エクサール騎士団は、事故で家族を失った少女あきらと、養子先で兄として暮らす三人の少年を起点にした異界群像ファンタジーである。舞台は現代日本の喫茶店や学校生活と、琅月界・炯月界・晶月界など複数の異界が重なる構図になっており、あきらの正体と、彼女を守る騎士団、世界再興を狙う礼神官、介入する異能力者たちの対立が軸になる。物語が進むと、東京だけでなくロンドン、ボストン、NY、パリなども交差し、関係者の範囲と対立の舞台が広がっていく。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- ファンタジー色が強く、世界観に引き込まれる。
- 兄弟や騎士団まわりの関係性が楽しい。
- 特定のキャラクターへの強い愛着が生まれやすい。
- 中二心をくすぐる雰囲気がある。
こんな人におすすめ
- 濃いめのファンタジー設定が好きな人。
- 兄弟関係やキャラ同士の距離感を楽しみたい人。
- 中二っぽい熱量や王道感を求める人。
- キャラクター推しで読みたい人。
人を選ぶポイント
- 巻を飛ばすと話の流れが追いにくい。
- シリーズの続きが未完・未収録だと物足りなさが残る。
- ファンタジー寄りの作風が合わないと入りづらい。
- 物語の全体像を把握するには順番読みが前提。
テンポ・読後感
- 物語の勢いは強めで、設定や空気感を先に楽しむタイプ。
- 先の展開を待たされるもどかしさが残る。
- 熱量のある雰囲気で、好みに合うと一気にハマりやすい。
- しっかり読み込むほど味が出る印象。
キャラクターへの評価
- 一砂への好意がかなり強く、推しとして語られやすい。
- 衛の存在感が印象に残りやすい。
- 兄がたくさんいる構図に魅力を感じる反応がある。
- キャラ単位で好き嫌いがはっきり分かれやすい。
巻一覧
この巻のあらすじ
あきらは10歳のとき事故で両親を失い、遠縁の来生芳秋の養子になった。そこには彼女同様の立場の衛、閃、貢がいて、4人は兄妹として育ち、4年が経った。3人の兄は、普段は、芳秋の経営する喫茶店を手伝ったり、学校へ通ったりしているが、真の姿は異界からの使者。あきらとて普通の女の子ではないのだが、彼女自身はまだそのことを知らない。そこへ、葉月奏太という少年が現われた……。
この巻のあらすじ
双子の姉ディシスにより荒廃した異世界、琅月界から救い出された巫女<エクサール・レア>。それがあきらの真の姿だという。同様にこの世界、炯月界に送られた、姉の愛した礼神官アスヴァル=葉月奏太。彼は琅月界を再興すべく、今は亡きディシスの代わりとしてレアの協力を強要してきた。だが兄たち衛、閃、貢は本来の姿を表しそれを阻む。彼らこそエクサールを守護する騎士団(ライエノーツ)であった!!
この巻のあらすじ
あきらはレアでなく、実はディシスであった――衝撃の事実を告げられ、晶月界に消えたイオ。残されたライア、ガディス、ユーマの3人の騎士団(ライエノーツ)は、ただひとりの巫女(エクサール)・あきらを守るため布陣を立て直さねばならない。一方、「地球上最大の異能力者」クリストファーは、まるでゲームを楽しむようにライエノーツと礼神官アスヴァルの闘いに介入を図る。クリストファーの仕組んだ恐るべき罠とは?
この巻のあらすじ
ロンドンで、婚約者の訃報を受けた時も、エドウィン・アーサーは動揺を見せなかった。彼女は、あくまで上層部が引きあわせた『配偶者』であり、「果敢な前任者」にほかならなかった。そしてアーサーに、「お守り」の順番がまわってきた。たった8歳にして、地球破壊者(アースブレイカー)と恐れられる存在――クリストファー・ローディン・ジュニア。エクサールたちの世界が幼い「怪物」のそれとクロスし始めた……。
この巻のあらすじ
「始まりやがったな」<炎使(ファイアマスター)>ガディスはつぶやいた。ゲームの名は世界征服――。アイリス・ウォーロックの宣戦布告、そして礼神官アスヴァルと組んだクリストファーが演出する『最後の審判』の結末は? 舞台を東京、ボストン、NY、そしてパリへ移し、騎士団たちの戦いが続く……。シリーズ待望の新章『終末戦争編』開幕!!
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