伯爵令嬢アメリア・リーヴスは、前世で病死した記憶を持ったまま毒親の下に生まれ、王女の身代わりとして巨竜半島へ送られる。そこはドラゴンが群れる隔絶地だが、動物好きの彼女は竜たちを研究対象として受け止め、暮らしと観察を重ねながら半島に居着いていく。やがて七年後、彼女の周囲には難破船で助けた隣国の第二皇子や、支援を持ちかける皇妃、病を抱える第四皇女が加わり、竜との接触は皇宮の政治や魔蝕病の対処へも結びついていく。研究は島内の記録にとどまらず、外部との往来や相談事にも及び、白衣を新調して宮殿へ向かう場面のように、島での営みと宮廷の事情が同じ流れに置かれている。
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この巻のあらすじ
大好きなドラゴンに関わることならなんでも"ガチ"な令嬢!? コミカライズ企画進行中!
伯爵令嬢アメリア・リーヴスは、毒親と腹黒な妹に翻弄され病死した前世を持ち転生したが、今世でも毒親の元に生まれてきてしまった。 異常なまでに王家に尽くすその毒親は、島送りにあう王女の身代わりにアメリアを差し出してしまう。
幼いアメリアには抗うすべもなく、巨竜半島と呼ばれるドラゴンたちの巣窟へ島送りにされてしまうのだが、 大の動物好きであったアメリアは前世で架空の存在でしかなかったドラゴンに出会えたことで大興奮。 そのまま巨竜半島に住み着き研究を始め、七年後には半島のドラゴンたちを軒並み手懐けてしまう。
ドラゴンとの共存と生態研究の日々を楽しんでいたアメリアだったが、ある日難破した船に乗っていた隣国の第二皇子を救出したことを切っ掛けに、 その研究は巨竜半島の外へと及んでいくーー。
この巻のあらすじ
コミカライズ制作進行中!!
アルバラン帝国皇帝の正妃・フィオナから皇宮への招待を受けたアメリアとユーステッド。 面会用にと白衣を新調し、身嗜みを整え、フィオナの待つ宮殿へと向かう。 王妃からは、アメリアがリーヴス伯爵家の息女であることや島送りにされた経緯、そしてドラゴンの研究を支援する代わりに第一王子派へ力を貸してほしいということを伝えられ、アメリアとフィオナの間に協力関係が築かれた。 対談を終えた二人はフィオナの勧めで、ユーステッドの妹であり第四皇女のティアーユに会いに行く。 ティアーユは生まれつき体が弱く、「魔蝕病」という難病に苦しめられていた。 病弱なティアーユを王位継承権争いから遠ざけるため、アメリアたちと共にウォークライ領へ帰るのだが、病に苦しむティアーユを前世の自分に重ねたアメリアは、ドラゴンの力を借りた魔蝕病克服作戦を決心する。 ティアーユ、ユーステッドと共に恐竜半島に住む"シメアゲカエンリュウ"との交流に臨むーー。
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