巫女と銃器とハルマゲドン
判定なし
基本情報
- 著者
- 木戸実験
- イラスト
- —
- レーベル
- スマッシュ文庫
- 刊行年
- 2011
- 巻数
- 1巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- Kindle Unlimited: 1巻まで
『巫女と銃器とハルマゲドン』は、荒廃が進む日本を舞台に、デコトラ「夢蓉丸」で街を走る兄妹と、謎の軍用車と戦う巫女・美雷を中心に描く物語。アメリカ軍と中国軍の基地建設が進む状況のもと、テロの標的になった都市、1時間で変容したトラック、マンションを真っ二つにする力、光の中に消えたかつての同級生など、断片的な異変が次々に置かれる。兄妹が美雷と出会うことで、日常の移動手段と軍事的な車両、超常的な力が同じ場面で接続され、日本神話の要素も絡みながら、都市の混乱と人物同士の関係が広がっていく。単巻の中で、荒廃した街の現状と謎の連なりを追う構成になっている。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 日本神話や巫女要素に、銃器やB級アクションの感触を混ぜた発想が目を引く。
- ぶっ飛んだ設定やネタの詰め込み方に勢いがあり、タイトル買いしたくなる引きがある。
- ボーイミーツガールとしての直球さや、夏の空気感を出す演出が印象に残る。
- 予想を少し外す筋立てや、ハード寄りのシリアスさが刺さる人には合う。
- 親父キャラの存在感や、主人公を支える関係性に好感を持つ読者がいる。
こんな人におすすめ
- 変わった設定やごった煮感のあるラノベを楽しみたい人。
- 神話・オカルト・アクションを軽妙に混ぜた作品が好きな人。
- 直球のボーイミーツガールや青臭さを受け入れられる人。
- 多少粗さがあっても、発想の面白さを重視する人。
- 分かりやすい爽快感より、B級っぽい味や独特のノリを楽しめる人。
人を選ぶポイント
- 物語の盛り上がりや構成のまとまりは弱めに受け取られやすい。
- 終盤の収まり方があっさりしていて、肩すかしに感じる読者がいる。
- 伏線らしき要素が残っても、続きへの期待だけで終わる印象がある。
- 主人公の無力さや、説明しきらない展開が気になる場合がある。
- サービスシーンや細かな演出は、期待したほど強くないと見られている。
テンポ・読後感
- ぶっ飛んだ設定のわりに、進み方は淡々としている。
- ハード寄りの空気と、青臭い青春感が同居している。
- 途中の勢いより、最後までストレートに走り切る印象が強い。
- B級アクションらしい軽さはあるが、爽快感は控えめ。
- 予想外の要素はあるものの、全体の熱量は抑えめに感じられる。
キャラクターへの評価
- 主人公は無力寄りで、守られる側・支えられる側として見られやすい。
- 父親キャラの存在感が強く、物語の軸として印象に残る。
- 妹まわりの不穏さや変化が気にかかる読者が多い。
- ヒロインとの関係は、素直でストレートなボーイミーツガールとして受け止められている。
- 脇役の見せ場やサービス要素に、もう少し欲しかったという反応がある。
巻一覧
巫女と銃器とハルマゲドン
この巻のあらすじ
日本は終わりかけているのではないか……!? アメリカ軍と中国軍の基地が要求されるままに建設され、そんな疑念を抱かざるをえない世界の物語。テロの標的にされ荒廃する街をデコトラ・夢蓉丸(むようまる)で疾駆する兄妹。ふたりが、謎の軍用車と戦う巫女・美雷(みらい)を助けたとき、物語の歯車は回り始める。マンションを真っ二つにする不思議な能力をもった美雷、1時間でただのトラックからデコトラへと変容した夢蓉丸、光の中に姿を消したかつての同級生……。謎だらけの物語は、日本神話と複雑にからみ、展開していく!
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