ただの屍のようだと言われて幾星霜、気づいたら最強のアンデッドになってた
判定なし
基本情報
- 著者
- 九頭七尾
- イラスト
- チワワ丸
- レーベル
- 富士見ファンタジア文庫
- 刊行年
- 2020-2021
- 巻数
- 2巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- BOOK☆WALKER: 2巻まで
ダンジョンで命を落とした冒険者ジオンが、アンデッドとして二度目の生を得るファンタジーシリーズ。死を超越した肉体と、魔物を一撃で退ける力を持つ彼は、ダンジョン内の戦いを起点に、雷轟竜のような強敵や聖騎士たちとの対峙へ歩みを進める。戦闘を重ねるほど力と存在感が増し、周囲からは脅威として見られたり、神のように扱われたりする。人外となった主人公が、眷属を増やしながら世界への影響を広げていく流れが全体を貫く。死後に動き続ける身体や、倒した相手を眷属にする展開を通じて、個人の生存から勢力の変化へ話が広がる。ダンジョン、魔物、竜、聖騎士が一つの世界で交差し、主人公の存在が周囲の秩序に波紋を投げる。冒険者だった頃の出発点が失われた後も、ジオンはアンデッドとして戦い、周囲の勢力と接触しながら立ち位置を変えていく。物語は、強敵との戦闘だけでなく、彼をどう扱うかという外側の視線も含めて進む。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 最強のアンデッドになった主人公が、死にたいのに死ねない矛盾を抱えて進む設定が目を引く。
- 勘違いとすれ違いが連鎖して、シリアス寄りの状況を軽快なコメディに変えている。
- 主人公の行動が周囲には脅威や大事件に見える一方、本人は静かに眠りたいだけという落差が面白い。
- ダンジョン、竜、教会、各国をまたぐ展開で、放浪感のあるファンタジーとして読める。
- 視点を切り替えて見せる構成が、主人公側と周囲側の温度差を際立たせている。
こんな人におすすめ
- 無自覚な俺TUEEEや勘違い系のラノベが好きな人。
- シリアス設定を笑いに転化するコメディ寄りファンタジーを読みたい人。
- 主人公の強さと周囲の反応のズレを楽しみたい人。
- 軽めのテンポで気楽に読める作品を探している人。
人を選ぶポイント
- 展開が短く区切られ、起伏の薄さを感じやすい。
- 町に行く、問題になる、また移動する流れが続き、単調に映ることがある。
- 主人公の目的意識や成長の方向が見えにくく、合わない人には散漫に感じる。
- 勘違いと無双の繰り返しが続くため、途中で飽きやすい。
- ヘタレ気味の主人公像が苦手だと受け入れにくい。
テンポ・読後感
- 全体は軽快で、重くなりそうな設定を笑いで押し切る空気感。
- 逃走、誤解、巻き込みが次々起こるため、慌ただしく進。
- 事件の規模は大きいのに、受け止め方はどこか抜けていてコミカル。
- 物語の勢いはあるが、細かな積み上げより勢い重視の読み味。
- ふざけたノリと不穏な世界観が同居している。
キャラクターへの評価
- 主人公は人見知りでコミュ力が低く、意思疎通の不器用さが目立つ。
- 本人はただ休みたい、終わりたいという気持ちが強いのに、周囲には危険人物として映る。
- 強さは圧倒的だが、自覚の薄さが勘違いを生みやすい。
- 周囲の人物は主人公の行動を過剰に受け取り、警戒や混乱を広げていく。
- ヒロインや同行者の追加で、関係性の広がりに期待する声もある。
巻一覧
ただの屍のようだと言われて幾星霜、気づいたら最強のアンデッドになってた
この巻のあらすじ
ダンジョンで力尽きてしまった冒険者・ジオン。死んだはずだった彼だったが、アンデッドとして2度目の生を享受することに。どんな魔物も一撃で殲滅させる不滅の存在になった彼は気づけば世界を掌握する存在に!?
ただの屍のようだと言われて幾星霜、気づいたら最強のアンデッドになってた 2
この巻のあらすじ
最強の竜の一角・雷轟竜を倒し、自分の眷属にしてしまったジオン。彼の脅威が世界に広まり、討伐しようと投入される聖騎士達。しかし、死を超越した彼には一切の攻撃が効かず、ついに神と崇められる存在に!?
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