帝国と皇国が聖杯をめぐって300年戦争を続ける世界を舞台に、帝国の最終兵器として秘匿された17歳の魔剣士リオンが、幽閉を経て敵国側へ移る物語。リオンは幼いころに母を失い、行方不明の父を探しながら、自分を戦力として扱う帝国と、彼を受け入れる皇国のあいだで立場を変えていく。物語は、戦争の継続を支える仕組みと、個人の意思がそれにどう向き合うかを軸に進む。魔剣士や魔法士、要塞戦、古の龍などが登場し、戦場と政治、個人の因縁が交差する構成になっている。単巻構成で、リオンとエリスティーナを中心に、戦争と家族の謎を追う内容がまとまっている。戦争と家族の謎を追う単巻の物語。帝国と皇国、魔剣士と魔法士が交差する戦場を描く。
構造レビュー
作品Q&A
巻一覧
この巻のあらすじ
帝国と皇国は、聖杯を巡る聖戦を300年繰り広げていた。そんな帝国には、『七天』と謳われる七人の最強の魔剣士たちがいた。その中で 弱冠17 歳で七天最強の座につき、帝国の最終兵器として秘匿された男がいた。男の名はリオン、またの名をーー『黒聖』。リオンは幼きころ母親を殺め、行方不明となった父親を探していた。そんなリオンは聖戦というのは名ばかりの凄絶な戦争に異議を唱えたが、皇帝たちに危険思想と判断され、幽閉されてしまう。しかし、捕らえられた仲間を解放すべく監獄に攻め込んできた敵国の皇女エリスティーナに助けられたことで、最終兵器としてのリオンの運命が動き出す。なんとリオンは助けてくれたエリスティーナに共鳴し敵である皇国に付くことに。敵軍の中、リオンは徐々に信用され、皇国最強へと昇り詰めてゆくのだったーー。戦争を終わらせるために命をかける姿、そして父親の真意を探す旅を描く物語。 プロローグ/第一章 幽閉された最終兵器/第二章 氷雷の魔女と呼ばれる魔法士/第三章 西方要塞(ヴェストアバローナ)の戦い/第四章 解き放たれた古の龍/第五章 水天の魔女
星評価・感想
構造レビューと同じ星評価・感想欄に保存されます。平均・中央値は上の「構造レビュー」欄に表示されます。 構造レビューを書く
感想を投稿するにはログインしてください。
まだ感想はありません。
