17歳の高校生・藤井千春の自宅と異世界の王宮がつながり、千春だけが往来できるところから始まる往復ファンタジー。放課後や休日に異世界へ赴いた千春は、日本の料理や生活知識を持ち込み、王宮の厨房や食卓を通じて王族や付き人、獣人の少女ユラと交流していく。やがて王妃の養女となって立場が変わり、手をつなげば他の人も往復できることが分かるなど、交流の範囲は家族や同行者へ広がる。学校生活と異世界訪問が並行するため、物語は食事の準備や紹介、同行者の増加を通じて関係を少しずつ更新していく。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 異世界と現代日本がクローゼットでつながる導入がわかりやすく、入り口の勢いがある。
- 料理描写が中心で、タイトル通りの“ごはん”要素が強い。
- 食事だけでなく、塩田づくりや輪作のような生活知識が物語に混ざる。
- 異世界の人たちとの交流が進み、家族や仲間が増えていく流れが楽しい。
- ドラゴンや女神など、にぎやかな要素が次々出てくる。
こんな人におすすめ
- 飯テロ系の異世界ものを気軽に読みたい人。
- バトル一辺倒より、交流や生活感のある展開が好きな人。
- 現代知識を異世界で活かす話に惹かれる人。
- かわいい妹分や家族的な関係性を楽しみたい人。
- 連載感のある、次々展開するにぎやかな物語が合う人。
人を選ぶポイント
- 料理や日常パートの比重が高く、派手な戦闘中心ではない。
- 専門知識や生活改善の話が挟まるため、軽い読み味を期待すると少し情報量が多い。
- 召喚や異世界設定の説明が先に入るので、導入はやや設定寄り。
- 物語の主軸は食と交流なので、シリアスな冒険譚を求めると印象が違う。
テンポ・読後感
- クローゼット越しの転移から始まり、テンポよく異世界側へ話が広がる。
- 飯テロと会話を軸に、明るくにぎやかな空気で進。
- 生活知識や小ネタが挟まって、軽快さの中に実用感がある。
- 事件や悪党退治もあるが、全体はゆるめで親しみやすい。
キャラクターへの評価
- 主人公は料理と知恵で場を回す、行動力のあるタイプ。
- 異世界側の人物たちは、食事をきっかけに距離が縮まる親しみやすさがある。
- 妹分の存在が印象に残り、家族っぽい関係が広がる。
- おとんやドラゴン、女神など、個性の強い面々が賑やかさを作る。
巻一覧
この巻のあらすじ
ある日突然、17歳の高校生・藤井千春の自宅と異世界の王宮が繋がってしまった。今のところ千春限定ながら、行き来も持ち込みも自由自在。これをきっかけに、千春と異世界の人々との交流が始まる。交流は、専属の付き人が二人もつくという破格の待遇ながら、学校の放課後や休日に合わせて訪問すればいい緩やかなもので、千春は日々楽しく地球の知識を伝えていく。その中でも特に料理ーーふかふかのパン、オムライス、唐揚げなどが大好評で、やがて王宮の厨房で作り方を指導し、王族の食卓に並ぶようにもなった。そのうえ、千春は王妃に気に入られ、養女にならないかと誘われてーー!? ネットで大人気の異世界お気楽往復ファンタジー、ここに開幕!
この巻のあらすじ
ネットで大人気の異世界お気楽往復ファンタジー、第2弾! 自宅と異世界を往復できる藤井千春。王族の養女になり「王女」となった彼女は、街で保護した狐の獣人・ユラを義理の妹にする。家族が増えたことで、彼女の周囲はより一層賑やかになった。また、これまで異世界との行き来は千春限定と思われていたが、彼女が手を繋げば他の人も往復できることが判明する。おかげで、ユラを日本に連れてきて一緒に雪遊びをしたり、千春の父を王族に紹介して宴会を開いたりもできるようになった。そんなあるとき、みんなで王族の別荘に行ってバーベキューをしていたところ、匂いに引かれてドラゴンがやってくる。誰もがそのドラゴンの言葉を理解できない中、千春だけは会話ができてーー
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