『神代末裔闘士』は、雲州大学考古学研究所にいる高見橋哲也と、国立天文センターの島田志保子を中心に、現代の都市で起こる怪異を追う伝奇アクションである。隕石の落下を境に、化け物や『神』の出現、古代出雲族に伝わる秘技が次々と表に出てくる。調査の入口は天文現象だが、話が進むにつれて、出雲族の系譜や政府を支えてきた一族の影が事件の背景に結びついていく。各巻は個別の異変を手がかりにしながら、神代由来の力が現代社会にどう残っているかを少しずつ見せる作りになっている。

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  • AI分析(あらすじ)

    古代神話や伝奇怪異を扱う現代日本の物語を追いたい人、考古学や天文調査が導入になる作品に関心がある人。

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巻一覧

神代末裔闘士シリーズ 1 出雲凶星神話
1993年11月 ISBN 4829125306
この巻のあらすじ

雲州大学考古学研究所に席を置く高見橋哲也は遺跡発掘中に隕石の落下を目撃する。目撃者ということで、隕石の調査にきた国立天文センターの島田志保子に協力をすることになった。落下した隕石を回収し、簡単に調査をして終わりかと思われていたが、哲也と志保子の前に怪しげな化け物が現われた。哲也は化け物をみるなり「狭蝿なす怪しき物怪」と呼び、驚くべきことに哲也の手は彼の気合いと共に光り始める…。次々に巻き起こる怪奇な事件。その源には古代出雲族が持っていた「力」が潜んでいるらしい。はたして、出雲族の「力」とは一体何なのか?新鋭・大林憲司が贈る伝奇アクション。 ※本作品は電子書籍化にあたりイラストを収録しておりません。

神代末裔闘士シリーズ 2 東京蛇神戦争
1994年6月 ISBN 4829125713
この巻のあらすじ

「離れろおおおっ」哲也が絶叫した。その時だった。ズザーッと何かが池から飛び出してきた。「ま、まさか…」目を見開いてそれを凝視した。池からまるでアナコンダのような『神』が現れたのだ。出現した『神』に危険な感じを受けた哲也は『神』に古代出雲族の秘技・カムツチの手を叩き込んだ。強烈な反撃を想像した哲也であるが、『神』はあっけなく消滅してしまった。呆然とする哲也。その時、陰で日本政府を支えてきた一族、物部の末裔である森部が哲也に声をかけてきた。はたして、大都会に現れた『神』と物部の関係は。古代出雲族の末裔という宿命を負う哲也と志保子はこの事件を解決できるのか。大林憲司が送る伝奇アクション第二段登場。 ※本作品は電子書籍化にあたりイラストを収録しておりません。

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