富士の樹海の『穴』から日本とつながった神聖エルダント帝国を舞台に、高校中退でオタク知識だけを持つ加納慎一が、文化交流のために設立された交易会社〈アミュテック〉の総支配人として動く物語。ハーフエルフのミュセル、美幼女皇帝のペトラルカ、ウェアウルフのエルビアらと関わりながら、萌え文化の紹介、学校や宮廷での調整、国家間の行き来を進める。日本側の家族事情や同盟国との関係も重なり、現代日本と異世界のあいだで出来事が広がる。外伝では『穴』が閉じた後の〈アミュテック〉の後日譚が描かれる。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- オタク文化を異世界に持ち込む発想が新鮮で、文化交流と政治劇が同時に動く構図が面白い。
- 交渉や制度づくり、学校運営、対外関係の調整など、単なる異世界冒険に寄らない展開が読める。
- ミュセル、ペトラルカ、エルビア、ブルークなど脇役まで立ち、群像劇としてのにぎやかさがある。
- コメディとシリアスの切り替えが軽快で、ドタバタの中に時々しっかりした見せ場が入る。
- 伏線や世界の仕組みが少しずつ見えていく過程を追う楽しさがある。
こんな人におすすめ
- 異世界転移ものでも、戦闘より会話劇や制度づくりを楽しみたい人。
- オタクネタ、サブカル、パロディ感のあるラノベが好きな人。
- ヒロインや脇役の掛け合い、恋愛の進み方をゆっくり味わいたい人。
- 政治や外交、国家間の思惑が絡む展開に興味がある人。
- 作品内の文化摩擦や異文化理解をテーマとして読みたい人。
人を選ぶポイント
- 政府や軍、諜報まわりの描写に雑さや強引さを感じる場面がある。
- オタク文化の扱いにツッコミどころが多く、設定の甘さが気になる人には合わない。
- 物語の進行が短編寄り、あるいは寄り道が多く、動きが少なく感じる巻がある。
- ラブコメ面は慎一の鈍さやヘタレさが目立ち、もどかしさが残る。
- パロディやメタ要素が多く、元ネタ感が強い部分は好みが分かれる。
テンポ・読後感
- 基本は軽快で読みやすく、会話と騒動でテンポよく進。
- 事件が起きると一気に政治・外交・軍事の話へ広がり、意外とスケールが大きい。
- シリアスな局面でも全体の空気はどこかゆるく、コメディ色が残る。
- 巻によっては短編的で息抜き感が強く、肩の力を抜いて読める。
- 終盤に向けて伏線や世界の真相が見えてきて、徐々に緊張感が増す。
キャラクターへの評価
- 慎一はオタク知識は強いが、恋愛や決断では不器用で、周囲に振り回されやすい。
- ミュセルは健気さと好意の強さが印象に残り、ヒロインとしての存在感が大きい。
- ペトラルカは幼さと皇帝らしさが同居していて、わがままさも含めて人気がある。
- ブルークやエルビア、ガリウスなど脇役が回ごとに魅力を増し、印象を持っていかれる。
- 美埜里や父母など周辺人物の濃さも強く、家族やサブキャラの個性が作品の味になっている。
巻一覧
この巻のあらすじ
富士の樹海はファンタジーな異世界に続いてた!? そんな非常識な状況に放り込まれたのは高校ドロップアウトの加納慎一。ラノベ作家とエロゲー原画師を両親に持つサラブレッド級おたくの慎一だが、特別な力は無い。持つのは『萌え』の知識、見識だけ。その慎一に課せられた任務は『萌え』の伝道! というわけで何がなんだか分からないまま、ハーフエルフのメイドさんや美幼女皇帝と親交を深めていくと、今度はテロが!?
この巻のあらすじ
突如として日本と、富士の樹海の『穴』を通じて地続きになってしまった異世界の神聖エルダント帝国に、『萌え』を売り込む事になった、ただのオタク少年加納慎一。しかし、事態は彼や日本政府の思惑を遥かに超えて過激に進行。乾いた土地に水が染み込むように、オタク文化はエルダント帝国に根付いていってしまう。本当にこれは侵略か? 自分は侵略者なのか、と悩む慎一が取った逆転の作戦が、今度は『戦争』を呼び込んでしまう
突如として日本と、富士の樹海の『穴』を通じて地続きになってしまった異世界。そこの神聖エルダント帝国に、『萌え』を売り込む事になったのは、ただのオタク少年加納慎一だった。しかし、事態は彼や日本政府の思惑を遥かに超えて過剰に進行。乾いた土地に水が染み込むように、オタク文化はエルダント帝国に根付いていってしまう。テロ事件での非難から日本政府の意図に気づいた慎一は、これは侵略か? 自分は侵略者なのか、と悩むが、献身的なハーフエルフ・メイド少女ミュセル等の助言で、自らの取る道を模索。その意外な逆転の作戦とは? そして、事態を憂慮した日本側が取ったのは、今度こそ『戦争』だった!!
