幼い頃から物語を好む少女と、小説を書くようになった語り手が、互いに自作を読み合いながら成長していく物語です。舞台は現代の生活圏で、創作と読書を通じた二人の関係が軸になります。やがて彼女が“言葉”を失っていく病に向き合うことになり、書くこと・伝えること・残すことが物語の中心へ移ります。シリーズは1巻構成で、二人の関係と創作をめぐる出来事を一冊にまとめています。続編や外伝は現時点で確認できません。

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  • AI分析(あらすじ)

    - 現代の青春恋愛を題材にした作品が気になる人 - 創作や小説を書く行為を物語の中心に置く作品を探している人 - 病気や言葉の喪失を扱う題材に関心がある人

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読者の声

読者レビューをもとに AI が要約した内容です。

作品の魅力

  • 章ごとに見え方が変わる構成が印象的。
  • 伏線や答え合わせの積み重ねで、後半ほど読み進める手が速くなる。
  • 言葉のすれ違いと伝え方の難しさを軸にしたテーマ性がある。
  • 恋愛の甘さだけでなく、切なさや余韻を残す読後感が強い。
  • 人魚姫アレンジやタイトルの仕掛けなど、モチーフ面の遊びがある。

こんな人におすすめ

  • ひと筋縄ではいかない恋愛ものや、構造にひねりのある物語が好き。
  • 章ごとの反転や伏線回収を楽しみたい。
  • 切なさ、余韻、解釈の余地が残る結末を受け止められる。
  • 純愛一直線より、少し不思議で考えさせるラブストーリーを読みたい。
  • 再読で印象が変わる作品を探している。

人を選ぶポイント

  • 前半と後半で印象が大きく変わり、混乱しやすい。
  • 一部と二部の構造や現実/作中の切り替わりがわかりづらい。
  • 展開が急に進むため、置いていかれる感覚が出やすい。
  • すっきりした純愛小説を期待すると、読後感が合わない場合がある。
  • タイミングによっては消化不良や読み込み不足を感じやすい。

テンポ・読後感

  • 前半は比較的ゆっくり、人物同士の距離感や空気感を積み上げる。
  • 後半は伏線が動き出して一気に加速する。
  • 低めのテンションで進みつつ、終盤に急展開が来る。
  • 切なさと余韻が残り、明るさだけでは終わらない。
  • 夢のような感触と、答え合わせの感覚が同居する。

キャラクターへの評価

  • 弱さを抱えながらも元気に振る舞うヒロイン像が印象に残る。
  • 互いを思う気持ちが強く、応援したくなる関係性として読まれている。
  • 友人キャラが物語の中で良いアクセントになっている。
  • 現実側と物語側で見え方が変わる人物像がある。
  • 主人公たちのやり取りは甘さだけでなく、すれ違いの切なさも強い。

巻一覧

消えていく君の言葉を探してる。
2017年8月 ISBN 9784040724003
この巻のあらすじ

幼い頃から彼女は物語が好きだった。そしていつの頃からか、俺は小説を書くようになっていた。自作を二人で読みながら、共に成長していく日々。けれどある時、彼女は“言葉”を失っていく病であることを知ってーー

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