かつて恐怖政治で国を治め、「悪徳女帝」と呼ばれたラウラリスが、勇者に討たれた後の三百年後に少女の姿で転生し、二度目の人生を旅しながら過ごす物語。舞台は、かつて彼女が治めた帝国が残る世界で、宗教団体や亡国を憂える者といった組織の動きが各地で描かれる。中心人物は中身が八十歳超の元女帝ラウラリスで、彼女が用心棒や調査役として事件に関わり、過去の統治と現在の情勢が結びついていく。シリーズ全体では、旅先ごとに教会の内情、暗殺事件、帝国復興を狙う勢力などへ踏み込み、ラウラリスの旧時代の因縁が少しずつ表に出ていく。短編として書き下ろし番外編を収録する巻もある。続編・外伝の明示はない。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 「転生した中身がババァ」という設定の強さが目を引く。
- 見た目は美少女でも、口調や振る舞いに年季が出ていてギャップが楽しい。
- 悪党を断罪したり、教える立場で動いたりする勧善懲悪の痛快さがある。
- 主人公が強く、世直し感のある展開をサクサク読める。
- 相棒や周囲の反応、シュールな掛け合いがアクセントになっている。
こんな人におすすめ
- ぶっ飛んだ転生設定やギャップ系ヒロインが好きな人。
- スカッとする無双もの、勧善懲悪ものを手早く読みたい人。
- 主人公が誰かに何かを教える展開や、世直し寄りの話が好みの人。
- コミカライズから原作に入る人、続きが気になるタイプの読者。
- 軽快で読みやすい作品を求める人。
人を選ぶポイント
- 主人公が強すぎて、先の展開の緊張感はやや弱め。
- 序盤は設定説明や「ババァ」要素の押し出しが強く、好みが分かれやすい。
- 文章表現やルビ、細かな演出に引っかかる人もいる。
- 中盤以降はややダレを感じる人がいる。
- 価格や単行本のボリューム感を気にする声もある。
テンポ・読後感
- 勧善懲悪でテンポよく進み、全体にサクサク読める。
- 主人公が前に出る場面が多く、読み味は軽快。
- 痛快さとシュールな笑いが同居している。
- 物理的な強さや行動力が目立ち、勢いで押すタイプ。
- 序盤は勢いがある一方、先が見えやすく感じる場面もある。
キャラクターへの評価
- ラウラリスは見た目と中身の落差が大きく、そこが最大の魅力になっている。
- おばあさんらしい口調やお節介な行動がキャラ立ちしている。
- 強くて頼れる一方、周囲を巻き込む存在感がある。
- 相棒のケインはイケメンで頼りになり、バディとして好評。
- 神様や周囲の人物も軽妙で、主人公とのやり取りが印象に残る。
巻一覧
この巻のあらすじ
勇者に討たれ、命を落とした悪徳女帝ラウラリス。それから時は流れて三百年ー神様のとある計らいにより、見た目は少女・中身はババァで元女帝が大復活!?二度目の人生は平穏気ままに生きると決めたラウラリスだが…元悪徳女帝の鉄拳制裁が炸裂!?史上最凶少女の超爽快ファンタジー開幕!
この巻のあらすじ
人々から「悪徳女帝」と恐れられながらも、自らの死をもって世界に平和をもたらした、ラウラリス・エルダヌス。神様の計らいにより、彼女は見た目は少女・中身はババァで、三百年後の、かつて自らが治めた地に転生した。二度目の人生は気ままに暮らしたい……と旅をしていた彼女は、立ち寄った町で『亡国を憂える者』という集団の存在を知る。どうやらその集団は、滅亡した悪の帝国の再興を望んでいるらしい。己の命をかけて手に入れた平和を脅かす者どもを、やっぱりラウラリスは見過ごすわけにはいかなくてーー? 元悪徳女帝の鉄拳制裁が再び炸裂!? 史上最凶少女の超爽快ファンタジー、待望の第2巻!
