シグザール警視庁を舞台に、出世街道を進んできた警官ジークハルトが左遷され、刑事課の雑用係として知られる「十三区特別命令班」へ送られる物語。そこにいたのは、いわくつきのご令嬢イリスただ一人で、事情を抱えて警官になった彼女と、我が道を行く彼の接点から関係が動き出す。警察組織内の人事異動、周縁部署の役割、身分や経歴の差が背景にあり、職務上のやり取りを通じて二人の距離感が変化していく。現時点では単巻構成で、左遷先の立場と二人の恋愛が中心になる。

構造レビュー

こんな人におすすめ

この項目をレビュー
  • AI分析(あらすじ)

    警察組織の職場ものや、立場の違う二人の恋愛変化を追いたい人。

    内容を通報

    不適切な内容を運営に知らせます。虚偽の通報はお控えください。


    レビューを読む

作品Q&A

まだ Q&A がありません。最初の質問を投稿してみませんか?

質問を投稿するにはログインしてください。

質問を投稿

会員の質問は公開されます。回答は他の会員も投稿できます。

読者の声

読者レビューをもとに AI が要約した内容です。

作品の魅力

  • 左遷されたエリート警察官と、雑用係にいる訳ありヒロインのバディ関係が軸になっている。
  • 甘すぎない距離感のまま、少しずつ相手を知っていくやり取りが読みどころになっている。
  • 男性視点の少女小説として新鮮に受け止められている。
  • 警察組織の腐敗や陰謀、汚職など、重めの背景設定が物語の厚みになっている。
  • 事件だけでなく、二人の過去や秘密が少しずつ気になる構成が引きになっている。

こんな人におすすめ

  • バディものや相棒関係の変化を楽しみたい人。
  • 恋愛一辺倒より、仕事と関係性の両方を追いたい人。
  • 警察組織もの、左遷・汚職・陰謀といった要素が好きな人。
  • 少女小説でも男性視点の作品を試したい人。
  • じれったい距離感や微糖の空気感が好みの人。

人を選ぶポイント

  • 1巻時点では謎や秘密が多く、回収されないまま終わる印象が強い。
  • 恋愛要素は控えめで、あらすじほど甘さを期待すると物足りない。
  • 地の文や人物描写が薄く感じられた。
  • 会話の相性やテンポが合わず、入り込みにくいと感じる読者もいる。
  • 続刊前提の構成に見えるため、単巻での満足感は分かれやすい。

テンポ・読後感

  • 展開は比較的早く、事件と会話で読み進めやすい。
  • 乾いた毒舌と、ふと見える優しさの落差が印象に残る。
  • 全体の空気は甘さ控えめで、じわじわ距離が縮むタイプ。
  • シリアスな組織事情の中に、軽妙な掛け合いが差し込まれる。
  • すっきり完結というより、続きへの期待を残す余韻が強い。

キャラクターへの評価

  • ジークは有能で毒舌、でも面倒見がよく世話焼きな面が目立つ。
  • 冷たく見えて、実は優しさや熱さがある人物として好意的に見られている。
  • イリスは健気で危なっかしく、訳あり感や秘密めいた雰囲気が強い。
  • ふたりとも不器用で、対等にぶつかりながら噛み合っていく関係が好評。
  • 課長ヴィクトリカの存在感や格好よさも印象に残っている。

巻一覧

シグザール警察特命官 まるで愛おしくない君とふたり
2016年6月 ISBN 9784086080057
この巻のあらすじ

シグザール警視庁の出世街道を脇目もふらず歩んできたジークハルトがまさかの左遷。異動先は刑事課の雑用係として名高い「十三区特別命令班」。そこに所属していたのは、いわくつきのご令嬢イリスただ一人。とんでもない事情で警官になったらしい彼女は何かと無茶をしてばかりで、我が道を邁進してきたジークハルトもさすがに彼女を放っておけず。凸凹コンビの恋愛模様はかくもジレジレ。

星評価・感想

構造レビューと同じ星評価・感想欄に保存されます。平均・中央値は上の「構造レビュー」欄に表示されます。 構造レビューを書く

星評価 *

まだ感想はありません。