ジャンル
王子を庇って死の呪いを受けた聖女フェルマータは、守護聖女を解任され、婚約も失い、王都を離れることになる。そこへ現れるのが、不死の呪いを負う黒衣の騎士ヴォルフ。彼は妻になって呪いを解き、自分を殺してほしいと求婚し、フェルマータは死ぬ運命を前にそれを拒む。二人は「愛を育めば互いの呪いが解ける」という条件のもと、呪いの由来と王国の身分秩序に向き合いながら、契約結婚として同居と関係づくりを進めていく。死神の呪い、聖女の立場、騎士の不死が重なる西洋風王国ファンタジー。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 呪いを抱えた聖女と不死の騎士が、互いの運命を背負いながら距離を縮める設定が目を引く。
- 求婚の入り方が強引で、さらわれるように始まる関係性に勢いがある。
- 恋愛指南書を使って口説こうとする場面など、軽い笑いどころが入る。
- 王都追放や横やりなど、恋愛だけでなく周辺の厄介ごとも絡んでくる。
- タイトル通りの重さと、ラブコメ寄りのやり取りが同居している。
こんな人におすすめ
- 呪い・婚約破棄・追放から始まるファンタジー恋愛が好きな人。
- 強引な求婚や押しの強いヒーローに惹かれる人。
- シリアス一辺倒より、少し笑える掛け合いも欲しい人。
- じわじわ好意が育つ関係や、運命共同体っぽい展開が好みの人。
人を選ぶポイント
- ヒロインの口調が砕けていて、合わないと気になる。
- ヒロインの言葉遣いが荒めで、好みが分かれやすい。
- 展開が慌ただしく、落ち着いて積み上げる印象は薄い。
- 面倒ごとや横やりが多く、すっきり甘いだけの話ではない。
テンポ・読後感
- 冒頭から呪い、追放、求婚が一気に動いてテンポは速い。
- バタバタ感があり、流れに勢いはあるが余韻は短め。
- 重い設定のわりに、会話や反応は軽口まじりで読みやすい。
- シリアスとコメディが交互に来るような、落ち着きすぎない空気。
キャラクターへの評価
- ヒロインは騒がしくて口が悪いが、勢いで物語を引っ張る。
- ヒーローは不死の呪いを背負いながらも、求婚に真っすぐで印象が強い。
- ブラコン気味で、恋愛指南書を頼る不器用さがある。
- 互いに惹かれていく流れはわかりやすく、関係の進み方に納得感がある。
巻一覧
薄命聖女と不死の狼騎士の呪われ婚 死ぬ運命だった二十歳の誕生日に「俺を殺せ」と求婚されました
この巻のあらすじ
王子を庇い、【死神】に死の呪いをかけられてしまったフェルマータ。 守護聖女は解任、王子からは婚約破棄、王都からも追い出された彼女の前に、黒衣の騎士ヴォルフが現れた。 「俺の妻となり、俺の呪いを解き、俺を殺せ」 「死ぬ予定が入っているのでお断りします!」 彼は【死神】から不死の呪いをかけられており、愛を育むことで互いの呪いが解けるというのだが……? 死にたい騎士と生きたい聖女、命懸けの契約結婚はじめます! プロローグ 死神と呪いと薄命聖女 第一章 物騒なプロポーズは突然に 第二章 死にたがりの騎士は己の言葉で語らない 第三章 愛する者に贈るのは 第四章 離れて、また近づいて 第五章 生と死と愛と エピローグ 呪われ婚の終わりと始まり
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