異世界に勇者として召喚された宇景海人が、魔王討伐後に仲間へ裏切られて命を落とし、その記憶を持ったまま二度目の生を得て復讐へ向かう物語。舞台は異世界の王都、学術都市、魔法国家、獣国などが広がる世界で、途中で現代日本へ戻る局面も挟まる。中心人物は海人と、彼に同行する獣人少女ミナリス、ダークエルフのシュリア。物語は、裏切り者や復讐対象を一人ずつ追い詰める過程を軸に進み、やがて世界の成り立ちや復讐心の背景にも踏み込んでいく。シリーズ全体では、異世界と現代日本をまたぐ往復、共犯者の増加、世界の真相の開示へと広がっていく。完結巻まで含めて、復讐の対象と舞台が段階的に拡張される構成。なお、外伝・短編の情報は確認できない。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 裏切られた勇者がやり直しの機会を得て、復讐へ進む設定が強い。
- 1周目の記憶を活かした立ち回りや、二度目ならではの優位性が読みどころ。
- えげつない手口や容赦のない処理が、好みが合う読者には刺さる。
- ミナリスやシュリアなど、復讐に絡む人物の関係性が気になる。
- 現代世界観や異世界転移事件の要素、伏線の広がりを面白がる声がある。
こんな人におすすめ
- ダーク寄りの復讐劇や残酷描写を楽しめる。
- ざまぁ系、容赦ない展開、主人公の黒い感情を求める。
- 俺つえー要素や、二周目の知識を使う展開が好き。
- ヤンデレ気味の共犯者や、歪んだ関係性に惹かれる。
- 予定調和よりも刺激の強いラノベを読みたい。
人を選ぶポイント
- 復讐の対象や手口が小物寄りに感じられ、爽快感が弱い場面がある。
- 中盤以降に失速感や中だるみを覚える読者がいる。
- 回想や前座が長く、構成の冗長さを気にする声がある。
- キャラの掘り下げや描写の薄さ、テンプレ感を指摘する反応がある。
- 暴力描写が多く、読後感はかなり重い。
テンポ・読後感
- 序盤は掴みが強く、復讐の導入で一気に引き込。
- その一方で、巻によっては復讐の進み方がゆっくりに感じられる。
- 残酷さや陰鬱さが前面に出て、爽快一直線ではない。
- 戦闘や対決が入る場面は見応えがあり、印象に残りやすい。
- 物語の勢いはあるが、構成次第で重さや冗長さが目立つ。
キャラクターへの評価
- 主人公は冷酷で復讐心が強いが、厨二っぽい言動が気になる読者もいる。
- ミナリスは依存度が高く、ヤンデレ寄りの相棒として印象が強い。
- シュリアは新しい絡み方が期待される存在として見られている。
- 敵役は小物感やヘイトの薄さを指摘されやすい。
- 魔王側の人物や理解者ポジションのキャラに、ヒロイン性を感じる声がある。
巻一覧
この巻のあらすじ
勇者として異世界に召喚された宇景海人は、魔王を倒した後にパーティー全員の裏切りで殺される。その記憶と共に二度目の生を受ける海人。「必ず殺す。コイツら皆殺しだ。……さぁ、復讐の始まりだ」
この巻のあらすじ
魔王討伐後にパーティー全員の裏切りで殺された俺、宇景海人は復讐を決意する。 「お前ら全員、絶対に許さない……!」 裏切り者に殺された記憶を持ったまま二度目の生を受けた俺は、獣人少女のミナリスと共に復讐の道を嗤い歩むために王都を旅立った。 最初の目的地、学術都市『エルミア』に向かう途中、俺は胸糞悪い奴らと出会う。俺の大切な思い出の地を穢した冒険者たち、俺を裏切った張本人の魔術師ユーミスと。 復讐相手たちを、地獄の底へと叩き落とすために、俺は方法を考え動き出したーー。 「殺す。何があっても殺す。あいつらの全てを踏みにじって、全員殺してやる……」 苦しめて、苦しめて、ジリジリと命を削り取る、壮絶な異世界復讐ファンタジー第二弾!
この巻のあらすじ
裏切り者に殺された海人は二度目の生を受け、復讐相手の魔術師ユーミスに会いに行く。彼女は魔道具開発のためならば手段を選ばなかった。海人は彼女の妹シュリアを助け復讐の道に誘い、ユーミスを追い詰めていく。
この巻のあらすじ
海人の次の復讐相手は商人グロンド。彼は金の亡者で、殺人まで行う強欲な悪党だった。海人は罠を張り巡らしグロンドを孤立させる。己の命と全財産を天秤に掛け選択に迷うグロンドに、海人は拷問の執行を開始する!
