生徒会長との待ち合わせは、いつもホテル。
判定なし
基本情報
- 著者
- 長友一馬
- イラスト
- —
- レーベル
- 富士見ファンタジア文庫
- 刊行年
- 2023
- 巻数
- 1巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- BOOK☆WALKER: 1巻まで
ジャンル
現代の高校を舞台に、生徒会長として周囲から信頼される清瀬まつりと、彼女の夜の秘密を知ってしまった志木颯大の関係を描くシリーズ。学校では整った顔を見せるまつりが、夜の渋谷では別の行動を取り、フータはその秘密を守る立場になる。登下校、放課後、休日へと二人の接点が広がり、表の顔と裏の顔、秘密の共有と距離の変化が物語の軸になる。学園の日常に、夜の街とラブホテルを含む非日常な場面が差し込まれ、二人だけの会話や約束を通して関係の輪郭が少しずつ見えていく。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 生徒会長の裏の顔をきっかけに始まる、歪だけど目が離せない関係性が強い。
- ただ刺激的なだけでなく、純粋さや切実さがにじむ青春ラブストーリーとして読まれている。
- 主人公・まつり・ゆきを中心に、閉じた三人の空気感や距離の変化が面白い。
- 先の展開や続巻への期待を残す終わり方が印象に残っている。
- 重さや苦さがあるぶん、感情を揺さぶられる読み味がある。
こんな人におすすめ
- ひねりのある青春ものや、関係性重視のラブストーリーが好きな人。
- 表向きは優等生でも内面に闇や欠落を抱えたキャラに惹かれる人。
- きれいごとだけではない、少し重めで痛みのある物語を読みたい人。
- 三角関係や共依存気味の空気感を楽しめる人。
- 刺激的な設定よりも、人物同士の感情のぶつかり合いを重視する人。
人を選ぶポイント
- タイトルや表紙から受ける印象より、内容はかなり真面目でピュア寄り。
- 登場人物が全員かなり癖強めで、読者を選ぶ。
- パパ活や家庭事情など扱うテーマが重く、ノイズに感じる人もいる。
- 主人公の言動や価値観に引っかかる声がある。
- 物語のまとまりやキャラの使い方に物足りなさを感じる人もいる。
テンポ・読後感
- 序盤は状況説明と関係づくりが中心で、じわじわ進。
- 中盤以降は本音や事情が見えてきて、感情の温度が上がる。
- 全体に軽快さよりも、痛みや息苦しさを含んだ空気が強い。
- 退屈さと切実さが同居する、落ち着いた重めの青春感。
- 先が気になる引きがあり、続き物としての期待感が残る。
キャラクターへの評価
- まつりは表向きの優等生像と裏の顔の落差が強く、複雑で印象に残る。
- 颯大は優しさのつもりの行動が空回りしやすく、かなり賛否が分かれる。
- ゆきは途中から強く刺さる存在として受け止められている。
- 透先生や親友など、脇役まで含めて難ありな人物が多い。
- まともそうに見える人物ほど裏があり、全員に不安定さがある。
巻一覧
生徒会長との待ち合わせは、いつもホテル。
この巻のあらすじ
真面目で人気者の生徒会長・清瀬まつりが、夜の渋谷で一体何をしているのか、志木颯大(フータ)は偶然知ってしまった。 「私、パパ活してる。私は悪い子だから」 フータをラブホテルに連れ込み、学校とはまるで違う笑みを見せるまつり。秘密を守ることを強要され、登下校はもちろん放課後や休日も共に過ごすうち、その寂しがり屋な部分が垣間見えてくる。そしていつしか二人は互いに離れられない依存のような、あるいは恋人のような特別な関係になっていき……。 「……フータだけは、ずっと一緒にいて」 捻くれてるけど寂しがり屋な彼女と紡ぐ青春ラブストーリー。
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