近代化の進んだ東京・銀座を舞台に、他人の記憶を観る千里眼を持つ少女・叶恵と、冷酷な「鬼」の本性を隠して人間として振る舞う御曹司・玲司が、彼の経営するカフェーで起こる怪奇事件を追う物語です。事件の手がかりは店に持ち込まれ、二人は協力しながら真相へ近づいていきます。物語は、怪異の解明と、玲司が人間のふりを続ける理由、叶恵との関係の変化を軸に進みます。シリーズ全体では、帝都風の街並み、異能、怪奇、恋愛要素を組み合わせた構成が中心です。現時点の情報では本編1巻のみで、続編や外伝の展開は確認できません。ひねくれ給仕は愛を観ない 幻影紳士は再び踊る。近代東京のカフェーを拠点に、記憶を読む少女と正体を隠す御曹司が怪奇事件を追う。
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この巻のあらすじ
近代化の進んだ東京・銀座。他人の記憶を観る千里眼の能力を持つ少女・叶恵は、冷酷な「鬼」の本性を隠す御曹司・玲司の「人間のフリをする」約束を見守るため、彼の経営するカフェーで働いていた。店に持ち込まれる様々な怪奇事件を解決していくふたりだったが、すべての事件の裏に『幻影紳士』という謎の人物が関わっていると分かりーー。やがて明かされた玲司の本心に、叶恵は……? 『龍に恋う』シリーズ著者・道草家守が贈る、大人気ミステリロマンス第二弾!
●著者プロフィール 道草 家守(みちくさ・やもり) 2013年からWEBで小説投稿を開始し、2015年に作家デビュー。以来、繊細な描写で人気を博す、実力派作家。著作に『帝都コトガミ浪漫譚 勤労乙女と押しかけ従者』(ことのは文庫)ほか「龍に恋う」シリーズ、「青薔薇アンティークの小公女」シリーズ(全て富士見L文庫)など、著作多数。
■イラスト 萩谷薫(はぎや・かおる)
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