘ゲーム等)を味わえる作品を探している人。
  • ヒロイン多数のラブコメ要素も読みたいが、ハーレム色が強すぎないバランスを好む人。
  • テンポよく一気読みしたいライトノベル読者。

人を選ぶポイント

  • ギャグ期待で入ると、戦闘や争奪戦の比重・本格さが想定より重く感じることがある。
  • 主人公の変態性やエロ視線、過激なキャラ造形など、下ネタ・変態ネタの多さに引く読者もいる。
  • 半額弁当という設定の誇張が強く、現実感や説得力を重視する人には馴染みにくい。
  • 伏線や強敵設定に対して展開が肩透かしに感じる巻もあり、期待値とのズレが出る。
  • 恋愛は絡むが本命路線がはっきり進まない場面があり、恋愛主役期待だと物足りなく感じる。

テンポ・読後感

  • 全体的にテンポが良く、分厚くても一気読みしやすいと評される。
  • バカさ・笑いと、真剣な戦いの熱さが巻ごとに混ざり、後半ほどスケールと熱量が増す。
  • クリスマス・節分・バレンタインなど季節イベントを軸にした話が多く、読み心地に変化がある。
  • 短編集も「弁当」的に味付けの異なる話が並び、甘さ・スパイス・辛口が混在する構成。
  • シリーズを通して安定感があり、巻を重ねるほど弁当描写へのこだわりが増す印象。

キャラクターへの評価

  • 佐藤は変態主人公としての妄想力と戦闘への本気さが両立し、愛憎なく記憶に残る。
  • 著莪は佐藤との距離の近さが恒例の笑いどころで、相棒としての存在感が高い。
  • 槍水先輩は最強枠のイメージが強い一方、他ヒロインに個性面で押され気味という見方もある。
  • 白粉先生の暴走・妄想ネタは巻ごとの定番ハイライトで、削られると惜しいと感じる読者も多い。
  • 白梅・茉莉花・梗・あせび・茶髪・ウルフヘアなど脇ヒロインも個性豊かで、後半巻ほど活躍が目立つ。

巻一覧

ベン・トー サバの味噌煮290円
2008年2月 ISBN 9784086304054
この巻のあらすじ

ビンボー高校生・佐藤洋(さとう よう)はある日ふらりと入ったスーパーで、半額になった弁当を見つける。それに手を伸ばした瞬間、彼は嵐のような「何か」に巻き込まれ、気づいた時には床に倒れていた。そこは半額弁当をめぐり熾烈なバトルロワイヤルが繰り広げられる戦場だったのだ! その不可思議な戦いに魅(み)せられた佐藤は、そこに居合わせていた同級生・白粉花(おしろい はな)とともに半額弁当の奪取を試みるが、突如現れた美女、「氷結の魔女」に完膚(かんぷ)なきまでに叩きのめされる。そして、その美女が佐藤に告げた言葉は…。第5回スーパーダッシュ小説新人賞・大賞作家の新境地、庶民派学園シリアス・ギャグアクション、開幕!

ベン・トー 2 ザンギ弁当295円
2008年6月 ISBN 9784086304306
この巻のあらすじ

日々行われる半額弁当争奪戦の世界を知り、HP(ハーフプライサー)同好会での活動を続ける佐藤洋(さとうよう)。ある日、佐藤のもとに同い年の従姉(いとこ)・著莪(しゃが)あやめが訪ねてきた。数カ月ぶりの再会の後、佐藤は知る。彼女もまた「湖(みずうみ)の麗人(れいじん)」の二つ名を持つハンターであり、HP同好会会長・槍水仙(やりずいせん)との対決のためにやってきたのだということを。従姉の突然の来訪に戸惑う佐藤だったが、それは半額弁当を求める者たちを戦慄させる壮大な陰謀劇の幕開けに過ぎなかった! 己の誇りと空腹のために、走り、跳び、戦いそして喰え!! 庶民派シリアス・ギャグアクション、大騒乱の第2弾。――ザンギって何だ!?

