「悲劇のヒロインぶる妹のせいで婚約破棄したのですが、何故か正義感の強い王太子に絡まれるようになりました」シリーズ
- 著者
- 冬月光輝
- イラスト
- 双葉はづき
- レーベル
- オーバーラップノベルスf
- 刊行年
- 2021-2022
- 巻数
- 3巻
- アニメ化
- —
エルシャイド王国の聖女レイアは、妹ジルの「姉に虐められている」という思い込みで婚約破棄を突きつけられる。信頼関係のない結婚を望まない彼女の前に、真相確認に来た王太子エリックが現れ、監視を名目に王宮での生活が始まる。正義感の強いエリックと、聖女として淡々と職務をこなすレイアは、城下町での事件や貴族特権をめぐる国の動き、王族や貴族の思惑、他国からの会談要求に巻き込まれていく。物語は二人の距離の変化を軸に、聖女制度、王宮政治、魔法、外交が重なる形で広がる。妹ジルや第二王子デール、侵入者リュウも関わり、誤解と調査が続く。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 聖女の姉が、被害妄想の強い妹の言動で婚約破棄に追い込まれる導入がわかりやすい。
- 正義感の強い王太子が真相確認に首を突っ込み、距離が縮まっていく流れが読みやすい。
- 文章が平易で、テンポよく進むため一気読みしやすい。
- 妹の言動が強烈で、話の引っかかりとして印象に残る。
- 軽めの恋愛と宮廷ものを気楽に楽しめる。
こんな人におすすめ
- こじらせた妹や理不尽な婚約破棄ものが好きな人。
- すれ違いから始まる恋愛を軽めに読みたい人。
- 難しい設定より、読みやすさと勢いを重視する人。
- 王太子や男性陣の言動にツッコミを入れながら読むのが好きな人。
- Web版や続刊前提で気軽に試したい人。
人を選ぶポイント
- 妹の言動がかなり極端で、合わない人にはストレスが強い。
- 男性陣の行動が短慮で、納得しづらい場面がある。
- 事件の解決や展開があっさりめで、物足りなさが残る。
- 恋愛要素は序盤ではまだ控えめ。
- 細部の整合性より勢い重視の作り。
テンポ・読後感
- 展開は軽快で、読み始めると止まりにくい。
- 文章は平易で、すらすら読める。
- シリアス寄りの題材でも、全体の手触りは比較的ライト。
- ツッコミどころがありつつも、気楽に読める雰囲気。
- 2巻以降を前提にした、続き待ちの余韻がある。
キャラクターへの評価
- 妹は被害妄想が強く、かなり壊れた言動で強烈な存在感がある。
- 主人公は理不尽な状況に巻き込まれながらも、受け止めて進む印象。
- 王太子は正義感が強い一方で、距離の詰め方が強引に映る。
- 男性陣全体に、立場のわりに軽率でフットワークが軽い印象がある。
- 登場人物の行動は好みが分かれやすいが、キャラの癖ははっきりしている。
巻一覧
この巻のあらすじ
最悪の出会いから最高のパートナーに!?
エルシャイド王国の聖女であるレイアには、被害妄想が酷く、『悲劇のヒロイン』気質のジルという妹がいる。 ジルが「姉に虐められている」と思い込み、レイアの婚約者に泣きついたことで、レイアは婚約破棄を突き付けられてしまう! 衝撃を受けつつも、信頼関係を築けない相手とは結婚したくないと考えたレイア。 淡々と要求を受け入れ、いつものように聖女のお務めに向かうのだがーーそんな彼女のもとに、なぜか王太子エリックがやってきて!? 「君が妹を虐めている聖女なのかい?」 正義感に駆られ真相を確かめにきたエリックに、レイアは虐めなどやっていないと伝える。 するとエリックは事実を確かめるためレイアを監視すると言い始め、彼と王宮で生活することに! 予想外の事態に困惑するレイアだったが、ともに過ごすうちにニ人の距離はだんだんと縮まっていく。 同時にレイアはエリックの抱える問題に巻き込まれていきーー? 衝撃を受けつつも、信頼関係を築けない相手とは結婚したくないと考えたレイア。 淡々と要求を受け入れ、いつものように聖女のお務めに向かうのだがーーそんな彼女のもとに、なぜか王太子エリックがやってきて!? 「君が妹を虐めている聖女なのかい?」 正義感に駆られ真相を確かめにきたエリックに、レイアは虐めなどやっていないと伝える。 するとエリックは事実を確かめるためレイアを監視すると言い始め、彼と王宮で生活することに! 予想外の事態に困惑するレイアだったが、ともに過ごすうちにニ人の距離はだんだんと縮まっていく。 同時にレイアはエリックの抱える問題に巻き込まれていきーー?
この巻のあらすじ
城下町へのおでかけで新たな事件発生!! 調査で浮かび上がる、第二王子の影ーー!?
『悲劇のヒロイン』ぶる妹のせいで、王太子エリックの護衛をすることになった聖女レイア。 就任早々ベルクラインの企みに巻き込まれるが、自らを囮に使い見事解決! 聖女の資質を疑っていたエリックにも認められ、監視のためだった護衛の仕事を今後はエリックの希望で行うことに! 「もう少しレイアを見ていたいんだ」 変化したエリックの柔らかい態度に緊張しつつ、平穏な日々を過ごすレイア。 しかし、そんな日々もつかの間。国王から大貴族の特権廃止が告げられる! 突然の知らせに、国が荒れると予想するレイアたち。 その予感が当たったのかエリックとともに城下町に出かけたところ、入ったお店で殺人未遂事件が発生!? 早速調査を始めると、店主はベルクラインと繋がりがあることが判明する! さらには第二王子デールとも関係があるようで……?
この巻のあらすじ
結婚式を前に花嫁交代の危機!? 大国からの要求に、二人の絆が試されるーー!
四大貴族による反乱を収めた後、気持ちを確かめ合ったレイアとエリックは結婚に向けて準備を進めていた。 しかし、幸せな時間もつかの間。 婚約発表の場で二人の結婚に反対している人間がいると知る! 反対派の主張は貴族としての常識に則ったもので、レイアは自信を失い不安を抱くように……。 そんな中、王宮に侵入者が現れる! 今こそ自身の有用性を示そうと追いかけるレイアだったが、侵入者がリンシャの兄リュウだと発覚!? 衝撃の事実と見たことのない魔法を使うリュウに翻弄され、レイアは彼を取り逃がしてしまう。 落ち込むレイアを励ますように、レイアの力が必要だと告げるエリック。 その言葉に背中を押されたレイアは結婚祝いとして設けられたレン皇国との会談に出席し、再びリュウと対峙する! 当然、侵入の件を問い詰めるがはぐらかされてしまう。 さらには、会談の真の目的がエリックとリンシャの結婚だと告げられてーー!?
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