この巻のあらすじ
自らの死をもって世界に平和をもたらした、「悪徳女帝」ラウラリス・エルダヌス。神の計らいによって三百年後の、かつて己が治めた帝国に転生した彼女は二度目の人生は気ままに暮らしたい……と旅をしていた。そうして辿り着いた町で紆余曲折あり、ラウラリスはある宗教団体の枢機卿に用心棒として雇われることに。その宗教団体では、次期教皇を選出する会議を巡ってきな臭い動きがあり、枢機卿はそれを警戒しているのだとか。しかも、その怪しい動きの陰では、悪徳女帝時代のラウラリスに深く関係する組織『亡国を憂える者』まで暗躍しているようでーー史上最凶少女(中身はババァ)の鉄拳制裁がまたまた炸裂!? 超爽快ファンタジー、待望の第3巻!
この巻のあらすじ
恐怖政治により国を治めていたラウラリス。人々から「悪徳女帝」と呼ばれ、恐れられた彼女の人生は齢八十を超えたところで勇者に討たれ、幕を閉じた。--はずだったのだが、三百年後、見た目は少女・中身はババァで大復活!! 二度目の人生は気ままに暮らしたい……と旅をしていた彼女は、立ち寄った町で『亡国を憂える者』という集団の存在を知る。どうやらその集団は、悪徳女帝時代のラウラリスに深く関係するようでーー? 文庫だけの書き下ろし番外編も収録!
この巻のあらすじ
人々から「悪徳女帝」と恐れられつつも、自らの死をもって帝国を終わらせ世界に平和をもたらしたラウラリス・エルダヌス。神様の計らいによって、彼女は三百年後、中身は悪徳女帝のまま少女の見た目で転生したのだった。そんな彼女は平和になった世の中を巡る旅の途中、かつてある事件で共闘した青年・ケインに誘われて帝国復興を目論む『亡国を憂える者』の拠点を襲撃しそこで飼育されていた竜をぶった斬ることに。しかし、その件がきっかけとなってラウラリスはハンター兼商人の胡散臭い青年ヘクトに目をつけられたり、お尋ね者として手配されてしまったりときな臭い動きに巻き込まれーー
この巻のあらすじ
人々から「悪徳女帝」と恐れられつつも、自らの死によって腐敗した帝国を滅ぼし、世界に平和をもたらしたラウラリス・エルダヌス。神の計らいによって、三百年後の帝国に少女の外見で転生した彼女は、平和になった世で気ままな旅を続けていた。そんな中、ラウラリスはとある街で凄腕の暗殺者による連続殺人事件が起きているという噂を聞きつけ、調査へ乗り出す。その途中、目的を同一にするハンターのアイルに声をかけられて協力関係を結ぶことに。そうして事件を追っていたラウラリスは、暗殺集団と戦うと共に、かつての女帝時代の部下と全く同じ二つ名を持つ人間の存在を知り……
この巻のあらすじ
恐怖政治により国を治めていたラウラリス。人々から「悪徳女帝」と呼ばれ、恐れられた彼女の人生は齢八十を超えたところで勇者に討たれ、幕を閉じた。--はずだったのだが、三百年後、見た目は少女・中身はババァで大復活!! 第二の人生を謳歌しつつ、旅を続けていた彼女だが、立ち寄った町である宗教団体の枢機卿に用心棒として雇われることに。その宗教団体では、次期教皇を選出する会議を巡って、きな臭い動きがあるようでーー 文庫だけの書き下ろし番外編も収録!
この巻のあらすじ
献聖教会内に『亡国を憂える者』と内通し、 枢機卿の命を狙う 裏切り者がいる事を突き止めたラウラリス。 ついに裁きの時が訪れる。 さらに、この教会には代々受け継がれてきた 秘密がありーー…
献聖教会編、ついにクライマックス!
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