ベン・トー 3 国産うなぎ弁当300円
2009年1月 ISBN 9784086304672
この巻のあらすじ

半額弁当バトルに青春を賭(か)ける高校生・佐藤洋(さとう よう)。ある日、佐藤は自分に凄腕(すごうで)の『狼(おおかみ)』の証(あかし)である二つ名がついていることを知る。しかし、その名は理想とはかけ離れた悲惨なものだった――! 同じ頃、戦場に圧倒的な力を持った双子の沢桔(さわぎ)姉妹が現れ、次々と弁当を奪取していく。彼女らには訳ありの過去があり…!? さらにHP(ハーフプライサー)同好会に迫る死神の魔の手に槍水(やりずい)が最大の危機を迎える! ――半額シールが舞う時、『狼』たちの咆哮(ほうこう)が上がる! 空腹を力にただ前へ! 力の限りその手をのばし、弁当と勝利をつかめ! 庶民派シリアス・ギャグアクション、人気もうなぎ昇りの第3弾。

ベン・トー 4 花火ちらし寿司305円
2009年7月 ISBN 9784086304955
この巻のあらすじ

半額弁当バトルに青春を賭(か)ける佐藤(さとう)をはじめとしたHP(ハーフプライサー)同好会は、夏休みを利用した強化合宿に向かう。あえて途中下車し、有名な弁当を現地の社会人と奪いあいつつ、到着した合宿地。そこではある悩みを抱える二人の少女、淡雪(あわゆき)えりかと禊萩真希乃(みそはぎ まきの)に出会うのだが事態はおかしなことに…!? そして今回の合宿の最終目的である至高の半額弁当を手に入れようとする佐藤たちの前に、全国から規格外の力を持つ強敵・難敵が続々現れ…!? 花火と共に上がる『狼(おおかみ)』たちの咆哮(ほうこう)…人々が空を見上げる時、彼らの誇りと命を懸けた戦いが始まる!! 庶民派シリアス・ギャグアクション、百花繚乱(ひゃっかりょうらん)の第4弾!

ベン・トー 5 北海道産炭火焼き秋鮭弁当285円
2010年1月 ISBN 9784086305280
この巻のあらすじ

半額弁当争奪バトルに青春を賭(か)ける佐藤洋(さとう よう)たちHP(ハーフプライサー)同好会は合宿を終え、地元に戻って日常の争奪戦に精進していた。そんなある日、佐藤のかつての憧(あこが)れのクラスメイト、現在芸能アイドルとして活躍する広部(ひろべ)さんが転校生として現れる。傍若無人(ぼうじゃくぶじん)の振る舞いをする彼女に、案の定巻き込まれる佐藤は、徐々に弁当争奪戦から遠ざかってしまう。さらに、しばしの沈黙を破り、再び立ちはだかる猟犬群たちの乱入で戦闘は激化していき…! 佐藤は「狼(おおかみ)」としての誇りを失ってしまうのか!? それとも秋鮭(あきざけ)のごとくスーパーに戻ることはできるのか―――!? 庶民派シリアスギャグアクション、原点回帰の第5弾!

ベン・トー 5.5 箸休め 〜燃えよ狼〜 その他(非カウント)
2010年4月 ISBN 9784086305518
ベン・トー 6 和栗おこわ弁当310円
2010年8月 ISBN 9784086305617
この巻のあらすじ

半額弁当争奪バトルに青春を賭ける佐藤洋は、新たに開拓したスーパーで、存在感溢れる半額神・ビッグ・マムと、そこを主戦場とする厄介な「狼」山木柚子と出逢う。ある目的のために佐藤の苦難の食生活が始まる一方、槍水は彼女が溺愛する妹・茉莉花が文化祭に見学に来るため、心配で落ち着かない日々。そしていよいよ文化祭当日、友人のイベントに駆り出された槍水の代わりに佐藤が茉莉花の面倒をみることになるのだがー。甘美な罠を退け、誇り高く戦い、喰え!「狼」としての底力がいま試される!庶民派シリアスギャグアクション、禁断の第7弾。

ベン・トー 7 真・和風ロールキャベツ弁当280円
2011年2月 ISBN 9784086305945
この巻のあらすじ

半額弁当争奪バトルに青春を賭(か)ける佐藤洋(さとう よう)は、ひょんなことから未曾有(みぞう)の経済危機に陥り、『変態』の二つ名を体現する日々を送っていた。そんなある日、修学旅行で槍水(やりずい)が不在になる間、佐藤は彼女の縄張りであるスーパーを託されることに。しかし槍水と入れ替わるようにHP(ハーフプライサー)同好会に烏頭(うず)みことと名乗る美人OGが現れ、佐藤は彼女に翻弄されてしまうのだった。烏頭はかつてHP部が解散するに至った原因は槍水にあると告げるのだが――。毒を食らわば皿まで!「狼」の誇りを持って落とし前はきっちりつけろ!庶民派シリアスギャグアクション第8作!

