ごく普通の高校生・御終日暮が、銀髪の少女・戦波アテナに振り回されながら、終末時計の針を進めたり戻したりする条件付きの世界を舞台にしたラブコメシリーズ。物語は、日暮の何気ない行動がバタフライ効果のように世界の存亡へつながる構図を軸に進む。舞台は現代の学園生活を基盤にしつつ、終末や闇の組織、占い師連盟のような要素が入り込む。中心人物は日暮とアテナで、周囲の人物も巻き込みながら、日常の出来事が大きな結果に結びつく流れが続く。シリーズ全体では、学園内外の騒動と終末回避の条件が組み合わさり、日常と非日常が往復する構成になっている。2巻では夏のリゾートを舞台に、組織内の動きと日暮たちの行動が並行して描かれる。

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  • AI分析(あらすじ)

    - 現代学園に終末設定が重なる作品に関心がある人 - バタフライ効果を使った因果関係のある物語が気になる人 - 掛け合い中心のラブコメとコメディ要素を読みたい人

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作品の魅力

  • バタフライ効果を使った因果の飛び方が派手で、何をしても世界に跳ね返る発想が目を引く。
  • 終末阻止のための行動がラッキースケベやおバカなミッションに直結し、勢いで笑わせる作り。
  • アテナ、ハデス、妹、先生、クラスメイトなど、名前も見た目も強いキャラが次々出てくる。
  • 会話のノリが軽く、テンポよく読み進めやすい。
  • シリアス寄りの世界設定を土台にしつつ、ラブコメとして押し切る開き直りが楽しい。

こんな人におすすめ

  • ハイテンションなラブコメやエロコメを気軽に楽しみたい人。
  • 理屈よりノリ、勢い、バカバカしさを重視する人。
  • 変わった設定のライトノベルや、キャラの掛け合いが多い作品が好きな人。
  • ラッキースケベ系の展開に抵抗がなく、軽い読み味を求める人。
  • 試し読みで空気感が合えば、そのまま勢いで読める作品を探している人。

人を選ぶポイント

  • 因果関係や設定説明の細かさはかなり薄く、置いていかれる感覚が出やすい。
  • エロ寄りの展開が多く、好みが分かれやすい。
  • バカバカしさを真剣に受け止める作風なので、説得力を求めると厳しい。
  • パロディや独特のノリが合わないと、ギャグが刺さりにくい。
  • 作品の勢いに乗れないと、面白さを感じにくい。

テンポ・読後感

  • どたばたと事件が連続し、止まらず突っ走るスピード感がある。
  • 軽口と下ネタを交えた会話で、全体の空気はかなり明るい。
  • シリアスな土台があっても、読後感は基本的に軽快。
  • ふざけた展開を真顔で押し切るため、独特の圧がある。
  • 途中で重さを感じても、最後は勢いで読ませるタイプ。

キャラクターへの評価

  • アテナは振り回し役として強く、強引さと可愛げが同居している。
  • ハデスは対になる存在として印象が強く、口調や立ち位置も含めて目立つ。
  • 妹、先生、クラスメイトなど脇役までクセが強く、誰が出ても場面が動く。
  • 変態寄りでも真っ直ぐな主人公像が、作品のノリを支えている。
  • 名前のインパクトやキャラ付けの分かりやすさが、覚えやすさにつながっている。

巻一覧

この終末時計、戻せますか?進めますか?
2018年10月 ISBN 9784797398076
この巻のあらすじ

「あと5分で世界は滅びます!」

ごく普通の高校生・御終日暮の前に突然舞い降りた銀髪の美少女・戦波アテナ。 彼女のおっぱいを触らなければ、『終末時計』の針が刻まれて世界が滅んでしまうという。

「ふふん。わたしに従っていれば、世界は救われますから!」

その日からアテナの指示に振り回される日暮だったが、肝心の内容はロクでもないものばかりで……

「――クラスの女子全員のパンツを盗んでください!」 「絶対、世界の命運と関係ねえ!」

何気ない言動→バタフライ効果で地球の存亡が決まる!?

ポンコツ可愛い謎の美少女と紡ぐ終末まであと何分系ラブコメ開幕!

【世界終末時計】 人類が核戦争などで滅亡するまであと何分の猶予が残されているかを示した時計。 2018年現在、記録更新中で「人類滅亡2分前」。

【バタフライ・エフェクト】 「風が吹いたら桶屋が儲かる」的な、複雑な因果関係が絡み合い、 一見して関連のなさそうな出来事が思わぬ結果を生み出すこと。 ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください

この終末時計、戻せますか?進めますか? 2
2018年12月 ISBN 9784815601034
この巻のあらすじ

「いまこそ革命を起こし、ハデスを失脚させるっす」

アテナにやられっぱなしのハデスに失望した天春ペルセポネが反乱を画策。

世界を滅ぼさんとする闇の組織「現界占い師連盟」で 内紛が勃発しようとしていた。

一方、そんな事態が進行中とは知らないハデスは……

「貴様らをプライベートビーチに招待しよう。 愚民ども、身に余る光栄に震えるがいいぞっ」

やはり世界を滅ぼすべく、日暮たちを夏のリゾートに誘い出していた。

降りそそぐ真夏の太陽、青い海!

爽やかな夏空の下、世界の存亡を賭けた戦い ーーポロリな競泳やビーチバレー、そして水鉄砲バトルーーが 幕を開けようとしていた!

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