隠れ腐男子の大学生・遥斗と、漫画に興味のない陽キャ幼馴染・陽介の関係を中心に進む現代BL恋愛シリーズ。大学入学を機に遥斗が漫画研究部へ入り、BLを愛好する視点と当事者の距離感が交差しながら、二人は恋人としての付き合い方を探っていく。遥斗は相手をBL作品のキャラに重ねて見てしまう場面もあり、陽介はそうした受け止め方に戸惑いながらも関係を続ける。恋人になった後は、BL的な発想を試すやり取りや、気持ちの温度差、同棲生活の始まりが物語の軸になる。さらに社会人になってからは、子どもを預かった出来事や親族の言葉をきっかけに、家族や将来について考える場面へ広がる。大学生活から社会人生活までをつないで、幼馴染同士の恋愛と関係の変化を描く。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 幼馴染同士のすれ違いと、気持ちが通じてからの甘さの落差が大きい。
- 大学寮や隣室など、距離の近い関係性がそのまま物語の軸になっている。
- こじれた関係を経て、後半の両想い以降はラブい雰囲気を楽しめる。
- サクッと読める軽さがあり、テンポ重視で読み進めやすい。
- 1巻より好みだった、やっぱり好きだったという再評価の声もある。
こんな人におすすめ
- 幼馴染BLや、近い距離感から始まる関係が好きな人。
- すれ違い多めでも、最終的に甘さが強く出る展開を求める人。
- 大学・寮生活の空気感や、日常寄りのBLを読みたい人。
- 重すぎない分量で一気読みしたい人。
- 攻めの不器用さや空回りも含めて楽しめる人。
人を選ぶポイント
- 攻めの言動にデリカシー不足を感じやすい。
- 女子を部屋に連れ込む描写など、信頼しづらい行動が引っかかる。
- 受けの側も思い込みや嫉妬が強く、好感を持ちにくい場面がある。
- リアルBLっぽいノリや、漫研まわりの空気が居心地悪く感じることがある。
- 1巻のほうが好みだったと感じる読者もいる。
テンポ・読後感
- 全体は軽めで、短時間で読了しやすい。
- 前半はすれ違いと空回りが続き、もどかしさが強い。
- 後半は関係が進むと一気に甘さが増す。
- シリアス一辺倒ではなく、読後感はラブコメ寄りに落ち着く。
- こじれた分だけ、くっついた後の満足感が大きい。
キャラクターへの評価
- 攻めは陽キャ設定でも不機嫌さが目立ち、言葉足らずで誤解を招きやすい。
- 好意はあるのに行動が雑で、信用を落としやすいタイプ。
- 受けは攻めを嫌っているようで、感情の根っこに嫉妬や拗れが見える。
- どちらも素直さに欠け、好感よりも「もったいなさ」が先に立つ。
- 両想い後は一転して甘く、そこを評価する声が強い。
巻一覧
この巻のあらすじ
BLをこよなく愛する隠れ腐男子・遥斗は大学入学を機に憧れの漫画研究部に入部! オタク仲間たちと夢の新生活の始まり…かと思いきや、漫画に興味のない幼馴染・陽介もなぜか一緒に入部することに。昔から陽介にからかわれてきた遥斗にとって憂鬱な日々が始まるが、ある日を境に、陽介が推しのBLキャラに見えてきてーー? キライでも萌えてしまうのはオタクの性!? わかり合えない二人の恋愛攻防戦、開幕!
この巻のあらすじ
大嫌いだったはずの幼馴染・陽介と紆余曲折を経て恋人になった腐男子大学生・遥斗。ラブラブな日々を送る二人だったが、幸せ絶頂な遥斗とは反対に、陽介はどこか浮かない表情で。もしかしてこれは……マンネリの危機!?遥斗は趣向を凝らしたBLプレイに誘い、陽介を喜ばせようと奮闘するけれどーー!?正反対カップルの甘エロ異文化交流記(!?)、待望の続編
この巻のあらすじ
大学を卒業し、社会人となった陽介と遥斗。念願の同棲生活もスタートし、公私ともに幸せいっぱいの毎日! そんな中、姉の息子を預かった遥斗は、子供好きな陽介の意外な一面を目の当たりにする。さらに、陽介の両親が零した「陽介に子供がいたら」という言葉を受け、遥斗は一人で悩みを抱え込むようになってしまいーー? “BL漫画(フィクション)”じゃない唯一の未来へ。正反対な二人の恋物語、ついに完結!!
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