ベン・トー 7.5 箸休め 〜Wolves,be ambitious!〜 その他(非カウント)
2011年7月 ISBN 9784086306225
ベン・トー 8 超大盛りスタミナ弁当クリスマス特別版1250円
2011年12月 ISBN 9784086306508
この巻のあらすじ

半額弁当争奪バトルに青春を賭けるHP同好会ではメンバーの白粉に元気がないことを気に掛けていた。佐藤たちは彼女を元に戻そうと奔走する一方、クリスマスに合わせるかのように、『最も最強に近い狼』と呼ばれる猛者、サラマンダーが徐々に街へと近づきつつあるのを警戒していた。そんな中、槍水はHP同好会のメンバーと伝統である聖夜のパーティをしようとしていたのだが、白粉、そして佐藤も著莪と別の予定を立ててしまっていて大変なことにー!?トナカイより多忙な「狼」たちの聖夜。庶民派シリアスギャグアクション、全国の同志へ贈るクリスマス・ギフト。

すべての巻を見る(全15巻)
ベン・トー 9 おかずたっぷり!具だくさん!香り豊かな欧風カレー弁当すぺしゃる305円
2012年6月 ISBN 9784086306805
この巻のあらすじ

半額弁当争奪バトルに青春を賭けるHP同好会は正月明け、冬の合宿へ向かう。槍水仙の愛妹・茉莉花も同行し、佐藤の心は密かに躍る。しかしその合宿地では元HP部の“大厄の闘牛士”と呼ばれる狼が待ち受けていた。彼は槍水と深い因縁があるのだと言うのだが…。さらに佐藤たち“ギリー・ドゥー”こと禊萩真希乃とも再会を果たし、田舎のスーパーは激闘の最前線と化す!そんな中、茉莉花と佐藤がゲレンデでアクシデントに遭ってしまい、そして…!?雪山に響く狼たちの咆哮!香辛料が青春にピリッと効く、庶民派シリアスギャグアクション、第9巻。

ベン・トー 9.5 箸休め 〜濃厚味わいベン・トー〜 その他(非カウント)
2012年10月 ISBN 9784086307055
ベン・トー 10 恋する乙女が作るバレンタインデースペシャル弁当350円
2013年4月 ISBN 9784086307345
この巻のあらすじ

半額弁当バトルに青春を賭ける佐藤洋は、節分の日限定の特別な弁当『鬼斬り弁当』に狙いを定めるが、そこへ新たな狼が現れる。「退魔師」という二つ名を有するその狼は弁当だけではなく、なんと白粉を標的として現れたのだった。さらに白粉につきまとう悪しき虫がついたと認識した白梅が介入し、状況はより混乱する一方に。そんな中、間近に迫ったバレンタインデーを前にそわそわする佐藤に、槍水は予定を空けておくように言うのだが…!? 庶民派シリアスギャグアクション、狼たちの想いが交錯する第10巻!!

ベン・トー 11 サバの味噌煮弁当【極み】290円
2013年11月 ISBN 9784086307604
この巻のあらすじ

半額弁当バトルに青春を賭ける佐藤洋(さとう よう)は、魔導士(ウィザード)に拒絶され涙する槍水(やりずい)を見て以来、HP同好会の部室へ向かう足が遠のいていた。そしてその夜を境に佐藤、槍水共に弁当の奪取率が急激に落ち込んでしまう。この状況を変えるために、白粉(おしろい)は一人魔導士へ戦いを挑むのだが…。そして悩める佐藤が狼として、男として槍水に告げた決意とは…? 「最強」の称号と【極み】と名づけられた弁当を手にするため、今、狼たちが集結する! 半額弁当をめぐる青春シリアスギャグ・アクション、史上最大の特盛りで贈るクライマックス!!

ベン・トー 12 デザートバイキングプライスレス
2014年2月 ISBN 9784086307734
この巻のあらすじ

半額弁当争奪バトルに青春を賭ける佐藤洋が、狼となってから出会った仲間たちと想いをぶつけ合う甘~いエピローグ集! 気持ちを受け止めてもらったはずの槍水との未来は? そしていつも隣にいる著莪との関係はどうなる? さらにいつも周りでアクセル全開で暴走状態だった沢桔姉と噛み合う時は来るのか? そして白梅は? その他にも茉莉花とのタイホ寸前の××や、烏頭VSあせびちゃんのオカルトバトル、茶髪の想い…など、胸焼け必至のデザートバイキング! 一緒に戦い、喰い続けてくれた皆様に感謝を込めて、庶民派シリアスギャグ・アクション、これにて完食!!

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