この巻のあらすじ
ウェアウルフのエルビアは、やはり月の満ち欠けで凶暴化!? リザードマンのブルークのまるでトカゲそのものの顔の表情は伺い知れない? 異世界特有の人種問題にぶち当たった慎一だったが、オタク的解決法として選択したのは、なんとスポ根だった! かくして、第一回エルダント・サッカー天覧試合が開催されることに。しかし、ここは魔法上等の世界、普通に試合する訳がない。超展開のスーパー・サッカーの応酬の果てには!?
この巻のあらすじ
富士の樹海に開いた異世界への通路、その先は『神聖エルダント帝国』に、ドラゴンが空を飛ぶファンタジー世界に通じていた! その異世界を日本の国益に活かそうと極秘のうちに創設されたのがオタク文化専門交易会社『アミュテック』。それなのに、その秘密がバレちゃった。で、『アミュテック』総支配人・真正オタクの加納慎一が考えついたオタク的解決法、超絶コスプレ大会が始まる事になるが!?
この巻のあらすじ
日本から異世界への通路でつながった『神聖エルダント帝国』、そこはドラゴンが空を飛ぶファンタジー世界! そこにオタク文化を浸透させようと創設された交易会社『アミュテック』の総支配人の加納慎一がなんと誘拐された! 企てたのはエルダントの敵国バハイラム。しかし、様々な政治的な思惑から誰も助けに行かれない? こうなったらと、慎一付きのメイド少女ミュセルが独力での『旦那様』奪還を決意したが、救助は成るのか?
この巻のあらすじ
謎の『穴』で日本とつながってしまったファンタジー世界の『神聖エルダント帝国』。そこにオタク文化を浸透させようと創設された交易会社〈アミュテック〉に新たなメンバー・ヒカルが加わる。ヒカルは、容姿端麗、コミュニケーション能力ばつぐんで、あっと言う間に宮廷でも学校でも人気者になってしまう。ヒカルの手によって、エルダントのオタク化はさらに加熱するが、同時に負の側面までもが出てきて!?
この巻のあらすじ
謎の『穴』で日本とつながってしまったファンタジー世界の『神聖エルダント帝国』。そこにオタク文化を浸透させようと創設された交易会社『アミュテック』のメンバー達が休暇を取る事に。エルダントの湖へGO! となれば当然みんな水着ですよ、水着! そして、お約束の……!? などとはしゃいでいたら、なんだか雲行きが変? あれっ、誰かに狙われているような? また刺客、敵襲か?ほか、いろいろどうぞ!
この巻のあらすじ
謎の『穴』で日本とつながってしまったファンタジー世界の『神聖エルダント帝国』。そこに創設された交易会社〈アミュテック〉が運営する学校では最近、魔法でフィギュアを動かす遊びが大人気。それを見て、また、ドワーフの大工房で超絶技を知った慎一はペトラルカのために、かつて無い超オタク的新技術の開発を決意する。同じ頃、エルダントに住むエルフやドワーフにとっては致命的とも言うべき大異変が迫っていた!
この巻のあらすじ
謎の『穴』で日本とつながってしまったファンタジー世界の『神聖エルダント帝国』に創設されたオタク文化メインの交易会社〈アミュテック〉の総支配人・加納慎一。彼の父はラノベ作家なのだが、その作品が無期延期に。元引きこもりの慎一だが、さすがにそのままにしてはいられず、一時帰宅を決意。エルダントは、護衛としてミュセルとエルビアの派遣を自衛隊に同意させ、ここに晴れて初のエルダント使節の日本見学が始まった!
