国から依頼を受けて勇者パーティを支えていたベテラン冒険者ダスターが、理不尽な追放の直後に再び呼び戻され、魔物の毒やドラゴン絡みの危険任務へ向かう冒険ファンタジー。舞台は冒険者と勇者が動く剣と魔法の世界で、竜の砂浴び場、竜の営巣地、大森林の調査など、危険区域ごとに目的が変わる。ダスターは救援役であり師匠役でもあり、勇者一行との関係が反転しながら続く。森人の娘メルリルや盟約の化身フォルテも加わり、毒の治療、竜との交渉、迷宮化した森の調査が連続していく。各地の依頼が勇者一行の行動と重なり、同じ顔ぶれでも現場と役割が少しずつ変わる。追放した側と追放された側の距離が近づいたり離れたりするため、冒険と人間関係が同時に進む。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- ダスターのプロ意識が安定感を生み、フォルテ登場による強化展開も含めてヒヤヒヤせず読める。
- 魔王の設定に独自性があり、物語の楽しみどころになっている。
- 竜との盟約など新要素が入りつつも、読んで面白いと感じて書籍購入に至る魅力がある。
- アルファポリス連載を知っていると先が分かる分、再読や追い読みの楽しさが増す。
こんな人におすすめ
- 勇者一行の関係悪化を見ながらも、主人公側が安定して進む読み心地を好む読者。
- 生意気に懐かれて師匠役を続ける関係性を楽しめる読者。
- 師匠の師匠など、設定の裏や次の展開への期待を持ち続けたい読者。
- WEB連載と書籍の両方で読み進めたい読者。
人を選ぶポイント
- 竜との盟約パートは進みが緩やかで、展開待ちの印象を持つ読者もいる。
- 書籍版の続刊待ちが長く感じられ、アルファポリスで先を読む選択をする読者もいる。
- アルファポリスで先が分かっていると、書籍での読後感が変わる点に注意。
テンポ・読後感
- ダスター視点のプロらしさが心地よく、全体として落ち着いた読み味。
- 勇者一行のなつきようの悪化が進む一方で、主人公側の安定感がテンポの緩衝材になっている。
- 連載先で先が読めるため、最新話まで追いたい期待感が強い。
キャラクターへの評価
- ダスターはプロとしての安定感があり、物語の軸として信頼されている。
- フォルテの登場で強化要素が加わり、主人公側の戦力・安心感が高まっている。
- 生意気に懐いてくる後輩との師弟関係が、読みどころの一つ。
- 師匠の師匠の正体が気になり、キャラクター設定への関心を引く。
巻一覧
この巻のあらすじ
ベテラン冒険者のダスターは国からの依頼を受け、勇者パーティのサポート役に就いていた。しかし突然首を言い渡され、理不尽にも追放されてしまう。ところが数週間もしないうちに、パーティの一人がダスターの前に現れる。そしてダスターと目が合った瞬間、なんと「土下座」をかましてきた…!どうやら魔物の毒により、勇者達が死の淵をさまよっているらしい。断ることもできず、仕方なく助けに向かうダスター。しかし彼らの命を救うには、「竜の砂浴び場」という、ドラゴンが棲息する危険地帯に赴く必要があったー。第11回ファンタジー小説大賞優秀賞受賞作。
この巻のあらすじ
勇者パーティのサポート役を首にされた、ベテラン冒険者のダスター。しかし数週間もしないうちにパーティメンバーから「土下座」され、彼らの師匠に祭り上げられてしまう…!勇者一行と訪れた熱の山にて、ダスターは巨大な青いドラゴンと遭遇する。ドラゴンから依頼されたのは、「竜の営巣地」に赴くという超危険任務だった。いったん拠点の街へ帰還したダスターだったが、休む間もなく「大森林」の調査団に参加することに。「竜の営巣地」への通り道である広大な森が、魔物の巣窟である迷宮と化していたのだー。「第11回ファンタジー小説大賞」優秀賞受賞作!
この巻のあらすじ
勇者パーティのサポート役を首にされた、ベテラン冒険者のダスター。しかし数週間もしないうちにパーティメンバーから「土下座」され、彼らの師匠に祭り上げられてしまう…!ドラゴンとの盟約を果たすため、ダスターは冒険者になった森人の娘メルリル、盟約の化身フォルテとともに、超危険地帯である「竜の営巣地」を目指す。冒険の末に、どうにか目的地に辿り着いたダスター一行。そこにはなんと勇者パーティがいて、強大なドラゴンに無謀にも戦いを挑んでいた。勇者との腐れ縁は、もはや切っても切れないようでー!?
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