2026年夏、食に無関心な大学生・上原夏樹の冷蔵庫が、200km先で料理代行をして暮らす会田栞の冷蔵庫とつながるところから始まる物語です。冷蔵庫を介した料理の受け渡しや文通のようなやりとりを通じて、二人は互いの生活や抱えている事情に触れていきます。舞台は現代日本の大学生と社会人の距離感がある日常で、冷蔵庫という身近な装置が接点になります。中心人物は夏樹と栞で、物語の軸は、奇妙な接続の意味を探りながら、離れた場所にいる相手へ声を届けようとする交流です。シリーズとしては本巻完結の1冊構成です。冷蔵庫越しの通信と食を手がかりに、関係の変化と心の事情を描く作品です。|本巻完結の1冊構成です。|冷蔵庫を通じた200km先の交流を軸に、食と会話で関係がつながる物語です。

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    - 現代SFの設定を軸にした物語が気になる人 - 料理や文通を通じた交流に関心がある人 - 離れた二人の関係変化を追う作品を探している人 - 1冊でまとまる作品を読みたい人

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巻一覧

距離にして10℃以下
2026年7月 ISBN 9784094533057
この巻のあらすじ

いま、二つの冷蔵庫がつながるーー。

冷蔵庫は別世界への扉だ。 2026年夏ーー食に無関心な大学生・上原夏樹の冷蔵庫が、料理代行をして暮らす会田栞のものと繋がった。"200km"先にいる知らない相手との冷蔵庫を通したやりとりは、料理を送ったり、文通をしたりという、すこし奇妙なもの。だが、そんな交流のなかで夏樹は、栞が抱えている大きなトラウマに触れることになる。2人の冷蔵庫が繋がった意味とは、一体ーー。 冷蔵庫の向こうへ、200km先へ、自分の声を届けるために。冷蔵庫の向こうにいたのが、あなたでよかった。

【編集担当からのおすすめ情報】 新人賞作家・篠谷巧!待望の新作は「青春冷蔵庫SF」!! ノーコピーライトガール・春のイラストと一緒に世界観に浸ってください!!

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