謎の『穴』で日本とつながってしまったファンタジー世界の『神聖エルダント帝国』。そこに政府によって文化交流のために創設されたオタク文化メインの交易会社〈アミュテック〉の総支配人・加納慎一。彼の父は量産型人気ラノベ作家なのだが、その作品が無期延期になったという情報が入った。元引きこもりで家族とは疎遠だった慎一だが、さすがにそのままにしてはいられず、ついに一時帰宅を決意する。日本政府の策謀を心配するエルダント側は、護衛としてミュセルとエルビアの派遣を自衛隊に同意させ、ここに晴れて初のエルダント使節の日本見学が始まった。が、思わぬ闖入者、アクシデントの連続、さらには国際的な陰謀までもが、慎一一行を待ち受ける!
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この巻のあらすじ
日本とつながってしまったファンタジー世界『神聖エルダント帝国』。そこのオタク文化交易会社〈アミュテック〉の総支配人・加納慎一。彼が父親の異変で緊急帰国。エルダントは護衛としてミュセルとエルビアを派遣。さらにお忍びで皇帝・ペトラルカまでついてきてしまう。この一行を米、露、中が急襲。美埜里はロシアの手に落ちた。さらに謎の部隊に囲まれる慎一の家。慎一達は、美埜里を奪還して、エルダントへ戻れるのか!?
この巻のあらすじ
謎の『穴』で日本とつながってしまったファンタジー世界の『神聖エルダント帝国』。そこに日本が創設した文化交流のため、それも主にオタク文化メインの交易会社〈アミュテック〉の総支配人・加納慎一。以前、彼を誘拐した隣国バハイラムで異変が起き、誘拐首謀者だったエルビアの三つ子の姉妹の一人・アマテナと、その部下のクラーラがあろうことか、エルダントに逃げて来た。彼女等と秘密裏に取引していた慎一たちは、なんとかアマテナたちをかくまおうとするのだが、ちょうどその頃、〈アミュテック〉運営の学校ではカメラが大ブーム。気ままに向けられる無数のカメラの目からアマテナたちを隠し通すことはできるのか? さらには、武闘派独裁国バハイラムから危険な追っ手がやってくる。どうする慎一!?
この巻のあらすじ
謎の『穴』で日本とつながってしまったファンタジー世界の『神聖エルダント帝国』。そこに日本が創設したオタク文化メインの交易会社〈アミュテック〉の総支配人・加納慎一が、今回はエルダント救国の英雄に!? 事の起こりは、同盟国・ツェルベリクの大使・ルーベルト王子の着任。この王子、着任と同時に爆弾発言。王宮は一気に大騒ぎに。エルダントの命運は慎一と〈アミュテック〉の面々にゆだねられた!?
謎の『穴』で日本とつながってしまったファンタジー世界の『神聖エルダント帝国』。そこに日本が創設した文化交流のため、それも主にオタク文化メインの交易会社〈アミュテック〉の総支配人・加納慎一が、今回はエルダント救国の英雄として望まれる、って何事!? 事の起こりは、同盟国・ツェルベリクの新任大使・ルーベルト王子の着任。この王子、超イケメンで、しかも着任と同時に爆弾発言。で、王宮は一気に大騒ぎに。それだけではなく、ルーベルト王子は学生時代にガリウス卿とかなり親しい、一種特別な仲だったらしく、美埜里の煩悩炸裂! で事態の混乱度にますます拍車が掛かる。エルダントの命運は慎一と〈アミュテック〉の面々にゆだねられたって、マジで大丈夫なのか!?
この巻のあらすじ
謎の『穴』で日本とつながってしまったファンタジー世界の『神聖エルダント帝国』。そこに日本が創設したオタク文化メインの交易会社〈アミュテック〉の総支配人・加納慎一が今回は新魔法兵器開発の大混乱に!? 城の最奥から発掘された封印されていた『禁忌の鎧』が慎一達の屋敷に持ち込まれ、なんとミュセルが、エルビアが、ペトラルカが取り込まれ、最悪の呪いが発動! かつてない混乱と激闘を慎一は治められるか!?
謎の『穴』で日本とつながってしまったファンタジー世界の『神聖エルダント帝国』。そこに日本が創設した文化交流のため、それも主にオタク文化メインの交易会社〈アミュテック〉の総支配人・加納慎一が今回は、エルダントでの新兵器開発に関わった大混乱に巻き込まれる!? 精神干渉魔法に長けるツェルベリク王国に対抗するために、ガリウス達がエルダント城の最奥から発掘したのは、長く封印されていた『禁忌の鎧』。慎一達に意見を求めるために屋敷に持ち込まれたところで、なんとミュセルが、エルビアが、ペトラルカが取り込まれ、最悪の呪いが発動した! かつてない混乱と激闘を、慎一は治められるか!! あれっ、でもなんか、この『禁忌の鎧』って、妙に見覚えがあるんだけど、ええっ!?
