東京で発生した原因不明の昏睡病と、異世界《ゼラ・ハイヴ》から来た少女ルナ、そして地球側で目覚めた少年・御影タクトを軸に進む、錬金術と異世界の接続をめぐる物語。地球に流入した《ジオ・グラム》という物質、扉の存在、血族の盟約が重なり、現代の東京と異世界の利害が交差する。タクトは妹の昏睡と自身の異能の理由を追いながら、ルナとともに調査と対立の中へ入っていく。シリーズ全体では、世界をつなぐ扉と契約の意味、錬金術師たちの抗争、そして両世界の関係の行方が主軸になる。続編では、扉の崩壊後に残った問題と再び開く異界への道が扱われる。ルナの帰還と妹の治療法探索が並行して進む。ルナの帰還とタクトの選択が物語の焦点になる。

構造レビュー

こんな人におすすめ

この項目をレビュー
  • AI分析(あらすじ)

    - 現代と異世界の接続設定がある作品を読みたい人 - 錬金術や異能の仕組みが物語の中心にある作品が気になる人 - 家族の昏睡と救出を軸にした物語を探している人 - 組織抗争や契約関係が絡む異能譚が好きな人

    内容を通報

    不適切な内容を運営に知らせます。虚偽の通報はお控えください。


    レビューを読む

作品Q&A

まだ Q&A がありません。最初の質問を投稿してみませんか?

質問を投稿するにはログインしてください。

質問を投稿

会員の質問は公開されます。回答は他の会員も投稿できます。

読者の声

読者レビューをもとに AI が要約した内容です。

作品の魅力

  • 異世界の少女との契約を軸にしたボーイ・ミーツ・ガール要素が強い。
  • 期限付きで一緒にいられる関係性が切なさと引きの強さを出している。
  • 味方が敵になる流れや終盤のひねりが先を読みたくさせる。
  • 2巻完結でも物語をきれいにまとめようとする構成が見える。

こんな人におすすめ

  • 契約関係や異世界ヒロインとの距離感を楽しみたい人。
  • 王道寄りの異能力バトルや学園・現代異世界ものが好きな人。
  • 強気でヘタレ気味のヒロインに惹かれる人。
  • 多少テンプレでも読みやすさを重視する人。

人を選ぶポイント

  • 錬金術という題材の個性はやや薄め。
  • 設定が十分に活かし切れていない印象がある。
  • 展開やバトルが淡々として地味に感じやすい。
  • 主人公への感情移入がしづらい。

テンポ・読後感

  • 状況が次々進むため、テンポ自体は軽快。
  • 全体の空気は落ち着いていて、派手さより静かな緊張感が前に出る。
  • 先の見えないタイムリミットが物語を引っ張る。
  • 終盤は余韻を残す切なめの手触りが強い。

キャラクターへの評価

  • ルナは好感を持たれやすく、強気さと不器用さの組み合わせが印象に残る。
  • 主人公は状況に振り回される面があり、感情移入のしやすさは分かれる。
  • キャラ同士の関係性そのものは興味を持たれやすい。
  • 一方で、人物が物語をなぞっているように見える。

巻一覧

クロスワールド・アルケミカ
2015年7月 ISBN 9784094515626
この巻のあらすじ

古に結ばれた異世界との盟約がいま――!

2年前。東京に未知の病が流行し始めた。 体の一部に、紋様のような奇妙な痣が浮き出、それと同時に目を覚まさなくなる異様な病。 それが、全ての始まりだった――。

主人公・御影タクトの前に現れた異世界の女・ルナ。 《ゼラ・ハイヴ》という世界からきた彼女の目的は、2年前に錬成されたという、地球とゼラを繋ぐ扉を破壊すること。 2年前から目を覚まさない妹の病、そして2年前からタクトに目覚めた奇妙な能力。 その原因が、ゼラから地球に流入した《ジオ・グラム》という物質によるものだと知った彼は、彼女と共に調査に乗り出した。

少年は、かつてゼラとの間に結ばれた血族の盟約を知り、《ジオ・グラム》を巡る錬金術師たちの抗争に否応なく巻き込まれていく――。

――誰が敵で、誰が味方か。 油断のならない展開が、2人の運命を翻弄する……!

でじたろう氏(ニトロプラス)がゲスト審査員として参加した、第9回小学館ライトノベル大賞・優秀賞受賞作。 イラストは第21回電撃イラスト大賞・金賞受賞。『千年戦争アイギス 月下の花嫁』などで活躍中の加藤いつわ!

※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

クロスワールド・アルケミカ 2
2015年12月 ISBN 9784094515831
この巻のあらすじ

異世界の門は再び開く。ルナ、帰還なるか?

現世と異世界、そして錬金術師たちのジオ・グラムを巡る抗争は、異世界へと繋がる扉の崩壊という結末を迎えた。だが、ジオ・グラムが原因で昏睡病に罹った人々は依然として目を覚まさない。 それは、御厨タクトの妹も……。

一方、扉を破壊するために召喚された番人・ルナは、扉の予期せぬ崩壊のために、元の世界に帰れなくなっていた。その体には寿命を縛る呪いを宿すにもかかわらず……。 儕としてルナと契りを結んだタクトは、彼女と共に再び異界への扉を開く方法を探し始める。昏睡病に罹ってしまった、妹の治療法をも見つけるために。 そんな中、アガスティア再編の話が持ち上がる。 しかし、その計画の中には「適応者」として異能の力を得たタクトを常に監視下におくという条件があった。門を忌避するであろう新組織が、ルナの為に門を開くことを許すはずがない!

――ルナを無事に異世界に帰すこと、妹の治療法を見つけ出すこと。 どちらも望むタクトは、アガスティアの再編という中で、一方を捨てる決断を迫られる。果たして彼が見つけ出す答えとは――。

世界と世界を繋ぐ、契約の物語。その行く末を見よ! イラストレーターは各所で活躍中の加藤いつわ!!

※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

星評価・感想

構造レビューと同じ星評価・感想欄に保存されます。平均・中央値は上の「構造レビュー」欄に表示されます。 構造レビューを書く

星評価 *

まだ感想はありません。