才色兼備で容姿端麗な妹・並木朱莉が、兄に対して強い執着を見せる現代日本の学園ラブコメシリーズ。視点は兄側で、表では冷たい妹が、私生活では監視や盗聴まで含む過剰な好意を向けていることから物語が動き出す。中心は、兄妹としての距離を保ちながら朱莉の暴走をどう受け止めるかという関係の調整で、演劇部や同級生、幼馴染の登場によって周囲の人間関係も広がっていく。シリーズは兄妹関係を軸に、学園内の恋愛模様と複数の人物の距離感を扱う構成になっている。電子特別版には描き下ろし短編が付く巻がある。続編では、兄妹の関係が変化した後のやり取りに加え、演劇部を通じた新しい人物関係が加わる。続編では、朱莉以外の人物も兄に近づき、関係の幅が広がる。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 兄妹ものにヤンデレ、監視、監禁未遂まで乗せた強烈な設定が目を引く。
- 兄の部屋の盗撮・盗聴や「お兄ちゃんノート」など、危うさのある小道具が印象に残る。
- 朱莉、七海、楓の三者がぶつかる恋愛模様が、修羅場感とエンタメ性を生。
- ぶっ飛んだ題材でも読みやすく、テンポのよさで一気に進。
- 甘さと不穏さの温度差が大きく、独特の中毒性がある。
こんな人におすすめ
- ヤンデレ妹もの、ブラコン、修羅場ラブコメが好きな人。
- ちょっと危ない愛情表現や、過激めのヒロイン描写を楽しめる人。
- 幼なじみや後輩を含む三角関係・多角関係が好みの人。
- 兄妹関係のこじれや、そこからの距離の詰め方に興味がある人。
- 変化球の学園ラブコメを軽快に読みたい人。
人を選ぶポイント
- 監視カメラ、盗聴器、監禁計画など、かなり危険な愛情表現が前面に出る。
- 露骨めの妄想や性的ニュアンスがあり、人を選ぶ。
- ヤンデレ要素が強い一方で、巻によっては刺激がやや抑えめに感じられる。
- 主人公の受け流し方や行動に、納得しづらさを覚える読者がいる。
- ラブコメとしての振り切りや過激さを期待すると、物足りなさが出る場合がある。
テンポ・読後感
- 全体は軽快で、会話と展開のテンポがよい。
- 危うい設定のわりに、明るめのラブコメ感で読ませる。
- 甘さが入る場面と不穏さが来る場面の落差が大きい。
- 2巻以降は三つ巴のぶつかり合いで、にぎやかさが増す。
- 終盤に意外性や引きが入り、続きが気になる作り。
キャラクターへの評価
- 朱莉はクールに見えて好意がだだ漏れで、危険さと可愛さが同居する。
- 七海は冷淡さや不穏さが強く、存在感のあるライバルとして印象が強い。
- 楓は一見ふつう寄りでも、内面に別の顔があり油断できない。
- 優介は状況に対して受け身すぎず、周囲に相談しながら動く点が特徴。
- ヒロイン全員が一筋縄ではいかず、誰を推すかで印象が変わる。
巻一覧
この巻のあらすじ
僕の妹――並木朱莉はとにかく魅力的な女の子だ。才色兼備で容姿端麗。対する兄の僕はなんの特徴もないモブ。僕は、そんな妹から、“愛されすぎて”困っている。 中三の時、朱莉の部屋で見つけたお兄ちゃんノート。僕の言動が事細かに書かれ、普段は僕に冷たい態度の妹がノートの中では「お兄ちゃん大好き」とデレデレ。さらに僕の部屋には監視カメラや盗聴器が仕掛けられていることまで判明…! そして高二の夏、僕は朱莉の「お兄ちゃんを監禁して私なしでは生きられないようにする」という計画を知る。僕は決意した。朱莉と兄妹として仲良くなり、妹の暴走を止めてみせると――!全ての兄妹ファンに捧げるヤンデレ妹ラブコメディ! 電子特別版は、描き下ろしSS付きです。
この巻のあらすじ
才色兼備・学業優秀とハイスペックな僕の妹の並木朱莉は、僕のことが好きすぎる。夏休み前に告白を受け入れたことで、朱莉の暴走も一旦落ち着き、僕の盗撮や盗聴は止めたみたいだ。 代わりに素直に好意を伝えてくれるようになって、不意打ちでドキドキさせられることも……って、相手は妹だぞ!? 二学期が始まり僕と朱莉が所属する演劇部に、朱莉の同級生・梔子楓が入部することに。楓は僕のことを「お兄さん」と呼んだり休日デートに誘ってきたり、いきなり距離を縮めてくる! しかも舞台で僕の恋人役に、朱莉と楓、さらには幼馴染の七海の三人が立候補して三つ巴の争いになってきて……!? ※電子限定特典として書き下ろし短編『キスとその後』収録
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