この巻のあらすじ
謎の『穴』で日本とつながってしまったファンタジー世界の『神聖エルダント帝国』。そこに日本が創設した主にオタク文化メインの交易会社〈アミュテック〉の総支配人・加納慎一は、またもひきこもっていた。訳はまあ、この前のアレです。で、美埜里さんがあの手この手をくり出している間に、外では大変な異変が勃発!? 他、光流やリザードマンのブルーク夫妻をフューチャーした、バラエティに富んだ、シリーズ2回目の短編集。
謎の『穴』で日本とつながってしまったファンタジー世界の『神聖エルダント帝国』。そこに日本が創設した主にオタク文化メインの交易会社〈アミュテック〉の総支配人・加納慎一は、またもひきこもっていた。訳はまあ、この前のアレですね。で、天の岩戸を開けようと美埜里さんがあの手この手をくり出している間に、いつのまにか屋敷の外では大変な異変が勃発!? まさかのエルダント存亡の危機! 他、女装美少年の光流やリザードマンのブルーク夫妻をフューチャーした、バラエティに富んだ、シリーズ2回目の短編集です
この巻のあらすじ
バハイラム王国で、天変地異が連続して起き始める。バハイラムの軍人・アマテナとクラーラは、そんな異変の只中で、ミュセルの母親・ファルメルが『先見』、一種の預言能力を発動するところに立ち会う。預言はなんと「シンイチが来れば! この事態は収まります!」というものだった。かくして、オタク文化交易会社〈アミュテック〉の総支配人・加納慎一と毎度おなじみのメンバーは、またしてもバハイラムへと赴くことに。
この巻のあらすじ
謎の『穴』で日本とつながるファンタジー世界の『神聖エルダント帝国』と敵対するババイラム王国で天変地異が続発! 加納慎一は、バハイラムの最高機密〈竜の巣〉に潜入し、そこで奇怪な少女・テレジア・ビグロウと出会う。テレジアは実は、ここが遥か遠い未来の軍事基地であり、しかも、基地の主動力源が暴走かけていると言う。爆発すれば、バハイラムとエルダントは消滅する。それを救える唯一の人物が慎一と告げるのだった!?
謎の『穴』で日本とつながってしまったファンタジー世界の『神聖エルダント帝国』と敵対しているババイラム王国で、天変地異が続発する! ミュセルの母親・ファルメルの預言で呼び出された、オタク文化交易会社〈アミュテック〉の総支配人・加納慎一と毎度おなじみのメンバーは、バハイラムの最高機密〈竜の巣〉に潜入し、そこで奇怪な人形の様な少女・テレジア・ビグロウと出会う。北米連合機構の少佐だと名乗るテレジアは実は、ここが遥か遠い未来の軍事基地であり、しかも、基地の主動力源が暴走し爆発しかけていると言うのだった。爆発すれば、バハイラムとエルダントは消滅する。それを救える唯一の人物が慎一だと告げるのだった。日本のただのオタク、ついに異能バトル物の主人公に変身か!?
この巻のあらすじ
富士樹海に出現した謎の穴で通じた異世界、慎一がオタク伝道師として派遣された神聖エルダント帝国があるファンタジー世界は、実は未来世界である事が分かる。しかも、穴は不安定化して、現代日本との行き来が出来なくなる可能性も。慎一たちは、異世界からの去るように指示される。が、慎一の心は今や異世界側にあり、帰る決断は出来ない。そんな慎一に、さらに現代日本と異世界を巻き込む巨大なリスクが襲いかかる。
富士樹海に出現した謎の穴で通じた異世界、慎一が日本政府からオタク伝道師として派遣された神聖エルダント帝国があるファンタジー世界は、実は遥か遠い未来世界である事が分かる。しかも、肝心の穴は不安定化し始めていて、もしかすると現代日本との行き来が出来なくなる可能性も出てきた。そうなれば、派遣された人々は時間的な島流しになってしまう。慎一たちは、異世界からの去るように指示される。だが、慎一の心は今や異世界側にあり、簡単に帰る決断は出来ない。そんな悩める慎一に、さらに現代日本と異世界を巻き込む巨大なリスクが襲いかかる。それは『ファイナルカウントダウン』って、なにそれ? 序章 第1章 長いお別れ? 第2章 超時空空母? 第3章 楽園まであとどれくらい?
