速水柾は、クラスメイトの叶原七紘の服が自分にだけ一枚分だけ透けて見えるという異常に巻き込まれる。原因の手がかりは、近所の明重神社や、日常の中に紛れ込む不可解な出来事にある。透視が続くのか消えるのかも定まらないまま、衣替えや食べ物といった身近な要素が怪異の引き金として現れ、柾は戸惑いながら状況を確かめていく。学校でのやり取りと神社にまつわる因縁が重なり、二人の関係と異変の起こり方が少しずつ変化していく。連作の形で、毎回ちがう現象を追いながら、生活圏の中にある超常の輪郭を探るシリーズ。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 好きな相手の服が一枚だけ透ける透視能力を軸にした直球のエロラブコメ。
- 挿絵の際どさ・アグレッシブさが高く、本文の着エロ描写と相まって視覚面の満足度が高い。
- 一枚ずつ透ける設定や対策→逆転など、透視ネタの匙加減と展開の工夫が評価される。
- 早い段階で本命ヒロインと恋人同士になる構成は、同ジャンル内では新しさがある。
- 真面目で朴訥な主人公が能力や状況に追い詰められるコメディ描写が面白い。
こんな人におすすめ
- 電撃文庫系のエロコメ・ラッキースケベ展開を素直に楽しめる読者。
- イラスト比重が高く、本文より絵のサービスを重視する読者。
- 「だから僕は、Hができない。」系の堅物主人公×ハレンチ展開が好きな層。
- 本命確定後の浮気ではなく、恋人同士の間柄を前提にしたエロコメを求める人。
- 短編連作型で密度の濃いエピソードをさっと読みたい読者。
人を選ぶポイント
- 文章力・描写力への厳しい指摘が多く、情景が浮かびにくい・稚拙と感じる声がある。
- エロシーンが多い割に、本文だけではエロさが伝わらないと感じる読者もいる。
- 2巻以降は透視能力が前面に出ない話もあり、タイトル通りのネタ期待とズレる。
- 新キャラ(金髪ロリ巨乳系)やヒロイン役割の偏りに、好みが分かれる。
- 完結予定の続巻が長期間出ないなど、シリーズ継続面への不安の声。
テンポ・読後感
- 雑誌連載由来の短編連作で、エピソード密度が高くテンポは速い。
- ラッキースケベ・ハレンチシチュエーションを次々に詰め込んだ凝縮型のエロコメ。
- 恋愛成就後のラブコメ色は薄く、波乱よりエロ・コメディ寄りの進行。
- 2巻は前巻より安定感が出た。
- 打ち切り理由を隠さないあとがきなど、作者側の率直さも話題になっている。
キャラクターへの評価
- 主人公・柾は堅物で朴訥、焦りや追い詰められ方がコメディの核になる。
- 前巻で人気だったまなこは可愛さが評価される一方、2巻不出場が致命的と感じる読者。
- 金髪ロリ巨乳のテスは2巻の中心的存在だが、属性・造形ともに微妙とする声が目立つ。
- 蒼良や透け具合ランキング下位キャラなど、次巻への出番期待が語られる端役もいる。
巻一覧
この巻のあらすじ
速水柾は困っていた。クラスメイトのスーパーお嬢様・叶原七紘。口下手な柾にはとても手が届かない、天使。いや女神。彼女の服が……柾にだけ、ちょうど一枚分透けて見えるのだ。今、彼女はブレザーとスカートが透けて、ブラウス一枚のあられもない姿。さらにブラウスの裾からはちらりと純白の…っ! 悶絶する柾をよそに、衣替えの季節がやってきた。夏服が一枚透けると、それはつまり――!? この奇妙な出来事には、近所の明重神社が関わっているらしい。柾はそれを解決しようとするものの、エッチな怪異は留まるところを知らず!? 第17回電撃小説大賞〈電撃文庫MAGAZINE賞〉受賞作!
この巻のあらすじ
好きな女の子の服が透けてしまう能力がなくなり、速水柾の日常には平和が戻ったかに見えた。だが今度は想像を超えたマニアックさで、エッチな怪異が起こってしまう。「フレンチドレッシングで濡れ透け…!?」 「疑似触手!?」 更には、透視能力が思わぬ形で戻ってきた……! 電撃文庫MAGAZINEで連載された第4話~第6話に、書き下ろしの第7話を収録! ※エッチすぎて連載中止になったわけでは、ありません。
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