魔法が使えないと婚約破棄された辺境伯令嬢クレアが、暴走した闇の魔力をきっかけに立場を失い、牢からの脱出後に第一王子ジルベルトと関わっていく物語。舞台は、魔法の有無や王家・貴族の序列が人の扱いを左右する王国で、忌避される闇の魔力も重要な要素として扱われる。中心人物は、男性不信を抱えるクレアと、好色殿下と呼ばれるジルベルト。物語は、追放された令嬢が自分の力と立場を見直しながら、王宮の事情や王子との関係に向き合う流れで進む。令嬢、王子、魔女、しゃべる猫といった要素を軸に、恋愛と王宮ファンタジーが重なる構成。単巻構成で、続編や外伝の情報はない。※電子版はショートストーリー付。※本編は1巻完結。
構造レビュー
作品Q&A
巻一覧
男性不信の元令嬢は、好色殿下を助けることにした。
この巻のあらすじ
魔法が使えないことを理由に、第二王子オリバーから婚約破棄を突きつけられた辺境伯令嬢クレア。これまで無能なオリバーの尻ぬぐいばかりしてきたというのに……! あまりの仕打ちにクレアが怒りをあらわにすると、突然、この国では忌み嫌われている闇の魔力が暴走してしまった。危険視され囚われてしまったクレアだが、そんな彼女のもとにしゃべる猫・ケットシーが現れ、なんとか牢を脱出することに成功! ところが第一王子ジルベルトに見つかってしまい!? 絶望したクレアだったが、『好色殿下』とよばれるジルベルトはなぜか彼女を庇い逃がしてくれて……。魔女になったこじらせ令嬢の恩返しラブファンタジー! ※電子版はショートストーリー付。
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