この巻のあらすじ
『地球は、狙われている』遙かなる太古より地球は数々の生命体に狙われていた。その地球を救うための組織は、今、司令官不在という未曾有の危機に陥っていた……。主人公・阿倍野晴克は「普通」に憧れている極貧高校生だった。しかし突如現れた自称・姉によって晴克は拉致・監禁されてしまう。どうやら地球を守る運命は、この極貧高校生に託されたのだ! とんでもない侵略者たちから地球を守れ!
この巻のあらすじ
謎の『穴』で日本とつながったファンタジー世界。その日本だけの秘密だった異世界が米国にも知られてしまった。押し寄せる本格的な武装の米軍に、日本とエルダントは困惑するばかり。さらに、いまや異世界と日本との絆も絶たれようとしている。〈アミュテック〉のメンバー達も日本への帰還を要請されていて、慎一の心情は穏やかではない。そんななか、米軍海兵隊が超法規的強攻策に打って出た。狙われたのは、なんとペトラルカ!
謎の『穴』で日本とつながったファンタジー世界『神聖エルダント帝国』。 その日本だけの秘密だった異世界は、空母の時空間転移という大騒ぎの結果、 米国にも知られてしまった。押し寄せる本格的な武装の米軍に、日本とエルダントは困惑するばかり。さらに、いまや異世界と日本との絆も絶たれようとしている。 異世界にオタク文化を浸透させようと創設された『アミュテック』のメンバー達も日本への帰還を要請されていて、慎一の心情は穏やかではない。そんななか、なんとしても異世界の超技術を得ようとする、米軍海兵隊が超法規的強攻策に打って出た。狙われたのは、なんとペトラルカ! マジ現代世界最高峰の武力集団に対して、慎一たちは最後の抵抗を試みる。その最後の戦いの後には、いったい何か待ち受けているのか? 大人気シリーズ、いよいよクライマックス!!
この巻のあらすじ
阿倍野晴克は平凡に憧れる非凡な高校生。今はなんと、宇宙からの侵略者から地球を護る秘密組織〈サキモリ〉の司令官を務めている。今度で2867回目の侵略者も、地球衛星軌道にいる謎の守護神マシンが殲滅し、事は終わったかにみえたが、宇宙船の破片が狭奇杜(さきもり)市に落下。そして落下地点に巨大な桜に似た樹木が出現したのだった。この意表を突いた侵略に翻弄される〈サキモリ〉のメンバー達。晴克は危機を救えるか!?
この巻のあらすじ
地球を宇宙からの侵略者から守る絶対的な力〈マシン〉。その絶対防壁が突破され、いつの間にか、狭奇杜市以外の全世界が侵略されてしまった。阿倍野晴克も司令室にも入れない事態になり、ついに地球の総生命体に絶滅のカウントダウンが迫る。晴克は天王寺美緒やシンディア達友人の力を借り、世界の存続を賭けて、侵略者との息詰まる『平凡』対決に挑むのだった!! 果たして地球の生命体は救われるのか!?
この巻のあらすじ
神聖エルダント帝国と日本はもうつながっていない。今回は残った〈アミュテック〉のメンバー達のその後の物語。まずはミュセルと結ばれた慎一だが、一転、ペトラルカとも婚姻する事に!? なんたって絶対君主で皇帝だから、日本の法律なんて関係ない。式を控えて城に監禁された慎一に、さらに魔の手が迫に……。また、光流とエルビアのその後?美埜里には、ガリウスの結婚問題というミッションが。それぞれ、いかなる運命が!?
「シンイチ!」ペトラルカが僕の襟首を掴んだまま叫ぶ。 「妾も! シンイチのことをどれだけ好きか、分かっておるのか!?」 神聖エルダント帝国のあるファンタジー世界と日本はもう『穴』が閉じてつながっていない。今回は残った慎一ら〈アミュテック〉のメンバー達のその後の物語。 まずはめでたくミュセルと結ばれた慎一だが、一転、ペトラルカとも婚姻する事に!? なんたって絶対君主で皇帝なんだから、日本の法律なんて関係ない。式を控えて城に監禁されてしまった慎一に、さらに魔の手が迫ったりして非常に混乱した事態に……。 また、光流とエルビアという意外な組み合わせのその後は? そして、もう一人。「はぁ……本当、みんなそれぞれで幸せになっちゃって……独り身の喪女には堪えるわ」そんな美埜里には、なんとガリウスの結婚問題回避という謎のミッションが。それぞれ、いかなる運命が待っているのか!?
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