黒猫のおうて!
判定なし
基本情報
- 著者
- 八奈川景晶
- イラスト
- ぎうにう
- レーベル
- 富士見ファンタジア文庫
- 刊行年
- 2019
- 巻数
- 1巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- BOOK☆WALKER: 1巻まで
現代の将棋界を舞台に、奨励会三段リーグ全勝優勝の実績を持つ天才棋士・長門成海と、女流棋士・三河美弦を中心に進む物語。成海が突如将棋界を去ったことで周囲が動揺する一方、美弦は強くなりたい一心でコスプレ姿のまま弟子入りしてくる。物語は、棋士としての立場、師弟関係、対局のやり取りを軸に、奨励会や女流棋士といった制度の上で人間関係がどう組み合わさるかを追う。将棋を扱う職業世界の中で、離脱した人物と入門してきた人物が接点を持つところから一冊の構成が立ち上がる。勝負だけでなく、誰がどの立場にいて、なぜ弟子入りするのかという動機が前提になる。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 将棋の勝負世界を軸に、熱意や覚悟がぶつかる展開が読みどころ。
- ゴスロリ猫耳のヒロインという強い見た目のフックがある。
- 主人公とヒロインが互いに影響し合い、前向きに変化していく流れが好評。
- 初心者視点の人物が入ることで、将棋に詳しくなくても雰囲気をつかみやすい。
- 主要人物に嫌味が少なく、爽やかで読みやすい空気感がある。
こんな人におすすめ
- 将棋を題材にしたラノベを気軽に読みたい人。
- 勝負ものの王道展開や、努力で変わっていく青春物語が好きな人。
- キャラの見た目や設定にインパクトがある作品を楽しみたい人。
- 将棋の細かい理屈より、熱量や関係性を重視して読む人。
- 先行作と比べつつも、別の味わいを探したい人。
人を選ぶポイント
- 将棋用語や対局の前提知識が少しあると読みやすい。
- 先行する有名作と比較されやすく、物足りなさを感じる人もいる。
- 導入の設定や主人公の行動に、やや無理を感じる声がある。
- ラブコメ色は強すぎず、恋愛の甘さを期待すると温度差がある。
- 展開が淡々として見える場面があり、派手さを求めると合わない。
テンポ・読後感
- 序盤は設定説明と関係づくり中心で、落ち着いた入り方。
- 対局や勝負の場面で熱が上がり、終盤に向けて盛り上がる構成。
- 全体は手堅くまとまっていて、派手さより安定感がある。
- シリアス寄りの勝負描写に、爽やかさや甘酸っぱさが混ざる。
- 読後感はすっきりしていて、続きが気になる形で終わる印象。
キャラクターへの評価
- 主人公は将棋から距離を置いた理由に揺れがあり、優しさや臆病さが印象に残る。
- ヒロインは一途で熱量が高く、見た目のインパクト以上に真っ直ぐさが目立つ。
- 姉や初心者の少女が入ることで、人物関係に広がりと見やすさが出ている。
- 主要人物は全体的に好感度が高く、嫌な役回りの人物が少ない。
- キャラの可愛さや関係性の良さを評価する声が多い。
巻一覧
黒猫のおうて!
この巻のあらすじ
奨励会三段リーグ全勝優勝という偉業を成した天才棋士・長門成海は、突如将棋界を去ってしまう。その心変わりに日本中が動揺する中、女流棋士・三河美弦は強くなりたい一心で何故かコスプレ姿で弟子入りしてきて!?
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