集積回路上にデジタル化した魔法陣を展開し、携帯端末で魔術を扱う《魔術式》が広がった世界を舞台にした、学園発の魔術バトルシリーズ。聖珠学院科学部の二神和也は、妹をさらった魔術式使いに対抗するため、独自の禁断の魔術式《王権魔導収集》を用いて戦う。物語は、魔術の技術化と端末操作を軸に、身近な人を守るための戦いへ広がっていく。続巻では、オンラインゲームのサーバ乗っ取りと、ゲーム世界へ取り込まれた人物の奪還が描かれ、魔術と情報技術が結びついた事件へ展開する。|短編や外伝の情報はなく、本編2巻で構成されている。|作品の中心は、魔術を技術として扱う設定と、学院・工場・ゲーム世界をまたぐ対立構造にある。|主人公は聖珠学院科学部の二神和也で、妹や綾芽たちをめぐる状況に対処する。|物語は、魔術式の運用、禁断の術式、異形のモンスター、オンラインゲームの異変を通じて、戦いの対象を広げていく。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- スマホや化学っぽい要素を絡めた魔術設定が目を引く。
- 主人公が自力で術式を作る流れに、努力や発想の面白さがある。
- ヒロインや幼馴染のデレ、肉食系っぽさがラブコメ面の見どころになる。
- 俺TUEE系の爽快感や、終盤の盛り上がりを評価する声がある。
- 王道の異能バトルとして、軽快に読める手触りを好む読者もいる。
こんな人におすすめ
- 設定重視で、現代要素を混ぜた魔術バトルが好きな人。
- 俺TUEE系や中二病テイストのノリを楽しめる人。
- ラブコメやヒロインの積極性も欲しい人。
- 細部の整合性より勢いと読みやすさを優先したい人。
- 1巻完結感より、続刊込みで様子を見たい人。
人を選ぶポイント
- バトルやクライマックスにギャグが入るため、熱さを削がれると感じやすい。
- 展開の唐突さや後付け感、焦りの薄さが気になる場面がある。
- 文章や会話、擬音のノリが合わないと幼く感じやすい。
- 強さの出し方やバランスが急すぎて、説得力に欠けると受け取られやすい。
- キャラや物語の厚みが薄く、物足りなさが残る場合がある。
テンポ・読後感
- 序盤は設定説明と導入をテンポよく進めるが、途中から粗さが目立つ。
- バトルは勢い重視で、当たると一気に読ませるが、外れると微妙さが残る。
- シリアスとコメディが混ざり、熱さより軽さが前に出る場面がある。
- 終盤で一気に持ち上がる構成があり、そこを楽しめるかで印象が分かれる。
- 全体としてはストレートで読みやすいが、突き抜け切らない印象もある。
キャラクターへの評価
- 主人公はまっすぐで、守るために強くなる動機が好まれやすい。
- ただし、急に強くなりすぎる印象や、能力の出し方への違和感もある。
- ヒロインは健気さや積極性が評価され、デレ要素が印象に残りやすい。
- 妹や先輩、生徒会長など脇役の個性は立つが、浅く見えることもある。
- キャラ同士の掛け合いは合う人には楽しいが、わざとらしく感じる人もいる。
巻一覧
この巻のあらすじ
集積回路上にデジタル化した魔法陣を展開することで、魔術を汎用化する最新技術《魔術式》。聖珠学院科学部に在籍する二神和也は、大切な人を守るため、不得手ながらも日々魔術の訓練に励んでいた。和也は妹をさらった魔術式使いに対抗するため、自らが考案した禁断の魔術式《王権魔導収集》を執行する! 携帯端末で魔術を操る本格バトル起動!
この巻のあらすじ
オンラインゲーム『デュエルラグーン・クロニクル』のサーバが、ソロモン72柱の1柱アスモデウスに乗っ取られた。その影響で、綾芽たちがゲーム世界に取り込まれてしまう。だがサーバのあるカツキ横須賀工場の敷地は異形のモンスターで埋め尽くされていて、容易にサーバまでたどり着けない。綾芽たちを奪還するべく、和也たちは決死の突入を開始した!
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