ヘルハウンド 犯罪者プロファイラー・犬飼秀樹
基本情報
- 著者
- 青木杏樹
- イラスト
- —
- レーベル
- メディアワークス文庫
- 刊行年
- 2018-2019
- 巻数
- 2巻
- アニメ化
- —
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 犯罪心理の読み合いと、被疑者との対話で真相に迫る構成が面白い。
- 准教授の犬飼と副検事の諭吉の掛け合いが軽妙で、バディものとして読みやすい。
- 連作短編ごとに事件の色合いが変わり、過去や人間関係の伏線も少しずつ見えてくる。
- 重い事件内容に対して会話はテンポよく、暗さ一辺倒になりすぎない。
- 犬飼の過去や周辺人物の背景が気になって先を読みたくなる。
こんな人におすすめ
- バディものやブロマンス寄りの関係性を楽しみたい。
- 犯罪心理学やプロファイリングを使うミステリが好き。
- 事件の重さと軽い会話の落差を受け入れられる。
- 短編連作で少しずつ謎が積み上がる作品を読みたい。
- ライトノベル寄りの読み口でも、猟奇性や重い題材に抵抗がない。
人を選ぶポイント
- 会話が幼く感じられる場面があり、年齢設定とのギャップが気になる。
- 事件の残酷さや猟奇描写が強めで、苦手だと読みづらい。
- すでに犯人が見えている事件の真相を追う形が中心で、純粋な推理劇を期待すると違う。
- 文章や場面転換がぶつ切りに感じられることがある。
- 心理学用語や設定説明が多いわりに、重厚さは控えめに映る。
テンポ・読後感
- 会話は軽快で、全体はサクサク読める。
- 事件の内容は重く陰湿だが、バディのやり取りが空気を少し和らげる。
- 連作短編のため、話ごとにテンポや手触りが変わる。
- 後半に向けて犬飼の過去や人間関係の不穏さが増していく。
- すっきり終わる話と、もやっと余韻を残す話が混在する。
キャラクターへの評価
- 犬飼は変人寄りだが、身内への情が強く、過去を抱えた人物として見られている。
- 諭吉は真面目さと幼さが同居し、犬飼に振り回されつつも支える相棒として印象が強い。
- 二人の距離感は自然で、軽口の応酬が魅力になっている。
- 浅倉のような食えない人物は、苛立ちを呼びつつも物語を動かす存在として記憶に残る。
- 警備員などの脇役が、重い空気の中の癒やしとして好まれている。
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星評価・感想
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