転生した悪役令嬢は復讐を望まない
- 著者
- あかこ
- イラスト
- 双葉はづき
- レーベル
- マッグガーデンノベルズ
- 刊行年
- 2020-2021
- 巻数
- 2巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- Kindle Unlimited: 1巻まで
無実の罪で処刑された悪役令嬢ローズマリーが、平民マリーとして転生し直した後の物語。舞台は王宮を中心とする貴族社会で、前世の記憶を持つマリーは、今度こそ平穏に生きたいと考える。しかし、かつて自分を失脚させた相手への復讐を周囲が進めようとし、前世で関わった弟や騎士も今世で再び彼女の前に現れる。物語は、過去の因縁と現在の立場が重なる中で、マリーが自分の望みをどう選ぶかを軸に進む。全2巻で、転生後の再会と王宮での対立を中心にまとまっている。|short_comment|処刑された悪役令嬢が平民として転生し、王宮で再び因縁に向き合う物語。|appeal_point|前世の処刑と今世の転生後再会を軸に、王宮の対立と復讐の是非を描く構成。|work_features|悪役令嬢の転生、王宮、復讐、再会、結婚の申し出。|content_features|無実の罪で処刑されたローズマリーが平民マリーとして転生し、前世の記憶を持ったまま王宮へ戻る。弟や騎士との再会、周囲が進める復讐、結婚の申し出、行方不明の王妃の動きなどが重なり、過去の因縁と現在の選択が物語の中心になる。|ai_librarian_features|[
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 無実の罪で処刑された過去を持つ令嬢が、今世では静かに生きたいと願う設定が印象に残る。
- 復讐したい周囲と、復讐を望まない本人の温度差が物語の軸になっている。
- 王宮や元婚約者まわりのしがらみ、断罪後の空気感がシリアス寄りで読ませる。
- アルベルト、レイナルド、リゼルなど複数の相手候補がいて、ルート分岐の広がりに触れる声がある。
- 早い段階で身バレや再会が進む展開を好意的に受け止める反応がある。
こんな人におすすめ
- 転生悪役令嬢ものでも、恋愛より因縁や感情の整理を重視したい人。
- 復讐劇の爽快感だけでなく、遺された側の怒りや執着も読みたい人。
- 王宮もの、断罪もの、シリアス寄りの人間関係が好きな人。
- 複数ルートや相手違いの展開に興味がある人。
- 多少の重さや後味の苦さがあっても、設定の面白さを優先したい人。
人を選ぶポイント
- 視点が頻繁に切り替わって読みづらいと感じる人がいる。
- 恋愛要素は控えめで、ラブをもっと欲しかった。
- ざまあの手応えや決着感が薄く、消化不良に感じる声がある。
- 展開や構成にご都合主義っぽさを感じる反応がある。
- 文章や校正面の粗さを強く気にする読者には合わない可能性がある。
テンポ・読後感
- 序盤から過去の因縁と現在の再会が動き、比較的早めに話が進。
- ただし視点移動が多く、テンポの良さより落ち着かなさが先に立つ場面がある。
- 全体の空気は軽快さよりシリアス寄りで、王宮内の緊張感が強い。
- ルート分岐を意識した作りで、1冊内に情報を詰め込んだ印象がある。
- 終盤はすっきり終わったと受け取る人と、あっさりしすぎると感じる人に分かれる。
キャラクターへの評価
- マリーは穏やかでいい子、復讐より平穏を選ぶ人物として見られている。
- アルベルトやレイナルドは、マリーを支える存在として印象に残りやすい。
- リゼルは一目惚れや王としての立場が絡み、ルート候補の一人として注目されている。
- 元王妃は強い執着と歪みを持つ存在として、悪役らしさが際立つ。
- 周囲の人物それぞれに復讐心や思惑があり、誰に焦点を当てるかで印象が変わる。
巻一覧
この巻のあらすじ
無実の罪によって絞首刑をうけたローズマリーが、悪女として歴史に名を残して20年ー。何とローズマリーは、平民“マリー”として転生していた。前世の記憶があるマリーは過去の経験から、今度は平穏に生きていくことを望む。しかしマリーの望みとは裏腹に、マリーは王宮へと舞い戻るのであった…。「さあ姉様。貴女を殺した奴等をどうやって懲らしめたいですか?」生前可愛がっていた弟はすっかり変わり果て、姉の代わりに復讐を果たそうとしていた。「我が主。貴女の望みを教えてください」前世で忠誠を誓っていた騎士が、今世でも忠誠を誓ってくる。かつて自分を殺した相手に、仕返しなんて考えていないのに。周りがそれを許してくれないんですけど…!
この巻のあらすじ
グレイ王を断罪してからひと月と少し。新たな王・リゼルによる国の統治により、少しずつ戻りつつある平穏な生活。ある日、マリーはアルベルトから告げられる。「私と結婚しませんか」嬉しくもなぜか踏み切れない。それはマリー自身が、ある悩みを抱えており…。そんな中、行方不明だったティア王妃の魔の手がマリーたちに忍び寄る!「私、マリーに生まれ変われて良かった。とても幸せよ」処刑された悪役令嬢の数奇な運命の物語、ついに終着点へー。
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