人類が謎の生命体レギオンに敗れ、ドーム都市クリサリスで生き延びる終末世界を舞台にした物語。高校生の葛見は、事故車の救助中に侵入したレギオンに襲われ、葬花少女隊のリーダー・アイリスに救われる。正義感を認められた葛見は、幼馴染の春野を守るため戦いへ踏み込み、やがて葬花少女の能力に覚醒して東京クリサリスの解放に関わる。続く戦いでは、外の思惑や世界の真実、隊内の裏切り者の手掛かりが焦点となり、新たな葬花少女も加わる。白峰総司令からの特命、左遷で新任上司となるベネット、理解者の小笠原など、組織内の配置換えも葛見たちの行動に影響する。人類を守る最終兵器としての葬花少女と、戦う理由を選ぶ高校生の葛見を中心に、戦闘と真相追及が並行する全3巻のシリーズ。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 疑心暗鬼と裏切りの構図が強く、誰を信じるかで読み味が大きく変わる。
- 世界の仕組みや設定が少しずつひっくり返っていく展開が刺激的。
- 日常の軽さと、戦闘や真相開示のシリアスさの落差が効いている。
- 幼なじみヒロインや雪野の可愛さが印象に残りやすい。
- 伏線やミスリードが多く、読み返すと仕掛けに気づける作り。
こんな人におすすめ
- ダーク寄りのラノベで、先の読めない展開を楽しみたい人。
- 裏切り、疑念、真相解明の駆け引きが好きな人。
- 幼なじみヒロインや、ヒロイン同士の関係性を重視する人。
- シリアス一辺倒より、日常パートとの緩急がある作品を求める人。
- ホラー寄りの不穏さや、重めの世界観に抵抗がない人。
人を選ぶポイント
- グロさや重い空気が苦手だと読み進めにくい。
- 設定や真相が後から覆るため、序盤の印象と違うと感じやすい。
- 伏線やミスリードが多く、情報量の多さに疲れることがある。
- ヒロインの出番や扱いに偏りを感じる場面がある。
- 物語が大きく動く途中段階で終わる巻は、続き待ちのもどかしさが残る。
テンポ・読後感
- 序盤は日常や会話で入りやすく、中盤から一気に不穏さが増す。
- 真相が明かされる場面でテンポが跳ね上がり、二転三転する。
- 戦闘は緊迫感が強く、読後感は爽快さより切迫感が残りやすい。
- 明るいやり取りと重い展開の切り替えがはっきりしている。
- 全体として、ワクワク感と息苦しさが同居する雰囲気。
キャラクターへの評価
- 葛見は、状況が厳しくても仲間を信じる軸の強さが評価されている。
- 雪野は可愛い、健気、積極的といった印象が強く、幼なじみ枠として人気が高い。
- アイリスは表紙や初見の印象と実像の差が大きく、強い驚きを残す。
- フィンやローゼは印象的だが、出番の偏りや扱いの差が気にされやすい。
- 仲間同士の信頼と疑念が交錯する中で、キャラの感情の重さが際立つ。
巻一覧
この巻のあらすじ
葬花少女(グリムリーパー)。それは謎の生命体レギオンから世界を守る最終兵器。レギオンに大敗した人類は、クリサリスと呼ばれるドームで葬花少女達に守られ暮らしていた。 高校生葛見は、事故車を救助中、ドームに侵入したレギオンに襲われる。彼を助けたのは、葬花少女隊(グリムリーパーズ)リーダー・アイリス。 葛見の正義感を認めたアイリスは、彼に協力を要請する。葛見は戸惑いながらも、幼馴染みの少女・春野を守るため戦いに身を投じることを決めるが――? これは少年と兵器の少女によって花開く、セカイで最後の恋物語。
この巻のあらすじ
レーヴァンとして葬花少女(グリムリーパー)の能力に覚醒した高校生・葛見は、葬花少女達と共に未知なる生命体レギオンから東京クリサリスを解放した、はずだった……。 “外”の思惑によってクリサリス内に留められ、レギオン残党との戦いを余儀なくされた葛見に対し、雪野より明かされた世界の真実は絶望的なもので――。 それでもなお、希望と信念を抱き戦い続ける葛見。しかし、彼と葬花少女達の前に最強最悪の脅威が立ちはだかった! 新たな葬花少女グラスコフィンも登場する、本格ダークアクション第2弾!
この巻のあらすじ
熾烈を極めたアイリス戦は終結した。しかし、葛見達葬花少女隊には休息の時間などは無く、既に葛見と雪野は白峰総司令からの特命を受け行動を開始していた。その命令とは、アイリス戦を妨害した人物――“裏切り者”の手掛かりを探ること。 そんな中、葛見達の数少ない理解者である小笠原の左遷により新たな上司となったベネットが、事態を最悪の方向へと導く! 果たして、葛見達が辿り付いた背徳の人物とは!? “彼女”はなぜ人類を裏切ったのか――。美しき最終兵器達が織りなすダークアクション、衝撃の第3弾!
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