この巻のあらすじ
二度目の異世界で勇者の海人は、裏切り者の魔術師と商人に復讐を果たした。次なる標的を求めて、彼は獣人少女のミナリスとダークエルフのシュリアという二人の共犯者と共に、魔法国家の都『カーバンヘイム』へ到着する。そこはミナリスの復讐相手で、幼馴染の村人ルーシャとケリルが一緒に、幸せいっぱいの暮らしを送っている街だった。 一方、その街には海人も存在を知らなかった『地球からの転生者』も現れていた。善人そのままの転生者レオーネは「復讐は止めなさい」と押し付けてくるが、己を奴隷に堕とし、母の死の原因となった復讐相手を見つけたミナリスを止めることはできない。 「ルーシャ……。あなたが生きているだけで、私にとってこの世界は地獄です」 幸福や希望に溢れたルーシャの表情が徐々に絶望に歪むさまを彼女は哄笑していく――。 歓喜の幻想を見せてから地獄の底に埋め堕とす、壮絶な異世界復讐ファンタジー第五弾!
この巻のあらすじ
海人は共犯者のミナリスの復讐を手助けしている際に、聖女メテリアによって元の世界に強制的に戻されてしまう。そのせいで、ミナリスやシュリアとも離れ離れになる。 異世界での記憶を失った状態で現代日本に戻った海人の目の前には、悲惨な現実が広がっていた。妹の舞、親友の悠斗以外の家族・知人はおらず、海人自身も未解決事件の重要参考人として警察から常に監視されていた。 そんな現実を何とか押しとどめて束の間の平穏な日常を過ごしていた海人だが、黒幕により徐々に追い詰められていく。 黒幕の放った刺客によって瀕死状態になった時、海人は異世界での記憶と、勇者の能力を取り戻す。そして、黒幕への逆襲を開始する――。 「思い出した、そうだ……俺は、必ずあいつら全員、殺してやるって誓ったんだ……!」 記憶や能力を失っても這い上がり必殺する、壮絶な異世界復讐ファンタジー第六弾!
この巻のあらすじ
現代日本から異世界へ戻ることに成功した海人は、偶然にも魔王レティシアと再会する。 ただ、レティシアは海人のことを知らない様子で立ち去ってしまうのだった。 そんな中、妹の舞、親友の悠斗という新たな共犯者とともに異世界でレベルアップし、S級冒険者となった海人の前に、復讐対象者が現れる。それは獣国の皇子レオンと、魔王レティシアの姉のリリアであった。 標的の一人である武闘家レオンを夜の森に誘い込み、対峙した際、海人は嗤い声をあげる! 「さぁっ、始めようかレオン! ここがお前の終着点ッ、どこにも行けない地獄の底だ!!」 拷問の最中で、絶体絶命の際に助けられた相手に裏切られる。信頼していた相手にずっと騙されていた気分まで味わわせてから、純粋無垢な復讐の刃にかけていく――。 裏切り者を昏い闇の底に落ちるまで必殺する、壮絶な異世界復讐ファンタジー第七弾!
この巻のあらすじ
親友・悠斗の自爆と引き換えに逃げ延びた海人たちは、魔王レティシアと先代の勇者である黒井十和子と合流する。そして彼らは、とうとうこの世界の成り立ちと仕組み、真実を知らされる。己の復讐心さえも仕組まれたものと知り、虚しさを感じ、精神が擦り減ってしまい、絶望の中で完全と打ちひしがれる海人。 そんな彼を再び衝き動かしたのは、ミナリスなど共犯者たちの呼び掛けと熱情だった。 その頃アレシア王女は女神の力を使い、世界を己の望み通りに書き換えていた。そこへ単身乗り込んだ海人は遂に最後の復讐に取り掛かるべく、黒い憎悪の炎を燃えたぎらせる。 「最後の最後まで余すことなく愉しんで、地獄の底に堕としてお前の全てを殺してやる!」 魂も骨の髄までも復讐者の海人は、永い復讐の道の果てに最上の嗤いを魅せられるのか!? 屑一つ残さぬように燃やし尽きるまで必殺する、壮絶な異世界復讐ファンタジー完結弾!
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