星野宮桜子の三度目の正直。
- 著者
- 日咲ユサ
- イラスト
- 文月路亜
- レーベル
- ビーズログ文庫アリス
- 刊行年
- 2016
- 巻数
- 2巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- BOOK☆WALKER: 2巻まで
『キミ☆らぶ』の悪役令嬢・星野宮桜子に転生した西野美優が、婚約破棄と断罪、さらに刺殺エンドを避けるために立ち回る学園転生シリーズ。主人公は三度目の人生として幼少期からやり直し、身の振り方や周囲との関係を組み直しながら生き残りを目指す。舞台は乙女ゲームにもなったアニメ世界で、物語は子どもの時期から中学生活へ続き、同じ中学に現れた本来のメインヒーローや幼馴染の流との関係、周囲に広がる噂が進行の軸になる。再転生を踏まえて、桜子としての立場をどう扱うか、誰と距離を取り、どの場面で介入するかが連続して描かれる。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 悪役令嬢転生ものでも、刺殺を二度経験した主人公が三度目で生き残りを目指す設定が新鮮。
- 死亡回避のために勉強や剣道まで取り入れて動く、努力型の主人公像が読みやすい。
- 幼馴染の流くんが支える構図が強く、紳士的で包容力のある相手役として人気が高い。
- ほのぼのしたやり取りと、ところどころに入る切なさや不穏さのバランスが印象に残る。
- 家同士の事情や伏線、ゲーム本編への入り口が見えてきて続きが気になる作り。
こんな人におすすめ
- 悪役令嬢転生、乙女ゲーム転生、婚約破棄ものが好きな人。
- 努力して運命を変える主人公を応援したい人。
- 幼馴染ヒーローや紳士系の相手役に弱い人。
- ラブコメ寄りでも、家の事情や不穏な空気も楽しみたい人。
- 先の展開や攻略対象の動きが気になるシリーズ追いかけ派。
人を選ぶポイント
- 1巻時点では本編前の導入が長めで、展開の進みはゆっくり。
- 家同士の対立や疎遠になる流れがあり、甘さだけを期待すると重く感じやすい。
- 主人公が泣き虫で自己反省も多く、痛々しさが前面に出る場面がある。
- 物語が途中で終わる印象が強く、続巻前提の構成。
- 男性キャラの本音や一部の人物像がまだ見えにくい。
テンポ・読後感
- コメディ寄りの軽さと、切なさ・不穏さが同居する空気感。
- 序盤は日常や関係性の積み上げが中心で、じわじわ盛り上がるタイプ。
- 中盤以降は家の事情やフラグ回避が絡み、ややシリアスに寄る。
- 大きな山場を一気に見せるより、伏線と引きで次巻へつなぐ構成。
- 読後感は「続きが気になる」「早く次を読みたい」が強い。
キャラクターへの評価
- 星野宮桜子は、素直でかわいく、負けず嫌いで努力家。
- 普段はお嬢様らしいのに、幼馴染の前では泣き虫になるギャップが好評。
- 流くんは、見守り役としての包容力と紳士さが際立つ。
- 京極や会長、兄などは存在感がある一方で、まだ謎が多く気になる扱い。
- ヒロインや攻略対象の関係性は、今後の変化を楽しみにされている。
巻一覧
この巻のあらすじ
西野美優は思い出した。これが乙女ゲームにもなった大人気アニメ『キミ☆らぶ』の世界で、悪役令嬢・星野宮桜子が愛しの京極会長に婚約破棄をされ、断罪される場面であることを。え、桜子って私!? このままじゃまずいと慌てて逃げ出した先は――まさかの刺殺エンド。こんなの知らない! はっと気づいたら、今度は桜子・5歳!? 三度目の人生、こうなったら老衰目指して「生き残り計画」開始! ※〈電子DX版〉として、電子限定の書き下ろしショートストーリー付き!
この巻のあらすじ
『キミ☆らぶ』の悪役令嬢・星野宮桜子に(二回も!)転生した西野美優。刺殺エンドを回避しようとするも、居るはずのないメインヒーロー・京極紫苑が同じ中学に。しかも何だか友好的――って、こんなルートは聞いてない! そんな中、幼馴染みの流に絡む相手をやり込めた桜子は、次の日から悪い噂を立てられてしまい……? 悪役令嬢の本領発揮!? 果たして「生き残り計画」は達成できるのか!?
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