駆け出し錬金術師のひかると、自動人形の鳥・ガー助が何でも屋「鳥屋」を営み、猪崎市で起きる依頼や騒動に関わるシリーズ。古い雑居ビルの住人、父の部下、怪盗、古科学者の集団ミズチ、巨大生物などが入り交じり、調査、護衛、対立、戦闘が都市の内外へ広がっていく。ひかるの父や師匠のいる御色町とのつながりもあり、家族や仕事仲間の関係が事件と並行して描かれる。錬金術と自動人形を軸に、依頼から組織抗争まで題材を変えながら進む。ZEROは鳥屋の始まりを描くプロローグと短編をまとめた一冊。

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  • AI分析(あらすじ)

    錬金術師と自動人形の相棒関係、何でも屋の依頼、怪盗や古科学者が絡む都市事件を追いたい人

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読者の声

読者レビューをもとに AI が要約した内容です。

作品の魅力

  • 本編『吉永さん家のガーゴイル』とつながる補完要素が厚く、伏線回収や関係性の再確認が楽しい。
  • ひかるとガー助の掛け合いが軽妙で、ドタバタの中に温かさがある。
  • バトルは熱量があり、シリアス寄りの巻では緊張感も出る。
  • 依頼解決型の短編・連作として読みやすく、各話ごとの見せ場がはっきりしている。
  • 狛や仮面の子など、印象に残る脇役の存在感が強い。

こんな人におすすめ

  • 本編シリーズを読んでいて、番外編や補完要素をまとめて楽しみたい人。
  • バディものの掛け合いと、コメディとシリアスの切り替えを両方味わいたい人。
  • 既存キャラの再登場や時系列のつながりを追うのが好きな人。
  • かわいい自動人形や人外キャラのやり取りに惹かれる人。

人を選ぶポイント

  • 本編との関連が強く、単独だと人間関係や時系列が追いにくい。
  • 物語の区切りが細かく、巻によっては補完中心で大きな進展は控えめ。
  • 重要そうな要素が本編側へ持ち越されるため、読後に少し物足りなさが残る。
  • シリーズ全体を知らないと、登場人物や設定の意味がつかみにくい。

テンポ・読後感

  • ドタバタとした軽快さの中に、要所で熱い戦闘や緊張感が入る。
  • ひかるの勢いとガー助のツッコミでテンポよく進。
  • 巻ごとにシリアス度の差があり、明るめの話と危なっかしい展開が混在する。
  • 短編連作らしく読みやすいが、話のつながりを意識すると少し追跡感がある。

キャラクターへの評価

  • ひかるは未熟でも発想力と行動力があり、頼もしさが増していく。
  • ガー助は相棒としての存在感が強く、視点役としても作品を引っ張る。
  • 狛は敵側でも印象が強く、かわいさや独特の魅力で記憶に残る。
  • 喜一郎や梨々など本編側の顔ぶれが出ると、シリーズ全体の広がりが見える。
  • レイジやミズチまわりは不穏さがあり、物語の軸を締める役割が強い。

巻一覧

ガーゴイルおるたなてぃぶ
2006年7月 ISBN 4757728662
この巻のあらすじ

ひかるは駆け出しの錬金術師。相棒の自動人形の鳥、ガー助と毎度派手にケンカしながら何でも屋“鳥屋”を切り盛りし、明るいビンボー暮らしをしている。遠くの町・御色町に住む師匠こと“お兄ちゃん”はそんな彼女を案じているのだった。そんなある日のこと、ヤクザの用心棒にと雇われたひかる達は、この世のものとは思えない巨大生物と対峙していきなりピンチに――!? 猪崎市の古~い雑居ビルの、ちょっと変わった住人達に支えられて生きていくひかる&ガー助が贈る“もうひとつのガーゴイルの物語”。

ガーゴイルおるたなてぃぶ 2
2007年1月 ISBN 9784757733251
この巻のあらすじ

ひかるとガー助が始めた何でも屋“鳥屋”に、東宮グループ総帥の秘書が現れる。ひかるの父の部下だ。愚痴をこぼしてばかりの姿を見て、家出した自分のせいだとショックを受けるひかる。だが「最近会社に『ラーの天秤が欲しい』という謎のメールが届くので調査してほしい」と唐突に仕事を切り出され、俄然やる気に! 調査を進めていくうち、なぜか再び喜一郎と出くわし、一同はその場で着物姿の怪しい少女に襲撃される――!?

ガーゴイルおるたなてぃぶ 3
2007年7月 ISBN 9784757736313
この巻のあらすじ

古科学者の集団ミズチを潰すと決めたはいいが、情報も足りない、先立つものもないってんで、俺こと自動人形のガー助と相棒のひかるは、あるモノの護衛を引き受けた。それを狙ってんのは何とあの怪盗百色だ、ハンパじゃねえ。なのにひかるは仕事場の豪華客船で、ビュッフェだプールだとはしゃぎまくってる。てめぇそんなんで仕事になんのかよ!? 案の定、船内はあっという間に戦闘領域だ……って待て待て、こいつらもしや――!?

ガーゴイルおるたなてぃぶ 4
2008年1月 ISBN 9784757739789
この巻のあらすじ

ミズチがついに動き出した! 政財界を相手に脅迫を行い、絶大な力を手に入れようとしているのだ。しかも、その脅迫材料というのは、あるものを使った爆弾だという……。ミズチの企みをつぶすため、ひかるとガー助のコンビも動き出そうとしたが、その矢先、狛が襲撃をかけてきて、いきなり絶体絶命の大ピンチ!? そしてさらに、彼らの前に最強の敵――『力ある者』が姿を現す!! ふたりはヒーローLv.1の意地を貫き通せるか!?

ガーゴイルおるたなてぃぶ ZERO
2009年1月 ISBN 9784757746480
この巻のあらすじ

駆け出し錬金術師ひかる&相棒の自動人形ガー助の「鳥屋」は、こうして始まった――!? 「鳥」と呼ばれていた自動人形に名前がついた「鳥屋」はじまりのエピソードや、行方不明の古科学者を追う喜一郎達の戦い、そして、師匠の主催するパーティーに潜り込んだひかるとガー助が、ある少女&その「家族」と出会う物語――。幻の『おるた』シリーズのプロローグと、『FBSP』掲載の短編2編に書き下ろし2編を加えた短編集が登場!!

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